Aujua(オージュア)のシャンプーはどれがいい?全11種類の特徴と良い&悪い口コミを本音でレビュー検証!正しい選び方と美容師のおすすめを紹介
オージュア(Aujua)を使おうか悩んでいる方に向けて、オージュアの選び方、全種類の違い・特徴・おすすめシャンプーなどについて分かりやすく紹介。はじめて使う初心者にまで分かりやすくまとめました。
- オージュアの特徴
- オージュアの全シリーズ詳細
- オージュアの選び方を紹介
認知度の高い有名な美容メーカーMILBON(ミルボン)から販売されているパーソナルヘアケア商品、それがオージュアです。
サロントリートメントだけでなく、シャンプー&トリートメントもサロン専売品として、だけでなくさまざまなお客様の髪をキレイにしてくれています。
ここでは「オージュアソムリエ」という資格を持っている美容のプロがオージュアを分かりやすく紹介していきます。
当記事では、オージュアのシャンプーがどういうものなのかを分かりやすく、さらに「どのオージュアを選ぶべきなのか?」ということを解説。これから「オージュアを使ってみよう」と思っているあなた、「オージュアを使っている」あなたにも参考になる記事になっています。
Aujua ブランドの特徴と効果
今回のご紹介する「オージュア」とは、日本人女性のために作られたヘアケアブランドです。日本人女性用に向けて作られているから、髪質もとても合わせやすいヘアケアです。
ブランドコンセプトは、多用な変化が訪れてもキレイに前向きでポジティブにいてられる、美しさを育み続けるために開発された日本人女性に特化したヘアケアです。
ダメージを補修。そして、未来の髪を守る。2つのサポートで「今と未来の美しい髪」をつくります。
国内の美容メーカーとして、長年、日本女性の髪の研究を重ねてきました。毛髪・地肌の特性、美容習慣、気候という観点を大切に。また、毛髪のタンパク質に関する基礎研究を深め続け、更に毛髪の状態変化をミクロレベルで測定。オージュアには、長年の研究成果が集結されています。
引用元 | Aujua(オージュア) | 株式会社ミルボン
まず、オージュアを知る前に、ダメージのことを知る必要があります。日本の女性が髪に受けるダメージはさまざまです。
四季にともなう気候の移り変わりや日常のストレス、年齢を重ねることで意識し始めめる髪の変化、ダメージの感じ方も一人ひとり異なります。
- 毛髪特性によるダメージ
- 地肌特性によるダメージ
- 習慣によるダメージ
- 気候によるダメージ
オージュアには代表的なダメージ補修成分(CMADK)、数種類の補修成分&保湿成分が配合されており、ダメージケア・エイジングケア・スキャルプケアができるため悩みを軽減・緩和してくれるシリーズになります。
配合成分のCMADK
正式名称は、S-カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチンタンパク質(CMADK) カルボキシメチルジスルフィドケラチン。
毛髪中の主成分である、ケラチンというタンパク質に作用する成分。CMADKはタンパク質でできており、ダメージ部分に浸透・吸着しダメージを補修してくれる重要な成分です。
配合成分の内容と検証
正式名称は、トレハロース、PEG−20、イソノナン酸イソトリデシル
毛髪のタンパク質にナノレベルでアプローチ、補修・保護する毛髪補修成分・毛髪保護成分です。カラーやパーマのダメージを抑制、髪を保護する役割もあります。
配合成分の内容と検証
正式名称は、ビサボロール、グルコシルヘスペリジン
ドライヤーの熱から髪を保護。熱のダメージを進行を抑制して、髪の美しさを保ちます。毛髪全体にダメージから守る役割があります。
タップして詳細を見る
アプローチ①「毛髪・地肌の特性」
傷みやすい日本人の髪や地肌は、人それぞれ特性があり、年齢とともに変化します。
髪質
比率(%) | 太さ | |
---|---|---|
軟毛 | 約16 | 80未満 |
普通毛 | 約50 | 80〜95未満 |
硬毛 | 約30 | 95異状 |
種類 | 比率(%) |
---|---|
くせ毛 | 83 |
直毛 | 17 |
硬さ、くせの有無など、髪質はさまざまです。
多くの日本女性が、縮毛や波状毛などのくせを持っています。
毛髪中の脂質
30代以降は、毛髪中の脂質量は減少していきます。
脂質量はヘアカラーなどの科学的ダメージによっても減少、脂質が減少した毛髪はツヤが低下し、パサつく傾向にあります。
地肌特性
フケ、赤みなど、地肌の状態はそれぞれ異なり、地肌はさまざまな要因でトラブルを起こすことがあります。
地肌の皮脂
年齢とともに、地肌の皮脂量は減少します。
地肌を保湿・保護する皮脂の量は、年齢とともに減少します。
年代ごとの毛髪内密度
30代以降、毛髪内の密度は低下。
年齢とともに毛髪内に空洞が生じることで、毛髪内密度が低下し、スカスカの軽い感触に変わっていきます。
年齢にともなう毛髪のカルボニル化
年齢とともに毛髪のカルボニル化が進行します。
エイジングの指標の1つでもあるたんぱく質のカルボニル化が進行すると、パサつきやツヤの低下に繋がります。
「酸化」・「糖化」とは?
