色見本!美容師が作る「髪色一覧」で見るカラーバリエーション
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本来サロンカラーも市販もメリット&デメリットがあるため、どちらが良いというのは人によって変わります。ですが美容師をしているのでサロンカラーの魅力だけをお伝えする記事になりました。
では、サロンカラーではどんな色をつくるのか?
今回は実際に染めた髪色を集めた色見本をまとめてみました。
- 髪が染まりにくい…
- 思った感じに染まらない…
- 染まった髪色がイメージしていた髪色と違う…
こういった悩みにも対応して、分かりやすくお話します。
ヘアカラーの色見本となる「カラーバリエーション」の詳細
当記事では、さまざまな色をご紹介する色見本(カラーチャート)としてご紹介します。
オーダーした仕上がりと実際にできあがった仕上がりとの違い。
これの原因には、実にさまざまなものがあります。
「私の髪はキレイに染まらないんじゃ…」
と、簡単にあきらめないで下さい。
どのくらいの回数、期間、方法でというのを理解することで、全ての髪はキレイに染めることが可能なのです。そのためには、まずはヘアカラーについて知る必要があります。
当記事では、どんな髪色があるのか「カラーバリエーション」についてを分かりやすくお話します。自分に合った髪色を見つけてください。
「ヘアカラーバリーエーション」について
![「ヘアカラーバリーエーション」について](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-2-1000x563.jpeg)
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まずはじめに、「へアカラーバリエーション」についてお話します。
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カラーってたくさんの色があるので、ただ明るくするっていうのよりもどんな色があるのかを知ることで「よりキレイに」することができます。
カラーレベルは明るさを表す単位です。 5~6レベルが地毛に近い自然な黒髪で、数字が大きくなるにつれて明るくなっていきます。 13~14トーンに入るといわいる「ブリーチ毛」と呼ばれ、ヘアカラーを超えていきます。
「アッシュ」「マット」「ピンク」「ブラウン」などの色のことを「ティント」と呼びます。
まずはしたい髪色を見つけ、自分の髪の色を染めることが大切です。ヘアカラーバリエーションを知ろうというのは、髪色(ティント)を知るということなのです。
次は、髪色の種類についてお話します。
目次に戻るヘアカラー色見本①「ナチュラル系」
![面長や丸顔、ベース型で気になるならひし型シルエットがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0814.jpg)
![面長や丸顔、ベース型で気になるならひし型シルエットがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0814.jpg)
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ナチュラル系には「ブラウン」と「ベージュ」の2種類があります。やわらかいヘアカラーをつくる特徴があり、失敗が少ない髪色です。
中間的な色でもあるナチュラル系は、ブラウンやベージュがあります。
これらはどんな色にも似合わせることができる特徴にあります。
- ブラウン系(ナチュラル系)
- ベージュ系
ブラウン系(ナチュラル系)
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![ブラウン系(ナチュラル系)](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-4-1000x563.jpeg)
ブラウン系は、赤みが少し含むことからウォーム系のブラウンがあります。
スタンダードな色で困った時はブラウンにすることが多いです。
シンプルに使うこともあれば、さまざまな色と組み合わせるブラウンはとても万能な色です。
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ナチュラルなヘアカラーは深みのある大人可愛いヘアスタイルになります。
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ツヤ感が半端ないことになります。ナチュラルと言うと色が弱い印象をもたれることがありますが、ナチュラルカラーはとってもキレイな色なのです!
ベージュ系
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![ベージュ系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-5-1000x563.jpeg)
ベージュは赤みが少なく、ブラウンに比べてやや寒色系よりのブラウンのポジションにあります。
そのためにアッシュやマットと組み合わて使うこともあればシンプルにベージュに処方したり、ブラウンと同じくさまざまな使い方もあるためにとても優秀な色です。
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セミロングのベージュカラーです。
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ナチュラルな髪色も極めれば、誰にでも似合うキレイなヘアカラーになります。
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写真ではこの感動が伝わらないのがくやしいです。ほんとはベージュもっとキレイなんですよ。
目次に戻るヘアカラー色見本② 「寒色系」
![面長や丸顔、ベース型で気になるならひし型シルエットがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0815.jpg)
![面長や丸顔、ベース型で気になるならひし型シルエットがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0815.jpg)
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寒色系では「アッシュ」や「マット」などのカラーがあります。
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外国人風カラーなどでも人気のヘアカラーの1つですね。
赤みがなく、青であるアッシュや緑のマットという最近の流行でもある色が寒色系の色になります。
- アッシュ系
- マット系
- グレー系
アッシュ系
![アッシュ系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-7-1000x563.jpeg)
![アッシュ系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-7-1000x563.jpeg)
最近ではよくオーダーにもあるアッシュです、基本的に赤みはなく反対にある青みの色になります。
外国人風カラーやグレーアッシュなどもこのアッシュをベースに色をつくることが多いため、最近の1番の人気色といってもいいほどの色です。
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ブリーチなしの暗めアッシュグレージュ。
「暗い髪色のロングヘア、重たくならないかな?」と心配な人でも大丈夫!さまざまな角度で見える表情が変わりるので、あなたのロングヘアで楽しむことができます。
マット系
![マット系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-8-1000x563.jpeg)
![マット系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-8-1000x563.jpeg)
こちらは青であるアッシュよりもさらに赤みを削る力が強いのが特徴であるマットです。
日本人には特有の赤みというメラニンがあり、これを削る有力な色がマットなので、とても人気な色です。
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ロブからボブにバッサリとカットさせていただき(10cm〜15cmほど)、マット系カラーで染めさせていただきました。
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光の当て方によってはさまざまな色の見え方になります、それだけでなくマットな質感にもなるマットカラーはついつい触りたくなるようなヘアカラーです。
グレー・モノトーン
![グレー・モノトーン](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-9-1000x563.jpeg)
![グレー・モノトーン](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-9-1000x563.jpeg)
無彩色でもあるグレー系カラー。
基本的にはアッシュに似た色になります。
グレージュカラーなどの流行の色は、アッシュやグレー系のカラーで再現します!
