【ピンクとオレンジの違い】エッセンシャルベーシックシリーズのシャンプーはどれがいい?全2種類の特徴と良い&悪い口コミを本音でレビュー検証!正しい選び方と美容師のおすすめも紹介
毎日のヘアケアにおいて、心地よさと髪の毛への効果が非常に重要です。そんな中、Essentialベーシック シリーズのシャンプーは、積み重ねるケアによって髪の美しさを引き出すために開発されました。水分と油分のバランスを整えることに着目し、ダメージを受けがちな髪に必要な栄養素を補います。さらに、商品によっては、特有の悩みを解消するための特化したケアが施されているのが特徴です。特に「なめらかキューティクルケア」のラインナップは、キューティクルのパフォーマンスに重点を置いた製品です。
キューティクルとは、髪の表面をコーティングし、ツヤや手触りを左右する重要な要素。このシャンプーはキューティクルを健康に保ち、髪を自然な光沢と滑らかさで満たします。
製品の配合成分には、ビタミンやアミノ酸を多く含む植物エキスを使用。これにより髪の根本から健やかさを育み、しなやかで艶のある髪へと導きます。
日常の使用を通じて、髪はハリとコシを取り戻し、自信を持って一日を始めることができるでしょう。
今回の記事では、Essential ベーシックシリーズのシャンプーのどれを選ぶべきか、良い・悪い口コミや評判を検証しつつ、全シリーズの特徴や比較をまとめました。
なお、「 エッセンシャル シャンプーはどれがいい?Essential全8種類の特徴と悪い口コミ検証!それぞれの違いと美容師のおすすめを厳選」という記事もまとめているので、合わせて参考にしてください。
Essential ベーシックシリーズのシャンプー全種類の特徴
エッセンシャル ベーシックラインは、シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアマスクなど、幅広い製品が揃っており、日常的なヘアケアから週に一度の特別ケアまで、簡単に行えます。これらの製品は、髪のダメージをケアしながら、潤いと栄養を与え、髪のコンディションを整えます。
また、エッセンシャル ベーシックラインの製品は、心地よい香りが特徴です。フルーティフローラルやリフレッシュフローラルなど、バリエーション豊かな香りがあり、リラックスできるバスタイムを提供します。香りは長持ちし、髪に自然な艶と潤いを与えます。
さらに、このシリーズの製品は、コストパフォーマンスにも優れています。高品質な成分を使用しながら、手頃な価格で提供されているため、毎日のヘアケアに適しています。
Essentialベーシック シリーズのシャンプーは、毎日使うことを想定した髪にやさしいケアを提供します。髪の水分と油分のバランスを考慮し、栄養成分を豊富に含むことで知られています。
全種類に共通するのは、使い心地の良さと髪への潤い補給機能ですが、各商品ごとに特定の悩みに焦点を当てたケアが可能です。
Essentialベーシック シリーズにおける「なめらかキューティクルケア」は、キューティクルの保護と修復に特化したシャンプーです。毛髪のキューティクルは、外部の刺激から髪を守り、光沢感を保つ役割を担っています。
このシャンプーは、キューティクルを滑らかに整え、毛先までなめらかな質感を実現します。
ビタミンやアミノ酸が豊富な植物由来成分と、髪本来の美しさを引き出すためにバランスよく配合されています。その結果、髪の指通りが良くなり、ツヤやかな仕上がりを朝から夜まで持続させることができます。
- Essential ベーシック ベーシック しっとりまとまるシャンプー
- Essential ベーシックベーシック ふんわりうるツヤシャンプー
Essential ベーシック ベーシック しっとりまとまるシャンプー
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シャンプー
水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ジステアリン酸グリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウラミドプロピルベタイン、リンゴ酸、ヒマワリ種子油、ラノリン脂肪酸、コハク酸2Na、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、PPG-2ヒドロキシプロピルトリモニウムセルロース、PPG-3カプリリルエーテル、PPG-7、コカミドMEA、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、イソデシルグリセリルエーテル、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ラウレス-4、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス-16、ラウレス-23、ラウレス硫酸Na、ステアロキシプロピルジメチルアミン、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ジメチコン、水酸化Na、安息香酸Na、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、香料