活性酸素の攻撃を酸化といいます。
カルボニル化とは活性酸素そのものや酸化した脂質などが、たんぱく質を変質させる現象のことです。それに対して、たんぱく質が糖と結合して変質する現象が糖化といいます。
両方とも皮膚の黄ぐすみに繋がると言われており、近年ではカルボニル化の方が黄ぐすみへの影響が大きとも言われています。
アプローチ②「髪への美容習慣」
定期的、継続的な美容習慣でダメージを受ける機会が増え、ヘアケアの必要性が高まります。
ヘアデザインについて
ヘアデザインをより楽しむための習慣が定着。
自宅での美容習慣
毎日のドライヤーやアイロンの使用でダメージを実感する人が増加。
ご自宅での美容習慣が定着、多くの人が熱によるダメージをきにしていますが、洗い流さないトリートメントを使っている人は約40%にとどまっています。
アプローチ③「気候」
季節ごとに激しく変化する気候がさまざまな影響をもたらします。
1年間の湿度の変化
湿度によって髪の水分量も変化するために、多湿によるうねり、乾燥によるパサつきなどを招きやすくなります。
1年間の紫外線量変化
紫外線量が多い夏を中心とした時期には、髪のツヤが失われたり、手触りが悪くなりがちです。
こうやって見ると、色んなダメージがあり、ダメージに合わせてケアをする必要があるということになります。だからこそ、ヘアケアやスキャルプケアというのが重要視されているということです。
カウンセリングから毛髪診断、サロンケア、ホームケアまでを一連の流れとして捉える、「システムヘアケアプログラム」を開発し、トータルで一人ひとりの悩みに応える、それがオージュアなのです。
オージュアはパーソナルヘアケアプログラム
サロンケアからホームケアまで、5つの要素で一人ひとりに最適なプログラムを考えるのが「パーソナルヘアケアプログラム」です。オージュアのアプローチ
- カウンセリング
- 毛髪診断
- サロンケア(トリートメント)
- アフターカウンセリング
- ホームケア(シャンプー&トリートメント)
髪の悩みに応え、さらに未来も美しく保つことができるよう、そのときの状態に合わせたケアを施していくようになっています。
①〜④までが美容室でするケアで、⑤が自宅でのケアになります。
Aujua の種類別の特徴と効果質感マップと正しい選び方
オージュアのシャンプーの種類と特徴について分かりやすくお話します。さまざまな髪質に合わせた種類なので、あなたに合ったものを見つけてくださいね。
さまざまな種類のオージュアシャンプーを選ぶときに、髪質に合わせるポイントについてもお話します。
正しいオージュアの選び方
髪、髪質、ヘアダメージ、ヘアスタイルの、何を悩んでいるかを明確にすることがなによりも大切です。例えば、「ヘアダメージが気になる」という悩みがあるとします、しかしこれは具体的な悩みではないのです。
- 毛先が絡まる
- パサつく
- くせ毛がまとまらない
- ハリこしがない
- 髪が広がる
- 頭皮の抜毛が気になる
- 頭ニオイをどうにかしたい
など、自分の悩みを具体的にすることが大切となります。
『できればに相談しましょう』
それでも、自分ではどんなシャンプーが合うかというのは、自分ではわからないということもあります。
もちろんシャンプーは自分の好みですが、に相談して決めるのも一つです。
オージュアはとてもヘアケアとしても優秀ですが、髪質に合わせたケアをするとより効果を実感することができます。
オージュアのさまざまな種類についてもお話します。
- クエンチ・クエンチモイスト
- フィルメロウ
- アクアヴィア・アクアヴィアモイスト
- スムース
- リペアリティ
- イミュライズ
- エクイアル
- タイムサージ
- グロウシブ
- オーセナム
- モイストカーム
- エイジングスパ
- フォルティス
- ディオーラム
- デイライト
- エクスシールド
オージュアのボトルデザイン
