【ヘアドネーションの教科書】美容師が教える長さや方法まとめ
髪も長いし、自分の髪を誰かの役に立てたい!!
こういった初心者の方にも分かる内容にしています。
ヘアドネーションの内容、方法、条件などの解説
あなたは「ヘアドネーション」は知っていますか?
ヘアドネーションとは、髪を寄付できるボランティア活動のことをです。
最近では、メディアやSNSのおかげで、だんだんと認知度が上がってきていますが、まだまだ知らない方も多いのが当記事を書くキッカケになりました。
これまで、さまざまなヘアドネーションのヘアカットを担当させていただいた経験を活かして、ヘアドネーションや、調べただけではわからないことも紹介させていただきたいと思います。
一人でも多くの方がヘアドネーションへの理解や興味を持っていただいて、参加してくださるように、当記事ではヘアドネーションの長さ・条件・方法・切り方を分かりやすくお話していきます。
- ヘアドネーションについて
- 条件・切り方・方法など
- 美容師目線でのアドバイスなど
「ヘアドネーション」について
まずは、ヘアドネーションについて分かりやすくお話します。ヘアドネーションは、NPO法人が主体となって髪をボランティアする素晴らしい活動です。
まずは「ヘアドネーション」について分かりやすくお話します。
- ヘア→『髪』
- ドネーション→『寄付』
通常のヘアカットでは、美容室でカットしカットした後の髪は産業廃棄物として処理されます。しかし小児がんや無毛症などの病気を抱える子どもたちや、事故などで髪の毛を失ってしまった子どもたちは、 医療用のウィッグが必要になります。
子ども用のかつらやウィッグなどは、サイズやデザインもバリエーションが少なく帽子を被ったりして隠す手段しかないのが現状なのです。
人工毛のウィッグよりも、人毛でのウィッグが高級で人毛でつくるフルウィッグはとても高価となり、医療用ウィッグを求めている子どもたち全員が手にするのは難しい。
髪で繋がる「社会貢献活動」と「医療用ウィッグの認知」が目的
へアドネーションとはプロジェクトにはウィッグを必要とする子供たちと誰かの為に役立ちたい人を「ヘアドネーション(髪の寄付)」によって繋げたい、というところからなっています。
そして、髪を寄付した一人一人のアクションが次の人へと繋がり、活動の輪が広がって欲しいという願いが込められているそうです。
また2人に1人がガンになるという時代に、医療用ウィッグの重要性と安心して使用できる品質のあり方を認知していただき、医療用ウィッグを必要とする人への理解と支え合う温かい社会作りを目指します。
日本では、まだあまり認知度の低い活動でしたが、 メディアや有名人のSNSによって 少しずつですが、日本にも浸透してきました。 人毛のフルウィッグは高級品となるためにショートウィッグでも5万円以上しますが、フルオーダーだと10~50万もするとのことらしいです。
また大人用のウィッグは市販品のバリエーションも多いのですが、子供には大きすぎます。大人用のかつらを無理に使って、ずれないようにテープなどで留めると皮膚がかぶれることもあります。
なにより思春期な時期に体に合わない装具を付けるのは、心身共に負担が大きくなります。しかしオーダーウィッグは高い。
そのため世界的に見てもヘアドネーション団体は小児用医療かつらのが中心という印象です。
小児がんや無毛症、事故などで髪の毛を失ってしまった子ども達は、 医療用のウィッグが必要になります。
子ども用のかつらやウィッグはサイズやデザインもあまりなく、帽子を被るなどの対処しかできない場合もあります。 また、人工毛より人毛が好まれるものの、人毛のフルウィッグはとても高価で、医療用ウィッグを求めている子ども全てが手にできるものでもありません。
ヘアドネーションとは、人毛100%の医療用ウィッグを無償で提供するために髪の毛を寄付する活動を指します。
ヘアドネーションをするための「宛先・アクセス」など
目次に戻る【全ての宛先】
〒531−0072 大阪府大阪市北区豊崎3−8−18 Japan Hair Donation & Charity (ジャーダック・JHDAC)
【郵便物等の発送用電話番号】
050ー3357-3860 ※送り先番号明記専用の番号となっております。
お問合せの際のは下記メールアドレス宛に ご連絡いただきますようお願い申し上げます。
【お問合せ先】
※お問い合わせいただく前に「よくあるご質問」など、 各ご案内ページをご確認いただきますよう、ご協力お願いいたします。
※子どもたちへのウィッグの出張採寸(土・日・祝日を利用) や、 各工場への出荷・入荷なども事務局のスタッフにて行っております。
また、現在多くのお問い合わせを頂いておりますため、 返信にお時間をいただく場合がございます。 あらかじめご了承くださいませ。
