あほげを抑える対策10選!美容師がひどいアホ毛・浮き毛・いも毛の直し方も徹底解説


今回の記事では、アホ毛の原因とあほげを抑える10個の対策について分かりやすく解説しています。お悩みの方はぜひ読んでください。
「スタイリングしていてもアホ毛がでてきてヘアスタイルが決まらない!」そう悩む人も少なくはありません。実際によく相談される内容の1つでもあります。いくらキレイなストレートスタイルにしたり、キレイな巻き髪をしても、アホ毛が直らないと気分が下がりますよね。「どうにかしてこのアホ毛を直したい…」

この記事では、分け目のあほげがいや・アホ毛の抑え方や直し方がわからない・ツヤツヤのさらさらヘアに憧れる、そんな悩みを軽減・改善したい、そんな方に向けてアホ毛を抑える対策を10個ご用意しました。
今すぐ直したい方に向けての対策はもちろん、アホ毛自体がうまれないようにする長期的な対策のどちらも紹介します。
なお、あほげを抑える方法にはシャンプーや洗い流さないトリートメント、ヘアマスクといったヘアケアが非常に効果的です。とはいえ全てをまとめるとボリュームが大きすぎるので、別記事にまとめています。ご自身の悩みに合わせてご参考ください。全てを理解するためには当記事を読み進めてください。
美容師が教えるアホ毛(あほげ)の原因と特徴


女性が持つ髪の悩みには「アホ毛」というものがあり、ミディロング〜ロングにかけてのヘアスタイルの人はもちろん、ショートやミディアムヘアにも多い悩みです。
アホ毛とは、髪の表面から髪がピンピンでてきている髪のことを言います。
ショートやミディアムのように動きのあるヘアスタイルよりも、ボブやロングといったまとまりやツヤのあるヘアスタイルで目立つことが多く、まとまりやツヤの邪魔をするためにアホ毛は嫌われることが多いです。

わたし自身もロングヘアですが、くせ毛もあるため「アホ毛」は悩みの1つです。
まずはそんなアホ毛の原因についてお話します。
アホ毛がうまれる3つの具体的な原因

まずはアホ毛の原因についてお話していきます。原因を知ることが改善するための近道になります。
原因となるものは大きく5つ
- 切れてしまった髪
- 枝毛などの髪
- くせ毛の広がり
髪をさわる時に生まれる摩擦や、成長途中で髪が切れてしまったり、ヘアカットで多い髪を少なくするために削ぎをしたりすることで、短い髪が生まれます。
枝毛なんかもアホ毛になる原因の一つです。それが乾燥やくせ毛によってふわふわとはねてきます。つまり、アホ毛とは切れ毛が主な原因となります。
アホ毛の原因 01.えだ毛からアホ毛になる


最初にお話するのは、「枝毛は1種類ではない」と言うことです。枝毛には4種類に分けられています。
それぞれを図解にしてみました
- スタンダードな枝毛で髪が折れている状態
- 最も分かりやすくて、髪が細かめに枝分かれしている状態
- 髪が半分にぱっくりと枝分かれしている状態
- 髪が割れたり枝分かれしている特殊な状態
詳しく知りたい方はここをタップ
これらの枝毛になる原因には、いくつかあります。
①②が非常に多い枝毛の種類で、③は髪が太めでしっかりしている人に多く、④の枝毛の症状が枝毛の症状が複数重なってでるので、一番状態が悪い枝毛になります。
これらの枝毛は、髪質やダメージ度合いによって枝毛の種類が分かれます。とくに細毛の人はダメージを受けやすく、髪が枝分かれしてしまいやすいので、枝毛になりやすいです。
例えば、細毛がダメージを追うことで①のような折れてしまいます。太毛がダメージを追うことで③のような枝分かれの枝毛になります。
このように髪質やダメージの仕方によって、さまざまな枝毛ケースがあるといえるでしょう。

アホ毛の原因 02.くせ毛からアホ毛になる

くせ毛もアホ毛の原因の一つになります。
くせ毛は全部で4つの種類になっています。
- 波状毛
- 念転毛
- 連球毛
- 縮毛
基本的に①〜④は、元々の髪質のくせの種類になります。
詳しく知りたい方はここをタップ
波状毛

