ジェミールフラン ジェルクリーム+をレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
今回紹介する「ジェミールフラン ジェルクリーム+」は、ヘアアレンジ用のスタイリングワックスで、ベタつきのない少ない質感で根本から動かせるジェルクリームワックスです。
jemile fran ジェルクリームの基本的な特徴と効果
jemile fran ジェルクリームのスペック
ブランド名 | jemile fran |
製品名 | ジェルクリーム+ |
商品区分 | スタイリング剤 |
容量 | 60g |
主な洗浄成分 | ネラルオイル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー、カルボマー |
香り | フルーティカクテル |
メーカー | ミルボン |
今回使用するジェミールフラン ジェルクリーム+というスタイリング剤の特徴を分かりやすくお話します。
ジェルクリームは、とても香りもよくて使い心地が良く、キマりすぎない絶妙な束感をつくることができるヘアクリームワックスです。
ジェミールフランの特徴は、スタイリング剤なのにベタつかず、スタイリングをしていないような自然なスタイルをを作ることができます。
- 髪同士を点で止める「コネクトクレイ」配合
- 髪同士を密着させる成分「ホールドクレイ」配合
ゆるくラフなヘアスタイルに加えて、自然ながらもメリハリのある束感をキープすることができるのでヘアアレンジにも使えるアイテムです。
ジェミールフラン・ジェルクリームには、髪同士を点で留める成分「コネクトクレイ」と髪同士を密着させる成分「ホールドオイル」が配合されています。
ナチュラルなヘアスタイルの中にある「動き」をつくることができます。つくりすぎない感じのヘアスタイリングです。
デザインやボトル容器について
丸みのあるコンパクトなフォルムにピンクカラーが特徴敵なジェミールフランのジェルクリーム+。フタ部分にはロゴなど不要なものはなく、ピンクカラーはインパクトがあるもののシンプル。サイドにはグリップがあり、開けやすくなっていて細かな工夫が見られます。
jemile fran ジェルクリームの成分の解析
成分一覧
商品の成分
水、プロバンジオール、グリセリン、PEG-6、ミネラルオイル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー、カルボマー、PVP、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリル酸メトキシエチル)コポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、シリカ、PPG-4セテス-20、PPG-8セテス-20、セテス-10、PG、ジグリセリン、エタノール、水添化K、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、エチルパラペン、香料
次に成分を見ていくと、成分量も多くバランスも非常に良いスタイリング剤です。
テクスチャーがありつつ、ナチュラルになるように、軽めの質感の構成になっているだけでなく、髪に負担がかからないようになっているのは好印象。
個人的には、女性全般、使い方によってはベース剤としてもマルチに使えそうなワックスです。
とはいえワックスという感じでもないし、クリームほど弱くはないため、ポジション的にちょうどよいアイテムです。
と、実際に使ってみないと分からないので、本題でもあるワックスの使用感を見ていきます。
目次に戻るjemile fran ジェルクリームを実際に使用して効果を本音レビュー
第一印象や香り
このアイテムはとても香りもよくて、フルーティーな感じはスタイリング剤と思えぬほどです。
とても柔らかく、使用感も良さそうな感じ。
指で広げてみると、水分量も高く、かといって水っぽさとはまた違う感じ。
ツヤ感もありながら、ベタつきもないため、スタイリング剤が苦手な人にもおすすめできそう。
実際の使用感
実際に使ってみましたが、ほんとにべたつかずに、柔らかく使用感が良いものでした。
しかもスタイリング感をほとんどないため、ナチュラルなスタイルをつくることができます。
使用後の手のベタつきもなく、洗わなくてもいけるぐらいにサラッとしてくれます。
まとめ
- バランスもよく使い勝手の良いヘアクリーム
- ナチュラルなスタイルをつくりやすく、さまざまな用途で使えるアイテム
- メンズにはこれ一つで対応できない
- どちらかと言うとサブアイテムに適している
jemile fran ジェルクリームの効果・総評セット力は弱めですが使いやさバツグン
サロン専売らしいクオリティで、使用感もよくてデザインも良い、その上で香りも良いアイテム
実際に使ってみましたが、ワックスでもなくヘアクリームでもなく、ちょうどよいポジションのアイテムなので、個人的にはかなりおすすめできるアイテムでした。
ヘアアレンジ前や、ガッチリスタイリング前、コテ(ヘアアイロン)前などにも使えるため、マルチで使えるスタイリング剤という印象。
私自身にも使用していますし、お客様にも使っていますが、かなり使いやすいです。とくに気に入っているのは”ワックスをつけている感”がないところです。
とはいえ、これ一つで何でも解決できるのかと言われると、そういうわけでもなく、ホールド力も弱いためメンズには物足りないはず。
そういった場合はベース剤としてサブアイテムとして使用することがおすすめできますが、それでもショートやミディアムショートぐらい。
ぼく自身も愛用しているアイテムで、ホールド力はないですがサブとしては使いやすいアイテムです。
jemile fran ジェルクリームの使い方
使い方は至ってシンプルです。
- 手の平によく伸ばします(石けんで洗うようにしっかりと伸ばす)
- 後頭部からつけていきます(下からつけていく)
- 全体にのばしてつける(下からつけていく)
- あとは表面につけていく
- 細かいところをつまみながら動きをつける
手に残ったジェルクリームで、髪をずらしたりすることで可愛い動きをつくることができます。
ジェルクリームの使用量目安
使用量の目安 | ショート・ボブ | ミディアム | ロング |
---|---|---|---|
ジェルクリーム | パール 1個分 | パール 1.5個分 | パール 2個分 |
セミナーで、「エザキヨシタカ」さんにもお話を聞きましたが、撮影時にはジェルクリームしか使わないそうです。
とても使いやすくて、万能なスタイリング剤です。
ジェルクリーム自体の粘度もやわらかく、優しいつくりになっているので、つかいやすいのも特徴の1つでした。
できるだけ、ムラのでないようにしてつけてあげることで、より効果的になってくれます。
目次に戻るjemile fran ジェルクリームはどっちがいい?
ジェルクリームとは、ジェミールフランブランドの「スタイリング剤」のラインナップとなります。
ジェミールフランのラインナップ
- ジェミールフラン・ジェルクリーム(ソフト)
- ジェミールフラン・ジェルクリーム+(ソフトハード)
ジェルクリームは、ソフトとソフトハードに分かれており、好みによって使い分けることができます。
髪の長さによって使い分けれるために、ヘアスタイルによってことなりますが、基本的にはどの長さでもジェルクリーム+でも良いと思います。
商品名 | 商品イメージ | 束感 | まとまり | 使用感 | 仕上り |
---|---|---|---|---|---|
ジェルクリーム | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | |
ジェルクリーム+ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
jemile fran( ジェミールフラン) ジェルクリーム
セット成分コネクトクレイ※配合で、波打った髪を点で止め、ふわふわでエアリーな動きを演出します。
目次に戻るjemile fran ジェルクリームのレビューまとめ
この記事では、「ジェミールフランジェルクリーム+」のスタイリング剤(ワックス)について書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、ナチュラルなヘアスタイルやヘアアレンジにおすすめできるスタイリング剤でした。
jemile fran ジェルクリームのスペック
ブランド名 | jemile fran |
製品名 | ジェルクリーム+ |
商品区分 | スタイリング剤 |
容量 | 60g |
主な洗浄成分 | ネラルオイル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル、キャンデリラロウ、(アクリレーツ/メタクリル酸ベヘネス-25)コポリマー、カルボマー |
香り | フルーティカクテル |
メーカー | ミルボン |
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