モイスチャーリペア技術(傷んだ部分に補修成分がいきわたり浸透)
乾燥やダメージによりパサつきがちな髪の悩みを解決するために、モイスチャーリペア技術を採用しています。
傷んだ髪の部分を見つけ、そこに集中的に補修成分を届け、深いところまで潤いが浸透することで、まるでサロン帰りのようなしっとりとした手触りを実現します。
手ぐしでするするしっとりまとまる髪へ
指通りの良さに定評があるこのシャンプーは、日々のブローなどによるストレスから髪をやさしく守りながら、使うたびに手ぐしで簡単にスタイリングができるまとまりのある髪に導きます。忙しい朝でも時間をかけずにサッとまとまることができます。
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
この製品の香りは、フローラルブーケのような華やかで心地よいアロマが特徴です。
シャンプー時だけでなく、一日を通してほのかに香り立ち、ふんわりとしたレディースライクな印象を周囲に与えます。
Essential ベーシックベーシック ふんわりうるツヤシャンプー
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シャンプー
水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ジステアリン酸グリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウラミドプロピルベタイン、リンゴ酸、ヒマワリ種子油、ラノリン脂肪酸、コハク酸2Na、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、PPG-2ヒドロキシプロピルトリモニウムセルロース、PPG-3カプリリルエーテル、PPG-7、コカミドMEA、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、イソデシルグリセリルエーテル、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ラウレス-4、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウレス-16、ラウレス-23、ラウレス硫酸Na、ステアロキシプロピルジメチルアミン、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ジメチコン、水酸化Na、安息香酸Na、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、香料
スタイリングサポート技術
一日中持続するスタイリングをサポートする技術が導入されており、水分バランスとスタイリング補修成分のおかげで、朝の手間を省きつつも、素早く美しい髪形をキープすることができます。
熱スタイリング簡単ふんわりうるつや髪へ
ドライヤーやヘアアイロンを使う熱スタイリングが簡単になるよう設計されています。髪にうるおいを与えつつ、ふんわりとしたボリューム感とツヤを出すことが狙いです。
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
「しっとりまとまるシャンプー」と同様に、フローラルブーケのような華やかで心地よい香りが特徴です。リラックスできる香りは、日々のバスタイムを一層楽しくしてくれるでしょう。
Essential ベーシック シリーズのシャンプーの口コミ・評判まとめ
- 髪にやさしい成分が配合
- 値段の手頃さ
- 軽い使用感
- 成分が肌に合わない
- 香りが強すぎる
- 値段が少々高めに感じる
エッセンシャルのベーシック シリーズシャンプーは、多くのユーザーから支持を受けています。ここでは、良い口コミとそうでない口コミの双方を掘り下げ、購入を検討している方々の参考になる情報をまとめたいと思います。
Essential ベーシック シリーズのシャンプーの良い口コミ・評判まとめ
- エッセンシャル バリアシャンプー種類豊富な中で、このシャンプーを選んだ理由の一つに、髪にやさしい成分が配合されている点が挙げられます。実際に使用してみると、髪がしっとりとまとまり、扱いやすくなった感じがします。
- エッセンシャルザビューティーと比較しても、値段の手頃さが優れていることが特徴です。また、エッセンシャル ピンクは香りが良く、リラックスできるのでお風呂の時間が楽しみになります。
