きしです。
「1から学ぶ美髪つくりの方法(洗い流さないトリートメント編)」の3回目の記事になります。
前回の記事では、洗い流さないトリートメントの特徴や必要性についてお伝えしました。
そんな洗い流さないトリートメントにはいくつかの種類があります。
それぞれにも特徴があり、髪質や状態に合わせて使う必要もあるのです。
この記事を読んでほしい人
- これからケアを始めたい人
- どんなトリートメントをつけようか悩んでいる
- 自分に相性が良いものがわからない
こういった人に向けてお話します。
洗い流さないトリートメントには、さまざまな種類と髪質に合わせた目的があるのです。今回は記事では、洗い流さないトリートメントの種類とそれぞれの特徴について分かりやすくお話します。
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この記事の著者・運営・監修者
美容業界20年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細 。
「和歌山高等美容専門学校 」卒業。
保有資格:美容師免許(美容師免許の概要について)
スクロールできます
監修者 / 美容師
廣瀬 幸奈
hair make lonlo代表。
奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。
監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー、洗い流さないトリートメントの記事を監修
監修者 / hair Designer
谷本 昌浩
美容室Re:berta チーフディレクター。
和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。
主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤、ヘアマスクの記事を監修
洗い流さなトリートメントの種類
洗い流さないトリートメントの種類についてお話します。
さまざまな種類があり、それらは髪質やスタイルによって使い分けていきます。
「あなたの髪の悩みは何ですか?」
髪にはそれぞれの髪質というものがあり、悩みというのもまたそれぞれとなります。
洗い流さないトリートメントの種類は、髪の悩みに合わせて使い分けることによって、あなたに合ったヘアケアになります。
洗い流さないトリートメントは大きく4つの種類に分かれます。
種類一覧
- ミストタイプ
- オイルタイプ
- クリームタイプ
- ジェルタイプ
この4種類を、髪質や悩みに合わせて使い分けることによって効果的な使い方になります。
基本的には、どのタイプの洗い流さないトリートメントをつけたとしてもキレイにはなりますが、
「洗い流さないトリートメントをつけたことがあるのだけど、自分には合っていなくて…」と、悩んでいたとしたら、もしかしたら種類を変えることで効果が高まるかもしれません。
それでは、タイプ別に洗い流さないトリートメントのご紹介をしていきます。
①「ミストタイプ」
ミストタイプとは、名前通りに「ミスト=霧状」になっています。
特徴としては、サラッとした質感に仕上げていきたい時におすすめの洗い流さないトリートメントです。
ミストタイプなので手につける必要はなく、直接髪につけることができるので、ベタベタすることなく使用することができるのもポイントです。
おすすめな人
- 軽めなスタイルが好きな人
- 髪が絡まりやすい人
- 猫っ毛・細毛
- ペタッとしやすい人
②「オイルタイプ」
オイル状で、洗い流さないトリートメントの中ではバランスのとれたタイプです。
ミストに比べて粘度も高く、ベタつく印象にはなりますが、髪に必要な水分を補う役割を担ってくれます。
ミストタイプに比べて、しっとりとつるっとした質感になります。
オールジャンルで使えるのが特徴なのがオイルタイプです。パーマやストレート毛、くせ毛の方にも使えるのがポイントです。
おすすめな人
- ちょうど間の質感がほしい
- ツヤ感が欲しい
- 乾燥しやすい髪
③「クリームタイプ」
1番しっとりするタイプにはクリームタイプの洗い流さないトリートメントです。
オイルタイプよりも粘度が高くなり、ミルクのような色になり、濃厚さが目に見えてわかります。少し手にベタつきが残る場合もありますが髪に水分を補給することができます。
重めな質感にしたい時や、ストレートをかけた時に効果的になります。量の調節によっても幅広く使えるタイプなので毛先のまとまりやツヤ感を出してくれるタイプです。
④「ジェルタイプ」
特殊なのがジェルタイプの洗い流さないトリートメントです。とくに水分量が高くしっとりとするのが特徴です。
ほとんどの洗い流さないトリートメントのタイプの種類は、ミストとオイルとクリームの3タイプで、あまりないのがジェルタイプです。
粘度はクリームよりもあるもののクリームよりは軽い質感をだしたい時に使います。イメージとしてはクリームとオイルの質感を足したような感じです。そのためベタつきやすい方なので注意が必要です。
このタイプのトリートメントは、とにかくしっとり、おさまりよくさせたい場合におすすすめなので、
「洗い流さないトリートメントをたくさんつけるけど、すぐ乾燥してしまう!」という悩みの人におすすめのトリートメントです。
おすすめな人
- とにかくしっとりさせたい
- ツヤ感が欲しい
- くせ毛・硬毛・太い髪
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あとがき
洗い流さないトリートメントの種類について紹介しましたがいかがでしたか?自分に合う洗い流さないトリートメントを見つけましょう。
私はくせ毛が強くて、しっとりさせたい…でも使いやすいタイプが良いので「オイルタイプ」を使っています。
洗い流さないトリートメントには、さまざまな種類があって髪質などに合わせて選択する必要があります。
ぼくは、洗い流さないトリートメントをつけるときにはオイルタイプが1番多いです。やはり、使いやすくて効果も高いので、迷っている人がいればおすすめしています。
硬毛やくせ毛などはクリームタイプがおすすめですが、髪が細いとなるとベタついてしまうし…髪の悩みって、たくさんあるし、解決することってとても難しいことなのです。
つまり、バランスのよいオイルタイプはとても使い勝手の良いものなのです。
そんな感じで以上です。
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