波状毛というくせ毛は、日本人に最も多い髪の毛がこの波状毛の髪質と言われております。
この髪質は毛穴の状態が異なりますが、綺麗な〇の毛穴の方でも波状毛になることもあります。波状毛は、髪のたんぱく質のバランスでくせ毛になります。
このタイプの方は水にぬれていると真っ直ぐですがドライヤーで乾かすことによって水分がなくなり、くせがでてきたりすることがあります。
連球毛

連球毛というくせ毛は、手触りがザラザラっとしたくせ毛です。
この連球毛は一見直毛に見えるケースが多く、しかし触わるとザラザラっとした髪になります。
髪が切れやすい特徴もあり、1本の髪の毛の中に、細い部分、太い部分があり、髪の毛の表面が凸凹なのが特徴のくせ毛です。
さらにヘアカラーやパーマにも弱く、ストレートパーマをかけるにしても、慎重に進めていかないとダメージに繋がりやすく、注意が必要です。
捻転毛

念転毛というくせ毛は、毛穴が細長く縦長のような形をしているのが特徴です。
こういった毛穴の場合の、毛髪は平べったい状態でざらつきがあり、さらにらせん状に「ねじれている」のが特徴のくせ毛です。
波状毛のようにウェーブがあるわけではないので、見た目には直毛のように見え、クセ毛だと気づかないケースも多々あります。髪の毛の太さがバラバラで、まとまりづらいのが特徴です。
いつもスタイリングがしにくいと感じているようであれば、もしかすると「捻転毛」なのかもしれません。
こういったくせ毛が乾燥に加えて、髪を浮かせてしまいアホ毛の原因になります。
アホ毛の原因 03.髪の乾燥からアホ毛になる

アホ毛にも繋がるかもしれない「乾燥」の原因について見ていきましょう。
なぜ乾燥してしまうのか?というと、髪の水分不足とヘアダメージが大きな原因となります。
髪のほとんどはたんぱく質で構成されており、
- メデュラ(髪の芯)
- コルテックス(髪の水分保持能力)
- キューティクル(髪を覆う皮)
この3つの構成で成り立っています。

そもそも高温多湿や環境の変化が著しい日本では乾燥しやすくなっているので、とくに注意が必要です。
分かりやすくお話すると、メデュラの周りに、コルテックスが覆っていて水分をこぼれないようにしていて、その上からキューティクルが張り付いている、というような考えた方になります。
詳しく知りたい方はここをタップ
一部図解にしています。

コルテックスが中心の周りにあり、水分をこぼさないようにしていますが、ヘアダメージによって機能が低下すると、水分不足になります。

結果として、髪の周りにあるキューティクルという皮のようなものが、吸着してくれずに、アホ毛のようなパサツキになってしまいます。
つまり、髪のダメージによって、水分が髪に吸着しににくなり水分不足が生じることによって、髪全体の乾燥しやすくなります。
日本人の髪はダメージを受けやすく乾燥しやすい


これは欧米人との比較しているグラフです。
日本人は欧米人に比べ、コレステロール値が半分以下にまでなっています。このコレステロールというのは、「髪を守ってくれる数値」と言ってもよいものです。
このコレステロールが低いために、日本人の髪はダメージを受けやすくて、乾燥しやすいと言えるのです。
- シャンプーのしすぎ
- ドライヤーのしすぎ
- ヘアカラー・パーマ・ストレートのしすぎ
- 摩擦ダメージ
- 紫外線ダメージ
- 暖房・冷房などの空調による乾燥
- 偏った栄養の摂取・栄養不足
- 女性ホルモンの低下
こういう感じになります。これらがダメージ、「乾燥の原因」といっても良いでしょう。
これに加えて、冬の気候の変化・湿度の低下によって、水分不足になり、広がりやパサツキ・アホ毛に繋がってしまうのです。
美容師が教えるアホ毛(あほげ)を抑える対策10選


前置きが長くなりましたが、本題でもある「アホ毛をなくす対策方法」を紹介していきます。すぐできることもあるのでできることから実践していきましょう。
- シャンプーでアホ毛を抑える
- アウトバストリートメントでアホ毛を抑える
- ヘアマスクでアホ毛を抑える
- スタイリング剤でアホ毛を抑える
- ヘアオイルでアホ毛を抑える
- ヘアワックスでアホ毛を抑える
- スプレーでアホ毛を抑える
- ドライヤーでアホ毛を抑える
- ストレートアイロンでアホ毛を抑える
- 美容室に行ってアホ毛を抑える

