エッセンシャルベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントはどれがいい?全2種類の特徴と良い&悪い口コミを本音でレビュー検証!正しい選び方と美容師のおすすめを紹介
髪を乾燥や熱から守るとともに、傷みを抑制する役割を持つこれらのトリートメント製品は、髪質の補修に加えて、潤いを深く浸透させることで潤滑な質感をもたらし、風にも負けないコシと強さをも提供します。またこの製品の特筆すべき点は、一本一本の髪のキューティクルに密着し、微細なダメージまでも修復しながらケアする機能です。
ヘアケアの日常において、利便性に優れたアイテムとして高い評価を受けているのが、「洗い流さないトリートメント」です。この製品は、シャワーの後、髪に塗布するだけで、追加の水洗い不要という手軽さから多くの方に愛用されています。
表面の微妙な凹凸を埋めることで、自然光を美しく反射し、まるでサロン帰りのような輝きを実現します。
今回の記事では、Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの違いや、どれを選ぶべきか、良い・良い&悪い口コミや評判を検証しつつ、全シリーズの特徴や比較をまとめました。
なお、「エッセンシャル シャンプーはどれがいい?Essential全8種類の特徴と良い&悪い口コミ検証!それぞれの違いと美容師のおすすめを厳選」という記事もまとめているので、合わせて参考にしてください。
Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメント全種類の特徴
エッセンシャル ベーシックラインは、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスクなど、幅広い製品が揃っており、日常的なヘアケアから週に一度の特別ケアまで、簡単に行えます。これらの製品は、髪のダメージをケアしながら、潤いと栄養を与え、髪のコンディションを整えます。
また、エッセンシャル ベーシックラインの製品は、心地よい香りが特徴です。フルーティフローラルやリフレッシュフローラルなど、バリエーション豊かな香りがあり、リラックスできるバスタイムを提供します。香りは長持ちし、髪に自然な艶と潤いを与えます。
さらに、このシリーズの製品は、コストパフォーマンスにも優れています。高品質な成分を使用しながら、手頃な価格で提供されているため、毎日のヘアケアに適しています。
キレイを叶える5in1(髪ダメージ補修&予防・うるおい浸透・毛先までなめらか・日中も広がり抑制・手ぐしでまとまる)
エッセンシャルの5in1トリートメントには、髪のダメージ補修と予防機能があります。
このトリートメントは、うるおいを与えながら毛先まで滑らかにし、朝から晩まで広がりを抑制することで、いつでも指通りが良く手ぐしで簡単にまとまる髪を実現します。
傷んだ髪1本1本のキューティクル表面に密着し、なめらかに補修
ダメージを受けた髪の1本1本に焦点を当て、キューティクルの表面をなめらかに補修するアプローチが特徴です。
このトリートメントは、髪表面の凹凸を補い滑らかにし、それによって輝くようなツヤと手触りをもたらします。
キューティクル密着補修ケア
キューティクルを守りながら、その密着補修ケアが行えるこの商品は、髪をしっとりさせる同時に、外的ダメージからの保護も期待できます。朝のスタイリングが忙しい人にも、手軽にケアできるため、毎日の使用が推奨されています。
洗い流さないトリートメントは、その名の通り、シャンプー後に髪に塗布し、洗い流す必要のない便利なアイテムです。髪のダメージを補修しつつ保護する役割を果たし、さまざまな種類が市場に出回っています。
- Essentialベーシック CCオイル
- Essentialベーシック CCミルク
Essentialベーシック CCオイル
全成分を見る
イソドデカン、ジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、パルミチン酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸、ポリシリコーン‐9、(ビスイソブチルPEG‐15/アモジメチコン)コポリマー、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ステアリルアルコール、イソステアリン酸コレステリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、香料
パサついてからまる髪へ
パサついて絡まりがちな髪には、エッセンシャル ベーシック CCオイルが効果的です。
重くならずにしっとりとし、毛先までうるおいをキープすることで、健康的な見た目を実現します。
傷んだ髪1本1本のキューティクル表面に密着し、なめらかに補修
キューティクルの細かいダメージに対し、ピンポイントで補修する働きを持つCCオイル。
デイリーケアに取り入れることで、髪全体の質感を向上させることができます。
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