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前下がりのクールボブスタイル。ヘアスタイルと深みのあるアッシュグレージュがマッチしすぎてカッコ可愛いヘアーになっています。
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グレージュは、繰り返しいれることでキレイさを増します。色がガッツリと入っているアッシュグレージュは超カッコイイ!!
ヘアカラー色見本③ 「暖色系」
![逆三角形型ならツヤ感とボリューム感を調整するボブスタイルがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0826-2.jpg)
![逆三角形型ならツヤ感とボリューム感を調整するボブスタイルがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0826-2.jpg)
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暖色系には「レッド」「ピンク」「ヴァイオレット」があります。
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暖かみのある優しいヘアカラーが暖色系です、さらにツヤ感も特徴の1つになっていますよ。
赤みがある髪色が「暖色系」になります。
まとまりのあるヘアスタイルにつかうことで、ツヤ感やうるおいなどをつくるのに適しているヘアカラーです。
- レッド系
- ピンク系
- バイオレット系(パープル系)
レッド系
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寒色系の反対のバリエーションでは、暖色系と言われその中でも代表となるのがレッドです。
シンプルに赤ですね。レッドはツヤを反射させる効果があり、ボブやストレートスタイルなどと相性が良い色とされています。
ロングヘアのレッド系カラー。レッド系はツヤが反射しやすいのでストレートヘアに相性がとてもいいです。
![ピンク](http://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2017/02/slooProImg_20170224134628.jpg)
![ピンク](http://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2017/02/slooProImg_20170224134628.jpg)
キュートな雰囲気になります。
ピンク系
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![ピンク系](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-12-1000x563.jpeg)
ピンク系はレッドをよりやわらかく表現したい時にピッタリです。
レッドに比べて色味がハッキリしないために、ふわっとしたスタイルや、万人受けする人として人気です。
![イルミナ](http://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2017/03/slooProImg_20170311165414.jpg)
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シンプルにボブのピンクカラースタイル。
ピンクカラーだけでも十分な美しさになります。 明るめのピンクカラーも透明感があるので、やりすぎない感じのヘアカラーを表現することができます。
レッドに比べるとやわらかさがある髪色になります。
ヴァイオレット系(パープル)
![ヴァイオレット系(パープル)](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-13-1000x563.jpeg)
![ヴァイオレット系(パープル)](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-13-1000x563.jpeg)
ヴァイオレットは濃い色でツヤ感もあり、深みがあるので暗めの明るさの色がとても人気です、それだけでなくアッシュやレッドなどオールジャンルの補色として処方されるために万能色なのがヴァイオレットです。
![スロウカラー](http://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2016/11/slooproimg_20161125185820.jpg)
![スロウカラー](http://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2016/11/slooproimg_20161125185820.jpg)
ピンクカラーよりも濃いので、深みのある髪色になります。
ほんのり甘い印象に加えて深みのある大人可愛いヘアカラーをつくることができます。
髪色はさまざまな組み合わせ
![逆三角形型ならツヤ感とボリューム感を調整するボブスタイルがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0819.jpg)
![逆三角形型ならツヤ感とボリューム感を調整するボブスタイルがおすすめ](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0819.jpg)
色は、実にさまざまなものがあります。
今回紹介したもの以外にもたくさんありますが、実はほとんどが今回の紹介した色の組み合わせた色になります。
- アッシュ+ベージュ=アッシュベージュ
- ブラウン+レッド=カッパー
- マット+ベージュ=カーキ
髪色は組み合わせで作られています。
そのためヘアカラーの色は無限大にあるのです、ぜひ自分に合った色を見つけてください。
目次に戻るヘアカラーの色持ちをよくする・色落ちさせない5つのポイント
![40代から50代の女性のスタイルでやってはいけない髪型、痛い髪型のポイント](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0821.jpg)