上記でも書きましたが、髪が切れてしまう主な原因の1つに外的要因(ヘアダメージ)によって切れてしまうということがあります。

そのため髪の耐久度を上げたり、髪を保護することもヘアケアによってアホ毛になりにくくすることが可能です。
アホ毛は、枝毛・くせ毛・かんそう、によるトータル的な髪のまとまりの悪さのことを言います。
これらを改善するためには、インバス・アウトバスを含めたヘアケアがとても重要になります。
- 保水・保湿効果
- ダメージ軽減&保護
- 熱処理の促進
- スタイリングのサポート
ヘアケアをしつつ、スタイリングのサポートもできます。
もちろん改善というだけで、アホ毛を完璧に直すことはできませんが、ヘアケアは非常に効果的です。
スタイリングによるサポートをしつつ、アホ毛の改善・緩和させる、つまり髪のコンデションを整える、それがヘアケアをする目的なのです。
ということでアホ毛を抑える10個の対策を解説します。できていないことがあれば試してみてください。
1 シャンプーであほげを抑える

シャンプーという大きなカテゴリでは、アミノ酸シャンプー・ベタイン系シャンプーをおすすめしています。それとは別にクレンジング用や脂性肌用にオレフィン系シャンプーなどもおすすめ。
とくに女性の頭皮地肌というのは、デリケートなので洗浄性が強いものを使っていると、乾燥させてしまい、健康な髪をつくりにくい頭皮にしてしまいます。
「髪や頭皮をダメージさせない」ために、刺激が低い洗浄成分を配合したシャンプーを選びましょう。
低刺激のアミノ酸シャンプー・ベタイン系シャンプー+キューティクルとCMC領域を補修する

- ラウレス-3カルボン酸Na(やや強めの洗浄性で爽快感がある)
- ラウロイルメチルアラニンNa(適度な洗浄性でバランス良し)
- ラウロイルアスパラギンNa(高い気泡・洗浄効果)
- ココイルグルタミン酸Na(低刺激で優しい)
- ココイルグリシンK(バランスの良い爽快感と低刺激な洗浄性)
- ココアンホ酢酸Na(安全性が高く、刺激を緩和させる)
- コカミドメチルMEA(起泡性・増泡性に優れている)
- ラウリルグルコシド(さっぱりとした洗浄性、起泡性がある)
それぞれ特性があるものの、優秀な洗浄成分です。ポイントになるのは、優し過ぎれば良いというわけではありません、あくまでも頭皮の状態に合わせる必要があります。
例えば、ベタインシャンプーといのはベタイン系の洗浄成分のみ配合されているシャンプーですが、非常に洗浄力がマイルドで優しすぎる傾向があり、逆に洗い足りない・皮脂や汚れが落ちきれていないというケースもあります。
洗浄性がマイルドで優しいベタイン系シャンプー

- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドプロピルベタイン
- ラルリルベタイン
- アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン
- ココアンホ酢酸Na
ベタイン系シャンプーというのは、非常に少ないです。大半のシャンプーではアミノ酸系洗浄成分やスルホン酸系のオレフィンなどと組み合わせるものばかりです。
ベタイン系の洗浄成分が多めに配合されているシャンプーは、髪や頭皮にもやさしくておすすめ。

アウトバストリートメントでアホ毛を抑える

アホ毛にとって「髪を保護して水分量をあげる」これは重要なテーマになります。
なぜなら、アホ毛は髪の水分を補給することでデメリットを緩和することができるからです。
目的にあった保湿成分が配合されているか

成分と簡単に言っても、髪を補修する成分、しっとり潤う保湿成分、軽やか・しなやかな手触りにしてれくるコーティング成分・シリコーン成分、紫外線などのダメージから髪を保護する成分、など実にさまざまです。
これだけでも改善するに大きく近づきます。
手触りをなめらかにしたいなら、
- アルギニン
- グリセリン
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
ダメージが悩みの方は、
- 加水分解ケラチン
- 加水分解ヒアルロン酸
- 加水分解コラーゲン
- パンテノール
- ポリクオタニウム
摩擦・熱・紫外線から守りたい方は、
- 〇〇油
- 〇〇エキス
- シア脂
- γ-ドコサラクトン
などの成分が目安になります、自分の悩みに合わせたものを使うのが重要です。