【アクセス】
大阪市営地下鉄 御堂筋線「中津」駅 南口④番出口より徒歩3分 阪急「梅田」駅 茶屋町口より徒歩6分
ヘアドネーションのメリットについて
へアドネーションにはメリットもたくさんあります。
こちらに関しても順番にお話していきます。
ヘアドネーションのメリット①「カットした髪が無駄にならない」
ぼく質、美容師はカットした後の髪は産業廃棄物としてキチンと処理させていただいています。
しかし、処理して終わってしまう髪にはたくさんの思い出がつまっています。
ロングヘアのお客さまがカットする時のたくさんの思い出がつまった髪は誰かのためになります。つまり、髪が無駄になることがありません。
ヘアドネーションのメリット②「寄付活動ができる」
髪を失った子供達のために、自分の髪を使える」かけがえのない寄付活動がヘアドネーションです。
髪の寄付というのはヘアドネーションならではなので、大切な髪は想いとともに誰かのためになるのです。
ヘアドネーションのメリット③「費用がかからない」
髪の寄付なので費用がほとんどかかりません。
昔は日本でヘアドネーションをしようとすると、 海外の団体に直接送ることしかできなかったのですが、 2009年に国内でJHDACというヘアドネーション団体ができたおかげで送料だけで寄付活動をすることができます。
目次に戻るヘアドネーションの注意点
へアドネーションの注意点も紹介させていただきます。
ヘアドネーションの注意点①「美容室でやってもらうこと」
賛同美容室がおすすめです。
もちろん、賛同ではなくても大体の美容室は手伝ってくれるので、行きつけの美容室か信頼できる美容師にしてもらっても良いと思います。
ヘアドネーションの注意点②「31㎝以上が必要」
髪の長さは31cmから受け付けです。
端数については30cmを保証するためと、海外でのヘアドネーション活動が12インチ(30.48cm)が必要です。
中には20㎝程度の長さでも受け付けている団体もあるので、どうしても30cm伸ばすのは難しいという人は可能な団体を探してみるといいでしょう。
ドネーションをするために伸ばしているというお客様もいらっしゃいます。 「どれくらいの長さが必要なのか」というのを確実にするようにしましょう、自分だと長さがどれくらいかわかりません、31㎝って結構長いですからね。
ヘアドネーションの注意点③「必ず乾いていること」
髪って意外に乾かないし、表面が乾いていても中が濡れているなんてケースもよくあります。
濡れていると発送の途中で、カビが生えて使えなくなるなんてこともあるので、確実な乾燥をさせましょう。
ぼくの場合は2日ほどは晴天の中、外で完全に乾燥させるようにしています。
ヘアドネーションの注意点④「切り口をゴムなどで束ねる」
- 細い毛束でまとめる場合には切り口から1㎝ほど上でまとめる
- 太い毛束でまとめる場合には切り口から2㎝ほど上でまとめる
髪の量にもよりますが4本〜6本ぐらいに分けてカットするのが一番理想です。
さらに、ウィッグを作るときは長さなどで選別されます。友人同士で意気投合して一緒にする場合は、全員のものをまとめて束ねず、個人ごとに束を作るようにしてください。
束が分かれてれば同梱でも大丈夫です 。
ヘアドネーションの注意点⑤「ダメージ度合い」
引っ張っても切れないぐらいの強度は必要です。引っ張るようなぐらいで切れるぐらいダメージのある髪は規定ではダメらしいです。
例えば、ブリーチ毛は基本的にはNGのようです。
自分でチェックするのは簡単ですが、わからないようなら行きつけの美容師に確認した方が良いです。
目次に戻るヘアドネーションの具体的な方法
- 髪の長さ31㎝以上
- 性別不問
- ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正していてもOK
- 髪を4つ〜6つに分けます
- 仕上がりのヘアスタイルに合わせてゴムを留めます
- 毛量に合わせてゴムの数を調節(毛量が少ない場合4つ〜多い場合は6つなど)
- ゴムを留めた上の1㎝上をカットします
- 左右の長さがずれないようにカットします
カットした髪を1つにまとめます
カットした髪をさらに1つに束ねます。複数人で寄付して頂く場合(他の方と一緒に束ねないようにすること)
梱包します
- 1つに束ねた髪
- 名前・住所・電話番号・メールアドレスを記載したメモ
- 封筒
梱包は簡易で、紙で包だりする必要はありません。
ゴムで束ねた状態でそのまま発送用の封へ入れてください。
- 髪が濡れている
- ゴムでまとめていない
- ゴムがちぎれている
- 複数束を1つにまとめていない
- ラップなど過剰梱包されている
実際にドネーションカットを見てみよう