(左:バージョン2nd 右:前バージョン)
第一印象はとにかく「手に馴染む」ということです。前ラインに比べると、デザインパッケージにかなりアールがきいていて手に馴染む設計はとても好印象でした。
オージュアのシャンプーはとにかく泡立てしやすくてびっくりします。
さらに、シャンプー剤のきめ細かさと濃厚さが、目に見えて分かるのに感動します。トリートメントのビジュアルも大きく変更していて、フタ部分もさわり心地が抜群です。
Hair Care. | Aujua QUENCH
クエンチシャンプー
クエンチ ニュートリエント
- 健康な髪のCMC・3.1nm
- 損傷した髪のCMC・2.6nm
- 成分処理した髪のCMC・2.9nm
- 健康な髪の抑制率・3.3%
- 損傷した髪の抑制率・4.0%
- 成分処理した髪の抑制率・3.4%
クエンチ モイスト
CMCが持つ水分保持機能の回復させるためには、崩れた脂質層をケアすることにあります。脂質層の配列を改善し、毛髪の水分蒸散を防ぐことで水分を保持することができます。ダメージによって脂質層の配列が乱れることで、保持できなくなったCMCを整えてくれる2つの成分があります。
水分蒸散を防ぐメカニズム
クエンチによって成分処理されることによって、損傷した脂質量は約1.5倍にまで回復します。さらに、成分処理によって蒸散されていた水分蒸散率は、半分まで押されられることができます。
成分の添加で脂質層の配列が回復して水分の保持力の向上につながるのです。
Hair Care. | Aujua AQUAVEER
アクアヴィア シャンプー
アクアヴィア ニュートリエント
水分を多く抱える保湿成分が、SS結合が少なく水分が少ない部分にも入り、毛髪内部の水分を均一化することをができる2つの成分があります。
【TPG(水分を多く抱える成分)】
水を抱える部分を多く持ち、毛髪内部に浸透して、水分の分布を均一に保ちます。
【アルカンオイル(浸透しやすい小さな潤滑成分)】
毛髪内部まで浸透できる油性成分。毛髪の柔軟性を高めます。アクアヴィアによって成分処理されると、髪内部の水分量が均一になります。くせ毛の中にある、水分量の違いを図のようにアクアヴィアの成分で調節してくれます。よって、髪のうねりが抑えられ、まとまりになります。
Hair Care. | Aujua SMOOTH
スムース シャンプー
【スペースリペアオイル(疑似キューティクル形成成分)】
疎水結合と水素結合ができる部位を合わせ持ち、キューティクルにすべりの良い皮膜を形成します。スペースリペアオイルが、シャンプーした時にも指通りのよい洗い上げ、トリートメントを効果的にしてくれる土台をつくってくれます。
キューティクル表面にすべりの良い皮膜(疑似キューティクル)をつくります。
スムースによって、浮き上がったキューティクルは成分作用のある「疑似キューティクル」によって皮膜を形成してくれるので、さらさらの髪になってくれます。
それだけでなく、キューティクルをつくってくれることによって、退色予防効果もあるのでヘアカラーの色持ちが良かったりもします。
Hair Care. | Aujua FILLMELLOW
フィルメロウ シャンプー
【ウレア誘導体(天然保湿因子から誘導される柔軟性分)】
凝集しているたんぱく質に働きかけ、髪の柔軟性を高めます。たんぱく質が凝集することで髪がどんどん硬くなっていくので、たんぱく質に直接アプローチをしていくのがフィルメロウのポイントです。
硬くなる前に、硬くなった後にも、内からやわらかさをもたらすヘアケアが必要となります。
熱付加によって生じるたんぱく質の凝集体に働きかけ、髪の柔軟性を高めます。
硬くなっている髪にも十分に効果があるので、アイロンやブローなどする頻度が高い人にはとてもおすすめのヘアケアアイテムです。
Aging Hair Care. | Aujua IMMURISE
イミュライズ シャンプー
イミュライズ ニュートリエント