このオイルは、使用感だけでなく香りにもこだわりがあります。
甘く華やかなフローラルブーケの香りが一日中続き、心地よいリラックスタイムを演出します。
Essentialベーシック CCミルク
全成分を見る
水、グリセリン、DPG、水添ポリデセン、ジメチコン、ステアリルアルコール、セテアリルアルコール、パルミチン酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸、ポリシリコーン-9、乳酸、リンゴ酸、ジペプチド-15、(イソステアリン酸/ミリスチン酸)グリセリズ、PEG-40水添ヒマシ油、ビス(ポリグリセリル-3オキシフェニルプロピル)ジメチコン、イソステアリン酸コレステリル、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ベヘントリモニウムクロリド、ベンジルアルコール、ラウレス-23、ラウレス-4、ラウレス硫酸Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、水酸化Na、エタノール、香料
広がってまとまらない髪へ
湿気や乾燥で広がりやすい髪には、CCミルクが最適です。
このトリートメントミルクを使用することで、髪がまとまりやすくなり、手ぐしで整えるだけでスタイルをキープできます。
熱・摩擦・静電気による髪ダメージを補修&予防
日常生活で避けられない熱や摩擦、静電気によるダメージから髪を守り、ケアするための成分を含んでいます。
ダメージを未然に防ぎ、健康な髪を維持する助けとなります。
広がってまとまらない髪に
まとまりにくい髪質に悩む人には、このミルクタイプのトリートメントが非常に有用です。
摩擦によるダメージを抑えつつ、髪をやわらかくしなやかに保つことが可能です。
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
エッセンシャル ベーシック シリーズの特徴でもある心地よいフローラルブーケの香りが、ヘアケアの時間を豊かに彩ります。
Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの口コミ・評判まとめ
- 短時間できれいなヘアスタイルが完成
- 髪が健やかになってきている
- 手触りも良くなった
- 髪質が合わない
- あまり香りが感じられない
- 内容量が少なく感じる
このヘアケア製品は、手軽に髪の毛をケアできると評価されていますが、製品選びに迷われる方も多いのではないでしょうか。ここでは実際の使用感や効果に関する意見から、良い点と注意点を挙げてみましょう。
Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの良い口コミ・評判まとめ
- 「Essentialベーシックのトリートメントを使用してから髪がまとまり、毎日のスタイリングがとても楽になりました。朝の忙しい時でも、短時間できれいなヘアスタイルが完成します。」
- 「乾燥やパサつきが気になっていたのですが、このトリートメントを使うことで、髪に潤いが戻りました。使い続けることで、髪が健やかになってきているのを実感しています。」
- 「他の製品と比較して、Essentialのトリートメントは香りが好みで癒されます。髪にも良い影響を与え、手触りも良くなり満足しています。」
Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの良い&悪い口コミ・評判まとめ
- 「期待していたほどの効果を感じられませんでした。髪質が合わないのか、使用感に満足できない部分があります。」
- 「香りが長続きすると聞いていましたが、私にはあまり香りが感じられず、少し残念でした。」
- 「容器のデザインがシンプルで使いやすいのですが、価格に対して内容量が少なく感じることがあります。もう少しコストパフォーマンスが良かったら嬉しいです。」
美容師が教える!Essentialベーシックシリーズの失敗しない選び方
美しい髪を目指す際に重要なのが、洗い流さないトリートメントの使用です。
エッセンシャルベーシックシリーズには、髪質やスタイリングの好みに合わせた製品がラインアップされています。
まずは髪の状態を知る
洗い流さないトリートメントを選ぶ前に、まずは自分の髪の状態を知ることが大切です。
髪が乾燥しているのか、硬くなっているのか、またはダメージがあるのかなど、自分の髪の状態を把握することで、自分に合った洗い流さないトリートメントを選ぶことができます。
例えば、乾燥してパサついている髪には、潤いを与える成分が豊富な洗い流さないトリートメントがおすすめです。
軟毛・ボリュームアップなら「CCオイル」
軟毛でボリュームに悩む方には、「CCオイル」がおすすめです。
このオイルは髪の1本1本をコーティングし、ふんわりとした仕上がりを実現します。
しっとり・ボリュームダウンなら「CCミルク」
しっとり感を求める方、またはボリュームを抑えたい方には「CCミルク」が適しています。こちらは密度のある髪でもまとまりをよくし、落ち着いた髪形をキープします。
