ヘアオイルのべたつきにくい使い方!
ベタつきやすいヘアオイルに関して、ベタつかずに使う正しい使い方についてお伝えします。
「洗い流さないトリートメント購入したのですが、濡れている髪と乾いている髪のどちらにも使えるとかいてあるのですが、乾いている髪につかうときに使用したらべたついたりしないのでしょうか?」
という質問がありました。
実はこの質問にはYESともNOとも言えます。
重要になってくるのは「洗い流さないトリートメントをつける方法」なのです!
当記事では、ベタつきやすいヘアオイルの正しい使い方について分かりやすくお話します。
- ベタつきやすい髪質(猫っ毛や細毛)
- ヘアオイルをよく使う
- ダメージが気になっている人
なお、ヘアオイルの使い方については下の記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。
ヘアオイルでもベタつかない使い方
ベタつきやすいとされているヘアオイルの正しい使い方についてお話します。
猫っ毛や細毛、ロングヘアなどベタつきやすい髪質にも効果があるので、ぜひお試しください。
洗い流さないトリートメントの役割には、さまざまな外的要因から守るということがあります。
さまざまな外的要因とは…
- 紫外線のダメージ
- 熱のダメージ
- 摩擦のダメージ
- カラーパーマのダメージ
これらのことから髪を守る必要があります。
多くの人は、「トリートメントと言えば髪のダメージが治る」というイメージを持っていることですが、これは間違いで本当の正しい洗い流さないトリートメントの役割は髪を保護することにあるのです。
なぜベタついてしまうのか?
洗い流さないトリートメントには、いくつかの種類があります。
洗い流さないトリートメントの種類は、髪の悩みに合わせて使い分けることによって、あなたに合ったヘアケアになります。
洗い流さないトリートメントは大きく4つの種類に分かれます。
これらはどれにしても、髪を保護するための「保護成分」と髪の質感を良くする「有効成分」が入っております。
つまり簡単に説明すると、水分を髪に与えてくれるということになります。
しかし…
- 髪が細毛や猫っ毛
- 水分を弾きやすい髪質
- そもそも、つける量が多い
これらのケースの場合は、髪がベタついてしまうのです。
髪が細毛や猫っ毛の髪はそもそも水分を含ませるだけのキャパが少なく、簡単に言うとお腹一杯の状態にさらに入れられて、食べきれない状態、もともと水分を弾きやすい髪なんかは、水分を吸収してくれなかったりします。
取扱には、大体の使用量などを書いていますが、もちろん大体ですからね。
全ての人に当てはまるとは限りません。
ヘアオイルをつけるときのポイント
では、乾いている時に洗い流さないトリートメントとつけるポイントについてお話します。
実は、とてもシンプルなことを実践するだけで、ベタついていた人も驚くほどキレイに洗い流さないトリートメントを扱うことができるんです!
それは、少量ずつつけるということです!
- 半プッシュ出す
- 手のひらにしっかり伸ばす
- 毛先→中間→表面の髪
- 足りない場合はまた半プッシュ出す
- 手のひらに伸ばす
- 足りない部分に足していく
- 繰り返す
- 最後にブラッシングをしてあげるとなじみが良くなる
足りない場合は「繰り返す」を調整するだけです。
「たったこれだけ?」
って思うかもしれません。
しかし、たったこれだけでいいんです。
欲張ってつけすぎるとベタつくし、自分の髪質に合った適切なつけ方をする必要があるだけなんです。
目次に戻るまとめ
乾いている髪への洗い流さないトリートメントのアプローチをご紹介しました。
割りと簡単なことですが、できていない人が多いんですよね!すぐできることなので実践してみてくださいね。
洗い流さないトリートメントの特徴は、どこでもいつでも好きなタイミングで使用できることにあります。
そのために使いやすさと手軽さ、何よりも効果を実感しやすさが人気の要因でもあります。
しかし、間違った使い方をすることによって逆効果になってしまうこともあります。
適切なタイミングと使い方、自分にあった方法を実践しましょう。