実際にヘアドネーションに協力させていただいたモデルケースを話します。
たくさんの人にご協力できているのは、とてもありがたい事ですね。
たくさんのお客さまがヘアドネーションにご協力してくれているので一部お話します。
とても長いです。ありがとうございます。しっかりゴムでまとめていきます。
この時点では、ヘアスタイルの相談も終わっているので安心してカットしていきます。
自分でする時はそのあとのヘアスタイルの不安もあるので、必ず美容室でカットすることをおすすめします。
30㎝に加えて、かなりの毛量です。
その後、ボブヘアにカット。髪は日光干しで完全乾燥します。
その後、ヘアスタイルカットをしていきます。
5つほどまとめてヘアカットします。今回のお客さまはヘアドネーションのために伸ばしていました。
お客さま共に、この時を楽しみにしていました。
サクッとカットしていきます。
この後にキチンとヘアスタイルをつくっていきます。
美容室ですることのメリット
美容室ですることには、たくさんのメリットがあります。
ここ最近ヘアドネーションのお客さまが、たくさんご来店いただきます。
どんどん知名度が上がり協力いただける方が増えてくるというのは美容師としても、嬉しいことです。
ヘアドネーションとは頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。
ドネーションは美容室がおすすめ
美容室でするメリットとしては、その後のヘアスタイルまでキチンとキレイになることです。
やはり自分でカットをすると失敗する可能性もなくはなく、どのくらい髪を残すべきか考えなければいけません、しかしそれは美容室に行くことで一発で解決します。 そのほかに、このようにブログ記事にすることで、ネット上に拡散されます。
あなたのボランティア活動が拡散されることにより、ヘアドネーションという活動をまだ知らない人の目につく可能性が広がります。
ぼくは、毎回、協力していただいた方を記事にして少しでも認知度が上がるようにしています!それもメリットの一つになります。
ヘアドネーションは自分でされる方もいらっしゃいますが、その後のヘアスタイルのためには美容室でカットをすることをおすすめしています。
このヘアドネーションという活動は、まだまだ認知度は低いものとなっています。それこそ若い方なんかは知らないということもよくあります、しかし美容師にとってはとても素晴らしいと感じる活動です。
なぜなら、ぼくたちは髪の大切をよく知っているからです。
ヘアスタイルが変わるだけで、見える世界も変わります、気持ちが変わります。今まで踏み出せなかった一歩が踏み出せるようになります、髪にはそれほどの大きな力が宿っています。
高校生という年齢で、このようなボランティア活動をできるというのは素晴らしいです。 おしゃれもしたい年齢のはずですが、このような社会貢献のために積極的に参加してくれるのというのは、とても素晴らしいこと。
髪にはたくさんの思い出がつまっています。きっちりと真心を込めてヘアカットさせていただきます。
ヘアドネーション後にはキチンと可愛くなるようにスタイルカットをします。
最近ではご自身でされる方もいてますが、美容室でする方がスタイルも可愛くなるのでおすすめです。
こういう方のおかげで、ぼく達も協力することができるので有り難いです。
規定として「31㎝以上」とありますが、1月に約1㎝伸びるとされているので、最低でも31ヶ月=2年半以上、ヘアスタイルをつくるために約20㎝いると仮定をすると、50㎝は必要となります。つまりヘアドネーションをするのであれば50ヶ月=4年ほどの歳月が必要になります。 その間は、ヘアスタイルのさまざまなことを我慢しなければいけません。髪を伸ばすとはとても大変なことなのです。
ヘアドネーションは「カラー」や「パーマ」をしていても大丈夫なのか?
「ヘアカラーやパーマをしていても大丈夫ですか?」という質問がありましたので、ヘアドネーションをご紹介しながら、書いてみました。
軽く引っ張っただけで切れてしまうなどの極端なダメージがない限り、大丈夫です。
ヘアドネーションするために、わざわざカラーリングし直したり、ストレートパーマをあててまっすぐに伸ばしたりする必要は全くありません。
残念ながらブリーチしてある髪を、ヘアドネーションすることはできません。 ヘアカラー程度であれば問題はありませんが、ブリーチ毛となると髪に負担があまりかけれなくなるためです。
たくさんの思い出のある髪をカットさせていただいております。
髪はある程度のダメージであれば問題はありません、しかし髪へのダメージの度合というのは、ご自身ではわかりづらいと思います、そんな時は行き慣れている美容室や、近くの美容室の美容師に質問してみましょう。
ヘアドネーションってどんな髪でもできますか?