ヘアマスクでアホ毛を抑える

ヘアマスクには、髪のダメージを直す(治す)というよりも、使うことによってダメージさせないという目的があります。
そもそも髪は一度ダメージになってしまうと、元通りのキレイな状態にすることができません。
ですが、トリートメントといっても適当に選んでしまうと、髪質によっては相性が悪いケースもあるため、自分にあうものを選ぶ必要があります。
ダメージを守ってあげることで、コルテックス領域にある水分の流出を防ぐ効果があります。
とはいえ、さまざまなダメージによって、髪内部が傷んでしまいます。
これらのことからも、良いヘアマスクで大事な髪を保護する必要があります。結果としてダメージによる悪化を防ぐことに繋がります。
メンズにも効果的

ヘアケアに関して言えば、女性だけのものだと思われがちですが、メンズにも非常に効果的です。
あほげの原理としては、女性も男性も大差なく、最近のメンズスタイルではショートやミディアムなど、長めの髪型も増えてきています。つまりその分あほげもでやすく、このブログで紹介しているような対策は十分に効果があると言えます。
さらに、男性においてスタイリングで抑えるというのは定番でもありますが、実のところ根本自体は改善しておておらず、ヘアケアであほげを対策しつつ改善することが可能になります。

スタイリング剤でアホ毛を抑える


ヘアケアも大事ですが、すでにでているアホ毛を直すためにはスタイリングが効果的です。まさに即効性のある対策になります。
スタイリングでは、すでにでてしまったアホ毛を直接的に直すということができます。つまりアホ毛対策の即効性があるバージョンです。
これまで紹介したものはすぐに効果のあるものではないため、今のアホ毛がとても気になる場合に試してください。

ヘアオイルでアホ毛を抑える

ヘアオイルは水分力が高く、またつけるムラも少ないアイテムです。つかいやすくツヤツヤの髪を簡単につくることができておすすめ。キューティクルを抑えるのにも効果的です。
髪を柔らかくする柔軟+保湿する成分が配合されているヘアオイルがおすすめ。

ヘアワックスでアホ毛を抑える

ワックスで抑えるという手段もあります。表面にでてくるアホ毛を、ソフトタイプのヘアワックスで抑えることでツヤもでるのでおすすめです。同時にツヤもでるようなスタイリング剤を選ぶようにしましょう。

スプレーでアホ毛を抑える
スプレーで抑えるという手段もあります。ワックスで効かない場合は、ハードスプレーで強制的に抑えるという手もあります。ハードタイプのスプレーは、スタイリングの自由度は下がりますが一日抑えてくれるので、湿気の多い日などヘアスタイルが崩れやすい日におすすめの方法です。
ドライヤーでアホ毛を抑える


スタイリング剤の使用や、ドライヤーの使用によってすでにあるアホ毛を抑えることも可能です。ただしやり方を間違えると悪化することもあるので注意が必要です。
浮いてくる髪をブローによって直します。熱を入れることでツヤもでるし、まとまりも良くなります。ブラシで表面をなぞるようにしてブローしてあげることでアホ毛を直すことができます。
ドライヤー自体もスペックの高いアイテムが増えてきています。マイナスイオンなど髪自体の質感を変えるものもあります。
HOLISTICcures マグネットヘアプロ ドライヤーゼロ

引用 | Amazon
キュアクリスタルディフューザーゼロ加工
キュアクリスタルディフューザーゼロ加工は、数種類の天然鉱石やミネラルを独自配合しドライヤー内部に加工することでテラヘルツ波を放出。通常保つことが難しいとされている毛髪内部の水分を閉じ込め内側からのケアを可能にヘアドライヤー。
また、温度と風量を15通りにカスタマイズでき、速乾、ボリュームアップ・ダウン、髪の水分量アップ、頭皮ケア、キューティクル補修、スタイルキープなど、求める効果に合わせ選べるのも特徴。
機能 | 遠赤外線 |
温風温度 | 約120℃ |
消費電力 | 1400 W |
重量 | 約350g |
価格 | 29.700円 |

ストレートアイロンでアホ毛を抑える

ストレートアイロンを使うと、髪の表面が傷んでしまい逆効果になることもあるので多用することはできませんが、ここぞという時に役立ちます。またドライヤー同様にアイロンのプレートによっては髪の負担を減らすこともできます。
HAKKO アドストプレミアムDS

