くせ毛のうねりや広がりを「美容室用サロントリートメント」 で抑えれるのかを解説
- 美容室のサロンケアっていいの?
- くせ毛は縮毛矯正以外に収めることってできない?
当記事は、くせ毛のうねりや広がりは美容室のサロントリートメントで抑えることができるというお話をしていきます。
あなたは美容室でするトリートメント「サロンケア」をしたことはありますか?
美容室でするサロンケアでは、髪のケアや地肌のケアをするというのが定番になっていますが、実はくせ毛のうねりや広がりを抑える効果があるのを知っていますか?
というあなた!ちょっと待ってください!!!
実は、サロンケアにはダメージも保護するということ以上にも、くせ毛も緩和させるぐらいの超魅力的なメニューの1つなのです!
当記事では、美容室でサロントリートメントでくせ毛を抑えることができることについて分かりやすくお話します。
なお、「くせ毛におすすめのシャンプー」と「くせ毛におすすめのトリートメント」もをまとめているので、合わせて参考にしてください。
美容室のサロンケアはくせ毛をも緩和させる
次にサロンケアはくせ毛にどのような効果をもたらしてくれるのかを話します。
髪をキレイにするというのは、くせ毛もキレイにしてくれるのです。
サロンケアでできることは2つあります。
- ダメージ保護
- 髪の水分量の調節
この2つです。
- ダメージ保護=これからの髪を守る
- 水分量の調節=くせ毛の緩和
つまり、髪をキレイにしながらくせ毛をサポートできるのがサロンケアなのです。
- ヘアケア
- スカルプケア
- エイジングケア
サロンケアとは「しっとりさせる」や「まとまりよくさせる」だけがトリートメントではないです。
そもそも「髪の悩み」というのは人それぞれあります。
それだけ髪質は人によって違うからです。
しかも1つの悩みがあったとしても、悩みがその1つだけとは限りません。
そのほかにもいくつも悩みがでてくることがほとんどです。
例えば、「髪が傷んでいる」という悩みがあるとしましょう。
しかし、どんな傷み方なのか?
そして、どんな風にしていきたいのか?毛先をサラサラにしたいのか、毛先をまとまりよくさせたいのか、うるおいのある髪にしたいのか。
ダメージにも種類があり、そのヘアダメージと目的(どんな風になりたいか)によって改善方法も変わります。
- 毛先がパサつく
- 絡まる
- 広がる
- うねる
- まとまらない
- 髪がだんだん傷んできた
- カラーをキレイに見せたい
- パーマがとれやすい
しかし、悩んでいることの大半が、くせ毛だと思っています。
「髪が傷んでいる」と「髪が思う通りにならない」ということを同時にできるサロンケアでは、髪を保護すると同時に髪の質感も良い状態にしてくれる。
つまり、サロンケアで髪をキレイにすることは、くせ毛をキレイにすることとイコールだと考えているのです。
くせ毛にはサロンケアは効果的
くせ毛の原因の1つである、水分量のバランス(コルテックス)の違いを整えてくれます。
ほとんどの女性が、洗い流さないトリートメント使うというのが常識になりましたが、このトリートメントを使う目的の1つに水分量の調節というものがあります。
これはサロンケアでも同じことが言えます。
洗い流さないトリートメントではつけた時しか効果はありませんが、サロンケアでは半月ほどの効果が持続します。
髪質によって水分量の違いがくせ毛の原因ならば、水分量を整えてくれるサロンケアは最適と言えます。
「サロンケアは髪を治すことができません」
髪は不滅細胞なので、傷んでしまった髪を元通りにすることはできません。
では、なぜサロンケアをするのかというと、トリートメントは髪をキレイにするための技術です。
治すことができないからトリートメントは意味がないという人もいますが、ちゃんと役割があるのです。
加えて、さまざまなダメージから守ってくれる役割もあります。
髪は治すことができません、だからこそ守ることができるサロンケアが必要になるのです。
目次に戻るあとがき
まとめると、髪をキレイにするだけでなく、くせ毛を緩和させる効果もサロンケアにはあるのです。
髪がキレイになるってことはくせ毛もキレイになるってことですからね。
くせ毛とサロントリートメントの関係性についてまとめてみましたが、「トリートメントは意味がない」や「トリートメントは髪を傷める」などありますが、ぼくの中では十分な価値があると感じています。
髪は死滅細胞なので治るということはないので過度な期待はできませんが、サロンケアで髪をキレイにすることはできます。
それこそ、保護もできてキレイになるのであれば、十分ではないでしょうか。