バランス型・迷ったら「CCオイル」
髪質がバランス型、またはどれを選んでいいかわからない場合は、「CCオイル」が無難な選択肢です。万能型とも言えるオイルは、髪に自然なツヤと軽やかな動きを与えます。
洗い流さないトリートメントの成分の内容について
次に、洗い流さないトリートメントの成分をチェックします。これにより、髪に優しく、効果的に働きかけることができます。
特に、髪が乾燥してパサついてしまったり、髪がダメージを受けてしまったりした人にはおすすめです。
このように、洗い流さないトリートメントの成分を理解することで、自分の髪に必要なケアを提供できる洗い流さないトリートメントを選ぶことができます。
パーマなら「CCミルク」
パーマをかけた髪には、特にケアが重要です。
「CCミルク」には、カールを保持しながらもしっとりさを与える成分が含まれています。
ヘアカラーなら「CCオイル」
ヘアカラー後の髪は色持ちと保湿が求められます。
「CCオイル」は色落ちを防ぎつつ、髪に栄養を与えるオイル成分を多く含んでいるので、カラーした髪のケアに最適です。
縮毛矯正・ストレートヘアなら「CCミルク」
縮毛矯正やストレートヘアの場合、「CCミルク」が良い選択肢となります。
しっとり感を与えることで、ストレートな髪のツヤを引き出し、同時にうるおいを保ちます。
洗い流さないトリートメントの香りも大事
最後に、洗い流さないトリートメントの香りも大切です。洗い流さないトリートメントを使うとき、その香りに癒されることで、ヘアケア時間がリラックスタイムに変わります。
今回のシリーズの洗い流さないトリートメントは、自然由来の成分から作られた優しい香りが特徴です。自分が好きな香りの洗い流さないトリートメントを選ぶことで、毎日のヘアケアが楽しみになりますよ。
香りは共通の「フローラルブーケ」なので、どれを選んでも良い
エッセンシャルシリーズの洗い流さないトリートメントでは、「フローラルブーケ」という共通の香りが設定されています。
心地よい軽やかさが特徴で、日常の使用にも適しているため、香りで製品を選ぶ際の差はありません。
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
このフローラルブーケの香りは、癒やしの効果も期待できる華やかさが持ち味です。使用するたびにエレガントで上品な気分に浸れるでしょう。
実際に使ってみたレビュー検証とEssentialベーシックシリーズのおすすめの髪質の選び方
多種多様なヘアケア商品が並ぶ中で、ヘアケア選びは一筋縄ではいきません。今回は、実際に使って検証してみた結果を踏まえ、特に推し進めたい製品と使い方についてお話しします。
Essentialベーシックの洗い流さないトリートメントは多種多様で、それぞれの髪質や頭皮の状態、そしてヘアケアの目的に合わせて選ぶことができます。ここでは、それぞれの目的別に試してみたレビューとおすすめの洗い流さないトリートメントを紹介します。
ヘアケア・髪質・バランスの良いおすすめなら「CCオイル」
Essential CCオイル | Essential CCミルク |
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私が実際に使用して感じた「CCオイル」は、髪質に求められるバランスがとても良い製品です。
髪の毛の表面をコーティングし、キューティクルの保護を助けます。それでいて重さを感じさせることなく、自然なツヤとまとまりを提供。
非常に使いやすくて効果性も高い
CCオイルは少量でも広がりやすく、指通りの良い髪を長時間キープしてくれます。また、傷んだ髪に潤いを与え、補修する効果も高いです。使用感に関しては、べたつきが少なく、サラサラとした仕上がりが得られるため、いつでもどこでも手軽に使用できるのが魅力。
くせ毛におすすめなら「CCミルク」
Essential CCオイル | Essential CCミルク |
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くせ毛の方には「CCミルク」が特に推奨されます。
このトリートメントミルクは、くせ毛特有の広がりを抑え、しっとりとした潤いを保ちながら髪を整えてくれます。
まとまりやおさまりがいい
CCミルクは、朝の忙しい時間でも手早く使えるところが非常に魅力的です。
クセが強い髪も、このミルクを使用することで自然なまとまりを得ることができます。
猫っ毛におすすめなら「CCオイル」
CCオイル | CCミルク |
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猫っ毛の方にはボリュームを出しながらも、べたつかない仕上がりが求められます。
CCオイルは、髪に自然なツヤを与えつつ、重たくならない軽やかな使用感が魅力的です。
べたつかない仕上がりに
輝きを放ちつつも軽い使い心地が好評のCCオイルは、特に猫っ毛の方におすすめです。
重すぎず、しかも髪に対する保護効果も十分なので、安心して日常のスタイリングに取り入れられます。
剛毛におすすめなら「CCオイル」