ヒートプレートデザインとスチームドレインで効率よくストレートに。美容院のサロン専売業務用ストレートヘアアイロン
ショートからロングにまで、使っている人の負担を最低限にまでしている使いやすいストレートアイロンです。操作性も効果も高いので使いやすいです。アイロンスタイリングが苦手だけど、くせ毛が強いって人にはおすすめのシリーズです。
プレート部分がアールになっているので、ストレートにしつつ、ナチュラルなストレートカールをつくることができる便利なストレートヘアアイロン。慣れてくると、かなり自由度の高いアイテムになります。
温度 | 60℃~180℃ |
重さ | 約290g |
サイズ | 25×90 |
プレート | アルミニウム・バイコートS |
価格 | 39,500円 |

美容室でアホ毛を抑える

美容室でアホ毛対策をすることも可能です。いくつかの方法があるので参考にしてください。

自分ですることとは対照的に、普段ヘアスタイルの基盤をつくってもらってる美容師にも相談して改善してもらいましょう!
美容室では、すでにでてしまったアホ毛や、これからのアホ毛を減らす方法があります。
重要になってくるのは、美容師に相談するということです。
ヘアカットで削ぎすぎを減らす
アホ毛の原因となる切れ毛は、カットによって増えることもあります。
表面の見えるところはあまりすき過ぎないようにしましょう。
縮毛矯正をかける
くせ毛の場合は縮毛矯正をかけることで、ふわふわしたアホ毛を矯正することができます。
ただくせ毛が気にならなくて、アホ毛だけ気になっているのであれば縮毛矯正はおすすめしません、ヘアスタイルが限定されてしまうのと、ダメージがあるからです。

分け目も変える
表面が傷みすぎによって切れ毛が多いのであれば、分け目を変えてあげることで、切れ毛の少ない部分を表面の部分にもってこれます。
目次に戻る【豆知識】生活習慣の見直しで改善


ヘアケアの次には、生活習慣の見直しもとても重要になります。これはすぐにでもできることなのでできることから始めましょう。
- 食生活
- 睡眠
- ストレス

生活習慣によって頭皮の環境は大きく変わり、それに伴い髪も良くなっていきます。
健康な髪のためには、髪の成長にとって必要な良い栄養素が頭皮に運ばれる必要があります。
髪にとって良い栄養素というのは具体的には、ビタミンやミネラルそして髪の構成成分であるタンパク質(もちろんその他にもたくさんあります)です。逆には過剰な糖分や脂肪分は、頭皮の血行を悪化させ皮脂の過剰分泌を引き起こすこともあります。
野菜や果物が少なくカロリーの高い偏った食事を続けていると不健康になり、抜け毛や切れ毛の原因になることもあるので注意が必要となります。
短くても、その短時間の睡眠を良質なものにするだけで、グッとカラダが楽になります。結果としてはカラダの血行や血流が良くなり、丈夫な髪にすることができます。
髪の成長を促進するには、睡眠がとても大切になりますが、良質な睡眠をとるためには身体の状態を睡眠をとりやすいものにする必要があります。
ストレスためないようにする
人によってストレスの問題は変わります。
- 運動をする
- カラダをデトックスする
- デジタルデトックスをする
- 癒し系の音楽を聞く
- 映画鑑賞
さまざまなことをして精神的負担を抱えないようにしましょう。ストレスを溜めないというのは正直不可能だと考えているので、できるだけリラックスできるようにすることが肝心です。
目次に戻るあほげに関するQ&A
あとがき

いくつかのアホ毛対策はありますが、全てをするというものではなくできることから始めることが重要になります。

ミディロング〜ロングの女性にとってはかなり悩む問題だと思います。どれも使えることばかりなので始めれることから始めてみてくださいね。
- ヘアケアで改善
- 生活習慣で改善
- スタイリングで改善
- 美容室で改善
アホ毛に関するテーマで書きましたが、非常によくある質問だったので、かなりのボリュームになりました。
アホ毛はいくつかの要素が原因として髪の毛に現れますが、きちんとヘアケアをしていれば無くなります。ただ一つ気になるのは速攻性のあるものではなく、現状アホ毛で悩んでいる人は徐々に改善していくので、注意は必要になります。
とはいえ習慣になっていくと、絶大なる効果を発揮するので、ぜひご活用ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。