- 新作シャンプーの口コミも絶賛の声が多く、特に最近発売された新作については、ユーザーの期待を上回るフレッシュな体験を提供しているようです。うるおいを保ちながら、軽い使用感が好評です。
Essential ベーシック シリーズのシャンプーの悪い口コミ・評判まとめ
- エッセンシャル リペアシャンプーの一部には、成分が肌に合わないという意見があります。敏感肌の方にとっては、使用する際には成分表を確認する必要があるでしょう。
- エッセンシャルのピンク系統のシャンプーは、あるユーザーにとって香りが強すぎると感じる場合があります。香りの個体差は大きいため、購入前には実物の香りを確認することが大切です。
- バリアシャンプーの値段に関しては、他のシャンプーと比べて少々高めに感じる声も。コストパフォーマンスを優先するならば、詰め替え用の最安値をリサーチすると良いでしょう。
美容師が教える!Essential ベーシック シリーズのシャンプーの失敗しない選び方
さまざまな特性を持つアイテムから、理想的なヘアケアを実現するための選び方に焦点を当てて説明しましょう。
まずは髪の状態を知る
シャンプーを選ぶ前に、まずは自分の髪の状態を知ることが大切です。
髪が乾燥しているのか、脂性なのか、またはダメージがあるのかなど、自分の髪の状態を把握することで、自分に合ったシャンプーを選ぶことができます。例えば、乾燥してパサついている髪には、潤いを与える成分が豊富なシャンプーがおすすめです。
軟毛・ボリュームアップなら「ふんわりうるツヤシャンプー」
軟毛でペタッとした印象になりがちな髪をボリュームアップさせたい方にお勧めなのが「ふんわりうるツヤシャンプー」です。
このシャンプーは髪に軽やかな立体感を与え、ハリとコシをもたらしてくれます。
しっとり・ボリュームダウンなら「しっとりまとまるシャンプー」
反対に髪がごわつきやすく、まとまりにくいと感じている方は「しっとりまとまるシャンプー」が適しています。
このシャンプーには、髪の1本1本に潤いを補給し、なめらかに整える成分が豊富に含まれており、コントロールしやすい髪質へと導いてくれるはずです。
バランス型・迷ったら「しっとりまとまるシャンプー」
髪質が特に偏っていない、もしくは日によってコンディションが変わる方は「しっとりまとまるシャンプー」を選ぶと良いでしょう。
髪にやさしく、どんな状態の髪にも対応できるようなバランスの取れたケアができます。
シャンプーの成分の内容について
次に、シャンプーの成分をチェックします。これにより、髪に優しく、効果的に働きかけることができます。特に、髪が乾燥してパサついてしまったり、髪がダメージを受けてしまったりした人にはおすすめです。
このように、シャンプーの成分を理解することで、自分の髪に必要なケアを提供できるシャンプーを選ぶことができます。
パーマなら「ふんわりうるツヤシャンプー」
パーマをかけた髪には、「ふんわりうるツヤシャンプー」が最適です。
パーマによる髪への負担を優しくケアし、見た目にも美しい柔らかなウェーブを長持ちさせる効果が期待できます。
ヘアカラーなら「しっとりまとまるシャンプー」
ヘアカラー後の髪は、色持ちと質感が鍵になります。その点、「しっとりまとまるシャンプー」はカラーリングによるダメージを考慮し、色褪せを防ぎながら髪を穏やかに洗い上げます。
縮毛矯正・ストレートヘアなら「しっとりまとまるシャンプー」
ストレートにスタイリングした髪は、「しっとりまとまるシャンプー」を使ってケアすると良いです。
毛流れを滑らかにし、手触りも良くなるため、縮毛矯正をより美しく保つことができます。
頭皮ケアなら「どっちを選んでも問題なし」
頭皮の状態も重要な要因です。Essentialシリーズは頭皮を考慮した処方がなされており、どちらのシャンプーも頭皮を健やかに保つ成分を含んでいるため、頭皮への配慮が必要な方はどちらを選んでも問題ありません。
シャンプーの香りも大事
最後に、シャンプーの香りも大切です。シャンプーを使うとき、その香りに癒されることで、洗髪時間がリラックスタイムに変わります。
今回のシリーズのシャンプーは、自然由来の成分から作られた優しい香りが特徴です。自分が好きな香りのシャンプーを選ぶことで、毎日の洗髪が楽しみになりますよ。
香りは共通の「フローラルブーケ」なので、どれを選んでも良い
華やかで心地よいフローラルブーケの香り
香りに関しては、「ふんわりうるツヤシャンプー」も「しっとりまとまるシャンプー」も共通の「フローラルブーケ」を採用しています。この香りは華やかで心地よいものであり、「エッセンシャル ピンク」としても親しまれています。
香りで選ぶ際には値段や成分との兼ね合いを考慮しつつ、どちらでも満足のいく選択が可能です。
実際に使ってみたレビュー検証とおすすめの髪質や香りについて
使用感や効果をしっかりと検証し、口コミにも耳を傾けながら、最適なシャンプーを見つけるためのポイントを紹介します。