![40代から50代の女性のスタイルでやってはいけない髪型、痛い髪型のポイント](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0821.jpg)
キレイなヘアカラーを長持ち・色落ちさせないポイントは自宅でのホームケアが重要。
- ヘアカラーをするときはサロントリートメントも一緒にする
- 美容院から帰ってきてすぐにシャンプーするのはNG
- シャンプーはアミノ酸系・ベタイン系を使う
- 定期的にムラシャンで色補強する
- 洗い流さないトリートメントでキューティクルをケアする
どれも大事なので、できることから始めましょう。
ヘアカラーをするときはサロントリートメントも一緒にする
![ヘアカラーをするときはサロントリートメントも一緒にする](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-16-1000x563.jpeg)
![ヘアカラーをするときはサロントリートメントも一緒にする](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-16-1000x563.jpeg)
ヘアカラーと同時にサロントリートメントはおすすめです。
髪をケアすることはもちろんですが、ほとんどのサロントリートメントには、ヘアカラー時に髪にのこる「残留アルカリ」を除去する効果があります。
この残留アルカリが髪を傷ませてしまったり、色落ちさせる原因になります。髪のケアもできて一石二鳥なので、とりあえずトリートメントはすることはおすすめ。
美容院から帰ってきてすぐにシャンプーするのはNG
![美容院から帰ってきてすぐにシャンプーするのはNG](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-17-1000x563.jpeg)
![美容院から帰ってきてすぐにシャンプーするのはNG](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-17-1000x563.jpeg)
実はヘアカラーをしてから24〜48時間は色が定着していない状態です。できるだけシャンプーをしないようにする、もしくはできるだけ優しいシャンプーで洗うようにしましょう。
シャンプーはアミノ酸系・ベタイン系を使う
![髪や頭皮にやさしい低刺激のアミノ酸シャンプー・ベタイン系シャンプーが良い](https://l-ls.co.jp/shampoo/wp-content/uploads/2022/08/25-1280x640.jpg)
![髪や頭皮にやさしい低刺激のアミノ酸シャンプー・ベタイン系シャンプーが良い](https://l-ls.co.jp/shampoo/wp-content/uploads/2022/08/25-1280x640.jpg)
シャンプーという大きなカテゴリでは、アミノ酸シャンプー・ベタイン系シャンプーをおすすめしています。それとは別にクレンジング用や脂性肌用にオレフィン系シャンプーなどもおすすめ。
とくに女性の頭皮地肌というのは、デリケートなので洗浄性が強いものを使っていると、乾燥させてしまい、健康な髪をつくりにくい頭皮にしてしまいます。
「髪や頭皮をダメージさせない」ために、刺激が低い洗浄成分を配合したシャンプーを選びましょう。
定期的にムラシャンで色補強する
![定期的にムラシャンで色補強する](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-19-1000x563.jpeg)
![定期的にムラシャンで色補強する](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-19-1000x563.jpeg)
ムラシャンは自宅でもできる色の補給アイテムです。かなり便利なので色持ちアップ・色落ちさせないのに非常に効果的です。
ぜひ習慣化することをおすすめします。
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洗い流さないトリートメントでキューティクルをケアする
![美容師が教えるアウトバスの選び方 内容をチェックして相性の良いアイテムを選ぶ](https://l-ls.co.jp/treatment/wp-content/uploads/2022/11/0c780d3661653d892892e879e994b3b7.jpg)
![美容師が教えるアウトバスの選び方 内容をチェックして相性の良いアイテムを選ぶ](https://l-ls.co.jp/treatment/wp-content/uploads/2022/11/0c780d3661653d892892e879e994b3b7.jpg)
洗い流さないトリートメントには、キューティクルをケアする効果があり、色の流出を防ぐ役割もあります。毎日のアウトバスを習慣にして、色落ちを防ぎましょう。
目次に戻るよくある質問集(Q&A)
あとがき
![あとがき](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-21-1000x563.jpeg)
![あとがき](https://l-ls.co.jp/kishilog/wp-content/uploads/2023/08/2-20-21-1000x563.jpeg)
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さまざまなバリエーションをご紹介しましたがいかがでしたか?あなたに合う色が見つかると嬉しいですね。
ヘアカラーは「カラーレベル(明るさ)+ティント(色味)=バリエーション」これらの2つを組み合わせてヘアカラーとなります。
例えば、アッシュの色にしたい場合は、アッシュだけでなく明るさも大事なポイントとなります。アッシュという色も、明るさをの違うアッシュで考えるとたくさんのアッシュがあります。
つまり、自分が好きな色と好きな明るさを明確にすることで、色選びがとてもスムーズになって髪色を選びやすくなるというわけです。
さらにどの色が似合うのかわからないというよりも、まずは色のことを知るとあなたに似合う色がわかるようになってくるので、ある程度の知識があると近道となります。