【CMADK(毛髪に親和性の高いCMAD基を持ったケラチン)】
- 髪と高い親和性を持つCMAD基の働きで髪に強く吸着します。
- SS結合を持ち、毛髪に浸透して髪を保護することで、カラーやパーマによるダメージを抑制します。
【浸透補助成分(アミノ酸の1種)】
- たんぱく質に親和性のあるアミノ酸です、CMADKの浸透をサポートします。
年齢とともに変化していく髪のケアには、毛髪強度をケアしていく必要があります。
とくに、CMADKがエイジング毛にとても重要な役割を果たしてくれます。CMADKとは、髪と高い緩和性をもつケラチンたんぱく質です。
ダメージ部分に浸透してくれ毛先まで均一にダメージを補修、髪が水分を蓄える状態に。
減少していく結合の代わりに、たんぱく質同士を繋いでくれるとても重要な役割を持っているのです。
Aging Hair Care. | Aujua EQUIAL
エクイアル シャンプー
【CMADK(毛髪に親和性の高いCMAD基を持ったケラチン)】
- 毛髪と高い親和性を持つCMAD基の働きで髪に強く吸着します。
- SS結合を持ち、毛髪に浸透して髪を保護することで、カラーやパーマによるダメージを抑制します。
【カミツレエキス(「根本用」浸透補助成分)】
- 低分子量のポリフェノールであるアビゲニンを含む植物エキス
- 成分の浸透しにくい毛髪の根本を中心に浸透し、CMADKの留まり方をコントロールします。
【タンニン酸(「中間〜毛先用」浸透補助成分)】
- 天然由来の高分子量ポリフェノール
- ダメージの大きい毛髪の毛先を中心に浸透し、CMADKの留まり方をコントロールします。
年齢とともに変化していく髪のケアには、毛髪強度をケアしていく必要があります。そこで、オージュアのエクイアルがとても重要になります。
エクイアルでは、CMADKの毛髪内部への浸透を、浸透補助成分がコントロールします。
減少していく結合の代わりに、たんぱく質同士を繋いでくれるとても重要な役割を持っているのです。たんぱく質の密度が年齢によって減少していきます。
さらに、化学的ダメージによって毛先のたんぱく質はさらに減少し、ヘアスタイルを維持がしつづらくなりますが、その髪にカミツレエキスとタンニン酸がアプローチをかけます。
Aging Hair Care. | Aujua TIMESURGE
タイムサージ シャンプー
【ビタミンB6(毛髪内部まで浸透する水溶性ビタミン)】
- 水に溶けやすい親水部を持ち、毛髪内部まで浸透します。疎水部を併せ持つので、疎水性タンパク質に強く疎水結合し、親水部が水を保持します。
年齢とともに変化していく髪のケアには、水分保持力をケアしていく必要があります。そこで、オージュアのタイムサージがとても重要になります。「タイムサージ」の保湿成分ビタミンB6が、疎水性タンパク質を親水化させ、毛髪内部の水分保持力を高めて、内部がしっかり詰まった髪に導いてくれます。
タイムサージでは、保湿成分ビタミンB6が疎水性タンパク質に結合し、毛髪内部の水分保持力を向上させます。疎水性タンパク質が増加し乾燥しやすくなったコルテックス領域に、ビタミンB6をアプローチすることで効果的に水分保持力を向上させることができます。
Scalp Care. | Aujua OATHENAM
オーセナム シャンプー
オーセナム フォーミングマスク
【アンジェリカエッセンス(アンジェリカアクティローバの根から抽出された植物エキス)】
- アンジェリカローバは、ヨーロッパでは古くから天使のようなケア力があるとして「天使のハーブ」とも呼ばれており、たくましい生命力を持ちます
- アンジェリカエッセンスが地肌の奥深くまで浸透し、活性酸素など外的要因から地肌を保護することで地肌力を高めます。エイジングケアとは、髪だけでなく地肌にもケアをする必要があります。
オーセナムは、特殊タイプで炭酸シャンプーとルーセントオーラ(洗い流さないトリートメント)のみのラインナップ。