CCオイル | CCミルク |
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力強い髪質でもある剛毛は、しっかりとした保湿力が求められます。
「CCオイル」は、そのような髪質にも柔軟性を与え、自然な質感へと導いてくれる製品です。
保湿力も高くてしっとりする
使い続けることで、剛毛の髪でもしっとりとした質感に近づけることができる「CCオイル」。
エッセンシャルのピンクやバリアトリートメントを併用することによって、エイジングケアとしても効果的であることが分かります。
エイジングケアなら「CCオイル」
CCオイル | CCミルク |
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年齢を重ねるとともに、髪の毛もダメージを受けやすくなります。
エッセンシャル ピンクやエッセンシャルザビューティーリペアなどの製品も良いですが、「CCオイル」はエイジングケアにも優れた選択です。
年齢による髪のダメージも補修
年齢とともに変化する髪の悩みに対応するために開発されたCCオイルは、使い勝手の良さと補修効果の高さが特徴です。
エッセンシャルバリアシャンプーやピンクシャンプーと組み合わせることで、乾燥や切れ毛の予防はもちろん、若々しい髪質を長く保つことができます。
香りで選ぶ
CCオイル | CCミルク |
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フローラルブーケの香り | フローラルブーケの香り |
洗い流さないトリートメントを選ぶときには、その香りもとても大切です。香りによって、ヘアケアの時間が楽しくなったり、リラックスした気分になったりしますよ。
それでは、Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの香りは同じなので選びやすいのもポイントです。
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個人的なおすすめは「Essentialベーシック CCオイル」
ヘアケアにおいて、髪本来の美しさを引き出す製品を選ぶことは重要です。
その中でも「Essential CCオイル」は、髪の毛の質感を改善し、自然なツヤと潤いを与えてくれるおすすめの製品です。
保湿力が高くて効果性が高い
「Essential CCオイル」には、保湿効果が非常に高いと評判です。
このオイルはキューティクルをケアすることに特化しており、乾燥やダメージを受けやすい髪の毛に潤いを与えてくれます。
髪の仕上がりもよくて、まとまりもいい
使用すると瞬時に髪の毛に艶が出て、扱いやすくなることから、「Essential CCオイル」は多くの愛用者を持っています。
髪の毛がまとまりやすくなるため、スタイリングも楽になります。ばらつきがちな髪の毛を一つに束ね、整えたい方には特におすすめです。
重さは使う量で調節できる
オイルタイプのスタイリング剤にありがちな重たさが気になる方も、「Essential CCオイル」なら安心です。髪の長さや量、希望する仕上がりに応じて、少量から始めて自分の好みに合った量を見つけることができます。
ベタッとした印象はないので使いやすい
エッセンシャルシリーズは、栄養成分を豊富に含みながらも、髪に負担をかけずに使えることで知られています。
「Essential CCオイル」においても、髪にベタつきを残さないのが特徴の一つです。これにより、清潔感のある仕上がりを実現しています。
目次に戻るEssentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントの効果的な使い方
ヘアオイルの正しい使い方は、朝使うのか、夜使うのか、使うタイミングによって変わってきます。
それぞれ具体的に解説します。
夜の濡れた髪のヘアオイルの使い方
夜の濡れた髪に適したヘアオイルの使い方。
まずは、ヘアオイルには「洗い流さないトリートメント」と「スタイリング剤」の2種類あるのですが、夜使う際はできるだけ洗い流さないトリートメントを使うようにしましょう。スタイリング剤のヘアオイルを使うと、そのまま寝ると寝具や頭皮地肌がベタつくので注意。
容器に、洗い流さないトリートメントかスタイリング剤か記載されているはずなので確認しましょう。
ここでは洗い流さないトリートメントタイプのヘアオイルを使用します。
しっかりとタオルで水分をとる
まずはお風呂上がりの髪の水分をしっかりとります。実はここが一番に重要といってもいいです。
というのも、髪に水分が残っていると、ヘアオイルが髪内部に浸透しません。これは髪に水分が残っていると隙間がなく、水分がヘアオイルを入れてくれないからです。水分をしっかりとることでヘアオイルでしっかり水分補給をすることができるのです。
しっかりタオルで水分をとる方法としては、
- 頭皮からしっかりタオルでふく
- 中間から毛先にかけてにぎるようにタオルで水分をとる
- ブラッシングをして髪を整える
- また中間から毛先をにぎるようにタオルを水分をとる