Essential ベーシックのシャンプーは多種多様で、それぞれの髪質や頭皮の状態、そしてヘアケアの目的に合わせて選ぶことができます。ここでは、それぞれの目的別に試してみたレビューとおすすめのシャンプーを紹介します。
ヘアケア・髪質・バランスの良いおすすめなら「しっとりまとまるシャンプー」
非常に使いやすくて効果性も高い
エッセンシャルの「しっとりまとまるシャンプー」は、その名の通り髪にしっとり感を与え、扱いやすい状態へと導く効果があります。特に乾燥が気になる季節や、パサつきやすい髪質の人にはこのシャンプーがおすすめです。
洗い上がりは滑らかで、使い心地が良いと個人的に感じています。
くせ毛におすすめなら「しっとりまとまるシャンプー」
まとまりやおさまりがいい
くせ毛は、髪がうねったり広がりやすかったりと、スタイリングが難しく感じることが多いものです。そんな時に役立つのがエッセンシャルの「しっとりまとまるシャンプー」です。
湿気で広がる髪を落ち着かせ、しなやかでまとまりのある髪へと整えます。
猫っ毛におすすめなら「ふんわりうるツヤシャンプー」
べたつかない仕上がりに
猫っ毛は軽くて細いため、重たいシャンプーを使うとぺたんとなりがちです。そこでオススメするのが、エッセンシャルの「ふんわりうるツヤシャンプー」です。
このシャンプーは髪の軽さを保ちながら、うるおいと光沢をプラスすることで、ふんわりとした美しい髪に整えてくれます。
剛毛におすすめなら「しっとりまとまるシャンプー」
保湿力も高くてしっとりする
剛毛を持つ方は髪のごわつきやまとまりにくさに悩んでいることでしょう。
エッセンシャルの「しっとりまとまるシャンプー」は保湿性が高く、髪を柔らかくしっとりさせる効果があります。
実際に使ってみて、髪が柔軟になりスタイリングしやすくなったと感じています。
エイジングケアなら「しっとりまとまるシャンプー」
年齢による髪のダメージも補修
年齢とともに髪はダメージを受けやすくなりますが、エッセンシャルの「しっとりまとまるシャンプー」は、そんな悩みに応える製品です。しっとりとした質感で、年齢による髪の乾燥やパサつきをケアし、健康的な髪へと導いてくれるのです。
香りで選ぶ
シャンプーを選ぶときには、その香りもとても大切です。香りによって、ヘアケアの時間が楽しくなったり、リラックスした気分になったりしますよ。
それでは、Essential ベーシックシリーズの全種類の香りをご紹介しますね。
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個人的なおすすめは「Essential ベーシック しっとりまとまるシャンプー」
髪の乾燥が気になる方やしっとりとした仕上がりを求めている方に、エッセンシャルのベーシックしっとりまとまるシャンプーをおすすめします。このシャンプーは保湿力が高く、髪の毛一本一本にうるおいを与えてくれます。
保湿力が高くて効果性が高い
エッセンシャルベーシック しっとりまとまるシャンプーの最大の特徴は、その優れた保湿力です。
高い効果性があるため、髪のパサつきや乾燥が気になる方から高い評価を受けています。髪の毛を潤す成分が豊富に含まれており、バリア機能をサポートし、毛先までしっとりとした質感を実感できるでしょう。
髪の仕上がりもよくて、まとまりもいい
髪のまとまりに重点を置いているユーザーにとって、このシャンプーの仕上がりは理想的です。
潤いを与えることで、くせ毛の方や乾燥による広がりが気になる方でも、使うたびに髪がまとまりやすくなることを実感できます。エッセンシャルザビューティーやふんわりうるツヤシリーズとの違いを試してみるのも良いでしょう。
重さは使う量で調節できる
エッセンシャルベーシック しっとりまとまるシャンプーは、保湿力が高い一方で髪に負担をかける重さがなく、使用する量を調節することで、自分の好みの質感に仕上げることができます。特に詰め替え用を利用すると、値段もお得になり、毎回の使用で量を細かく調整しやすくなります。
ベタッとした印象はないので使いやすい
多くのユーザーが重視するのは、シャンプーによる髪のベタつきですが、エッセンシャルベーシック しっとりまとまるシャンプーはそうした心配がありません。潤いを保ちつつ、軽やかな髪の動きを可能にするので、日常生活でも快適に過ごせるでしょう。
また、エッセンシャルピンクの特有の香りも魅力で、清潔感をもたらす香りが好評です。
目次に戻るEssential ベーシック シリーズのシャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
これらのことを工夫していきましょう。
目次に戻るEssential ベーシックラインのよくある質問集(Q&A)
よくある質問集(Q&A)
あとがき
このシャンプーは特に、普段使いで素早くスタイリングを済ませたい方や、頻繁に熱を使ったスタイリングをする方にぴったりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。