年齢とともに変化していく地肌のケアには、地肌をクリアにケアしていく必要があります。
そこで、オージュアの「オーセナム」がとても重要になります。オーセナムでは、頭皮保護成分・保湿成分が頭皮を潤わせてくれます。
つまり、マスクやトリートメントのラインがないために、他のエイジングケアとの組み合わせが必要になります。
おすすめは、オーセナム+エクイアルです。
Scalp Care. | Aujua GROWSIVE
グロウシブ シャンプー
グロウシブ スカルプマスク
地肌表面に存在する細菌群、スカルプフローラに着目し、生き生きと健やかな地肌へ導くスカルプライン。抜け毛や髪のやせが気にある方にアプローチします。
頭皮トラブルを改善し、細菌群のバランスを整えて頭皮環境を改善してくれます。
Scalp Care. | Aujua MOISTCALM
【ローヤルゼリーモイスチュア(アミノ酸を豊富に含む、ローヤルゼリーから抽出された成分)】
年齢とともに、天然保湿因子が減少して乾燥してきた地肌に、うるおいを補給してかゆみやフケを抑えます
保湿成分の「ローヤルゼリーモイスチュア」が乾燥した地肌にうるおいを与えてくれます。
【モイスチュアスキンウォッシュ(親水性が高く、水で流れ落ちやすい洗浄成分)】
地肌から天然保湿因子が流出することを抑えながらやさしく洗浄します。
保湿だけでなく、洗浄効果が高いのもモイストカームの特徴です、頭皮に優しく皮脂をしっかりと流してくれます。モイストカームの「ピュアミネラルホワイトクレイ」によって保湿したまま保護してくれます。
Scalp Care. | Aujua AGINGSPA
エイジングスパ シャンプー
エイジングスパクリアフォーム
髪のボリュームが出しづらくなる要因
髪のボリュームには、頭皮の状態が大きく影響を受けています。
【要因① 年齢に伴うヒアルロン酸の減少】
地肌のうるおい、やわらかさと厚みに大きく関係するヒアルロン酸の量は、年齢とともに減少し始めます。
加齢やストレスによる前頭筋、側頭筋、後頭筋の萎縮。 頭の前頭筋、側頭筋、後頭筋は加齢やストレスによって収縮します。
これらの筋肉の収縮により帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)が引き伸ばされ、薄くなり、固く動きにくくなります。地肌の厚み低下による毛細血管の萎縮。その結果、血流がわるくなり、髪の栄養不足になります。
【要因② 女性ホルモン量の低下に伴う血管細胞増殖遺伝子「VEGF-A」の減少】
年齢と共にエストロゲンが減少します。すると毛包周囲に毛細血管を太く張り巡らせる働きのある遺伝子「VEGF-A」の量が減少します。「VEGF-A」の量が減少すると、毛包周囲の毛細血管が萎縮し、髪の成長に必要な栄養の不足に繋がります。
これらを予防改善してくれるのが、「エイジングスパ・クリアフォーム」という炭酸シャンプーなのです。
Climatic Care. | Aujua DAYLIGHT
デイライト エッセンス
デイライト シャワー
デイライト セラム
紫外線によるダメージから守る、洗い流さないトリートメントのアウトバスシリーズ限定アイテム。紫外線から髪を守り、きらめくツヤとなめらかさを与え、扱いやすい髪にします。ミスト・ミルク・オイルと質感別に選べるため非常に使いやすいシリーズです。
目次に戻るあとがき
オージュアのシャンプーについてまとめてみましたが、種類も多くてかなり重めの記事になりました。たくさんあるし、美容は女性にとっても嬉しいシリーズがオージュアです。
オージュアの特徴は、日本人女性のダメージの原因に合わせて作られていることにあります。そのため、日本人であるぼくたちの髪に合わせたケアをすることができるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。