美容師が作る「ピンクベージュ」カラーカタログ
ピンクカラーカタログ
今日は最近の最も気になっているカラー、それがピンクカラー。
アッシュと同じように流行色となっているピンクは、日本人の肌になじみやすい美肌に見えるヘアカラーです。
って言われることが多い人や悩みがある人は、ピンクカラーをおすすめしています。
ピンクを少し入れてあげるだけでも、髪全体の華やかさが増し、あなたのイメージアップに繋がります。
でも、どんなピンクが似合うかが分からないって人のために、当記事では可愛いピンクカラーばかりを集めたカラーカタログにしました。
「ピンク」というヘアカラー
まずは、ピンクカラーについて知っていきましょう。
ピンクは女子が1番好きな色ですよね、少し入れてあげるだけでも女子感がアップします。
グラデーションカラーや、暗髪カラーと流行でしたが、常に女性のヘアカラーの中でブームになっているのが「ピンクカラー」
ピンクカラーはヘアカラーのバリエーションの1つです。
ピンクを一言でいえば、「女性らしい」「やさしい」「かわいい」といったことが連想されます、その他にもガーリーなどテイストも当てはまります。
- アッシュとつくる「ピンクアッシュ」
- ベージュとつくる「ピンクベージュ」
- ヴァイオレットとつくる「ベリーピンク」
髪質や、肌の色によって、さまざまなピンクをつくるので、簡単に似合せることができます。
目次に戻るピンクカラーと「カラーレベルの関係性」
次に、ピンクカラーの関係性について知っていきましょう。
横に数字があるように、低い数字が暗い色で、数字が高くなると明るくなるので、色の明暗をレベル数式で表すことです。
カラーレベルとは、「髪の明るさ」のことを表す単位のことです。
例えば、長さを表すのに「m(メートル)」や重さを表すのに「kg(キログラム)」という単位があるように、ヘアカラーの明るさを知るために必要な単位には「レベル」が用いられるのです。
髪の明るさは、1〜20レベルまであり、このレベルの状態により色の染まり具合は変わってきます。
カラーレベル(明るさ) | 種類 |
---|---|
2〜4 | 「黒髪」 |
4〜7 | 「地毛」 |
8〜11 | 「茶髪」 |
12〜20 | 「金髪〜白髪」 |
基本的には明るければ、明るいほど透明感になり、暗ければ暗いほどに深みになるのがヘアカラーの特徴です。
では、これから実際に染めてみたピンクヘアカラーカタログを紹介します。参考にして自分に似合う髪色を見つけてくださいね!
美容師がつくる「ピンクカラーカタログ」
ピンクカラーばかり 集めたピンクカラーカタログを話します。
この中で、あなたに合いそうなヘアカラーを見つけてくださいね。
さまざまな状態や、薬剤を使用してつくったピンクカラーです。
- ピンクを基本に色々と組み合わせることでピンクの真価が発揮される
- ピンクを加えることでツヤ感・まろやかさが加わる
ピンクカラーは、「ツヤ感」や「華やかさ」が人気のポイントです。
女性らしい色でもあるピンクは、ほんのりとピンクっぽいニュアンスを感じさせる程度の「主張しすぎないやわらかさのあるカラー」なのです。
ピンクカラー「8レベル」
落ち着いたクールな印象にしてくれるピンクカラー。
ほんのりと赤みがかっている感じが、華やかすぎず甘い感じの印象にしてくれて、全体のクオリティを上げてくれます。
ピンクカラー「10レベル」
透明感のあるピンクカラーです。
ピンクカラーはボブスタイルとの相性もバッチリです。主張しすぎずにツヤ感をつくってくれるので、ヘアスタイルの邪魔をせずに良い雰囲気をつくってくれます。
ピンクカラー「11レベル」
シンプルにピンクカラーのみ。
ピンクカラーだけでも十分な美しさになります。
明るめのピンクカラーも透明感があるので、やりすぎない感じのヘアカラーを表現することができます。
ピンクベージュ「7レベル」
ビンクアッシュで、色だけでなくヘアスタイルもかる〜く見えるようにしています。
ミディアムスタイルの軽いスタイルにもピンクを合わせることができます。
ほんのりと見えるピンクは女性らしい甘い感じをつくってくれます。
ピンクベージュ「9レベル」
ピンクカラーにベージュを加えてつくるピンクベージュです。
ほんのり甘い印象になるピンクベージュ、ピンク感がとても素敵です。
ピンクベージュ「12レベル」
ピンクカラーにアッシュを加えて、ピンクアッシュカラーに。
ピンクに透明感が加わるので、馴染みがない人にもおすすめできます。
とても素敵なピンクアッシュになります。
ベリーピンク「9レベル」
ピンクカラーを入れるとツヤツヤになります。
ヴァイオレットとピンクをブレンドして、ピンク感を強調していきます。
ピンク感が強い方がいいって人にはベリーピンクがおすすめです。
ベリーピンク「12レベル」
ピンクカラーに、ヴァイオレットを加えてつくったベリーピンクカラー。
ピンク感が強いので女性らしいイメージに。
全体に華やかさもあるので、とても明るい印象になってくれます。
ベリーピンク「13レベル」
かなり深みのあるベリーピンクです。
ヴァイオレットをかなり強めにしてつくるベリーピンクです。ピンク感を強めにしているのでピンクが好きな人におすすめです。
目次に戻るあとがき
ピンクカラーカタログはいかがでしたか?
ピンクという色にはたくさんの可能性があり、思っている以上にキレイなヘアカラーなんですよ。
ピンクカラーは女性らしさをつくるヘアカラーです。
華やかな女性らしい演出をすることができるピンクカラーは、これからの女性に人気のヘアカラーになっていくこと間違いなしです。
そして、ヘアスタイルを全体的に元気な感じで可愛らしさを加えてくれるので、気持ちが落ち込んだ時や、イメージを変えたいという人におすすめすることができます。
さらに、アッシュとの組合せによって透明感を加えたピンクをつくることができます。ピンクが初めてという人にもおすすめすることができます。
ベージュとういう色は日本人に合わせやすい「肌色」の性質があるために、ピンクに加えることで似合わせやすいピンクベージュがつくれます。
ヘアカラーはとても奥の深いものなので、ピンク以外にもマットやアッシュなどあなたに似合うさまざまなヘアカラーがあります。
こんな感じで以上です。
あなたの似合う色探しのサポートになれば幸いです。