②〜④を繰り返すことで、かなり水分をとることができます。全てにおいて優しく、丁寧にするようにしてください。
手、全体に馴染ませる
ヘアオイルを適量、手に出します。使用量は後述しますが、手に溢れない程度、わからない場合はやや少なめで、自分の髪の量に合わせて使うのがベスト。
手に出してそのまま髪につけるのではなく、しっかりと両の手でなじませます。
毛先・中間・根本付近の順番で付ける
まずは毛先からつけます、毛先をやさしくつつみこむようににぎり、そのまま中間を全体につけて、残ったヘアオイルを頭皮につけないように、根本付近にもつけます。
全体にまんべんなくつけますが、ヘアオイルが足りないようであれば、少し足してあげても問題ありません。
全体にブラッシング
できるだけ、大きくて、あらいめのブラシやクシを用意しましょう。目安としては、これぐらい大きなものがおすすめ。私はこれぐらいのコームをお風呂場と洗面所においてあります。
ちなみに、パーマスタイルの方もブラッシングは欠かさずにしましょう。ブラッシングをするとパーマがとれると思う方もいるかもしれませんが、ブラッシングしたあとにウェーブを作り直したほ
自然乾燥・髪を乾かす
く「髪はドライヤーで乾かさないとダメですか?」と質問がありますが、乾かしたほうが良いのは良いですが、自然乾燥を多少させてから乾かしたほうが効率的です。
自然乾燥が全くダメというわけではないので、ほどよく自然乾燥させてから、ドライヤーで乾かすと効率的でおすすめ。なので逆算してお風呂に入る時間を計算すると良いでしょう。
8割ほど乾いたら、ヘアオイルをもう一度付ける
ある程度乾いたら、もう一度ヘアオイルをつけましょう。ここでは濡れているときにつけた量の半分、髪質によってはもっと少なくてもOK。乾きにくい・ややベタつい
朝のセット・スタイリングに効果的なヘアオイルの使い方
朝のセットやスタイリングに適したヘアオイルの使い方。
ここでは、洗い流さないトリートメントでもスタイリング剤でもどちらでも構いません。
分かりやすく、分別するとしたら「洗い流さないトリートメントはダメージ補修などができるが、ツヤ感は少ない」「スタイリング剤のほうがツヤはでやすくて、スタイリング時間も長い」ぐらいの感覚です。
髪質や量によって、お好みで使いましょう。私はどっちも使いますが、洗い流さないトリートメントは量が結構使うのでコスパが悪いかなとも思います。
ブラッシングして整える
まずは全体にブラッシングしてキレイに整えます。
できるだけ優しく、丁寧にしてあげましょう。
手、全体に馴染ませる
ヘアオイルを適量、手に出します。使用量は後述しますが、手に溢れない程度、わからない場合はやや少なめで、自分の髪の量に合わせて使うのがベスト。
手に出してそのまま髪につけるのではなく、しっかりと両の手でなじませます。
毛先・中間・根本付近の順番で付ける
まずは毛先からつけます、毛先をやさしくつつみこむようににぎり、そのまま中間を全体につけて、残ったヘアオイルを頭皮につけないように、根本付近にもつけます。
全体にまんべんなくつけますが、ヘアオイルが足りないようであれば、少し足してあげても問題ありません。
全体を整えつつ、前髪に少しつける
最後に少しヘアオイルを手になじませて、全体のスタイリングをします。
動きをだすなら、表面の髪をつまむ・中間や毛先をにぎる・髪全体にをふるようにつける、などが効果的。
まとまりやツヤ感なら、両の手で髪をはさみすべらす・髪を指でつまんですべらす、などが効果的
前髪にヘアオイルの付け方
前髪はツヤ髪・ツヤ感などスタイリングをする上では、かなり重要であり、うまくいくと全体の美しさが際立ちます。
とはいえ、前髪はとくにべたつきやすいので注意。
ヘアオイルを少量手にだす
ここは少なめに調整。前髪の長さや量によっても、ヘアオイルの適量は違うの少しづつ足していくようにつけます。これは人によって大きく変わるので、べたつきやすい人はかなり少なめに。
髪の内側から毛先につける
表面からつけるのではなく、ベタつきにくい内側からつけます。ここも毛先・中間・根本付近の順番に。
ブラッシングして整える
ここでは、大きめでなくてもOK。わりと細かいコームやブラシでも可愛く仕上がります。お好みで調整しましょう。
ヘアオイルの適切な量について
ヘアオイルでは、普通に使ったとしてもキレイにはなりますが、適切な使い方をすることで、より効果を、むしろ最大限に発揮することができます。
量が少なすぎても、多すぎてもダメです。目安となる量もまとめておくので参考にしてください。
髪の長さ | 適正量 |
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ショート | 1〜2P |
ミディアム・ボブ | 2〜3P |
セミロング | 2.5〜3.5P |
ロング | 3〜4P |
Essentialベーシックシリーズの洗い流さないトリートメントのよくある質問集(Q&A)
あとがき
うるおいを保持しながらスタイリングしやすい髪の状態をキープできるので、多忙な毎日を送る人にも重宝するはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。