今回はこんな質問にお答えします。どんな髪質であっても問題なく、ヘアドネーションをすることができます。
例えば…
- くせ毛
- 細毛
- 太毛
- 軟毛
- 硬毛
- 多少のヘアダメージ
これぐらいの悩みであれば全く問題なくヘアドネーションすることが可能です。
ただ、極度のヘアダメージでは、できないケースがあります。
実は髪を手で触って伸ばすだけで伸びるぐらいダメージがある場合は、ヘアドネーションができないことがありますので、注意が必要です。
へアドネーションは、やはり、何年も伸ばしていたカットなので気合が入ります。加えて30㎝以上のカットとなるとよりいっそう肩に力が入ります。
もちろん全てのカットは本気でカットをしていますが、知らず知らずに気合が入ってしまうものなのです。
もちろん、カットしてくれるお客さまや美容師も喜びますが、それ以外にもボラティア活動の団体や、寄付される子供たち、こういう情報を探し求めて見てくれる人たちなど、良いことばかりなのです。
「またにヘアドネーションをしたい」そんな思い出に
へアドネーションに協力いただいた一人に、小学4年生から伸ばしていた少し大人な中学生女子がいました。若い内からヘアドネーションという活動を知り、理解し活動に協力する姿勢はとても素晴らしいです。
やはり若い世代というのは、オシャレに興味があったり、話題や流行についていくのが普通ですが、こういう活動に進んで協力してくれる大人な女の子です。
小学生から伸ばしていたということもあって、スーバーロングヘアです。
今回は家族の情報によって、若い世代の女の子が社会貢献をしてくれました。
そして、ぼくたち美容師はまたしたいと思ってもらえるような良い思い出になるように協力します。いつもそんな気持ちでヘアカットをしています。
若い世代のヘアドネーションが多くなってきた
和歌山の美容室ではヘアドネーションしてる店が1つもなかったそうで、最近和歌山でもヘアドネーション出来ることを知り、ご来店くれました。
思い出のある髪を真心を込めてカットします。
スッキリとボブヘアにカットしています。
目次に戻る協賛サロンの登録方法について
2店舗あるサロンを、両方とも協同サロンに登録しました。やはり、こういう素晴らしい活動にはガンガン協力をすべきですね。
美容師目線でのお話になりますが、ヘアドネーション協同サロンの登録方法について書いていきます。
「子供たちのために私たちができること」
髪の毛を寄付するボランティア 私たちは、小児ガンや無毛症、先天性の脱毛症不慮の事故などで髪を失ってしまった子供達に無償でウィッグを提供し子供の「社会性の復権」をサポートし、子供達の人権を守ることを目的に活動しています。
ヘアドネーションとは頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。
そんな素晴らしい取り組みを、共同サロンとして取り組みます。
共同サロンになったと言っても、これをしなければいけないといったことはなく、事前登録をしておくだけです。
それによって地域別にサロンの情報が提示されるようになるので、協力者の方がヘアドネーションをしやすくなると言ったものになります。
最初にヘアドネーション活動団体を選ぶことがです。 今や活動している団体自体も増えてきているので、さまざまなところに登録しておくと、その団体事によってしやすさなどもあるかもしれませんね。 活動団体はJHD&C(ジャーダック)を選んでいます。 こちらは「ヘアドネーション」という活動では1番メジャーな団体で、多くの有名人の方が、活動協力をしています。
有名人の方が活動しているのは、宣伝広告にもなっていいですね。
まだまだヘアドネーションという活動を知らない方は、たくさんいてるので少しでも多くの人に知ってもらえたらなと感じますね。
自サロン登録をする
下記のボタンをクリックして後に、自サロンを情報を登録するだけです。
サロン名や住所など難しいことはなく、とても簡単にできるので、協同サロンに登録して、活動に協力をしましょう。
目次に戻るあとがき
へアドネーションについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ヘアドネーションは素晴らしい活動なのでたくさんの人に広まってくれると嬉しいですね。
ヘアドネーションについてまとめてみました。
もっともっと拡散してほしい活動です。
このヘアドネーションという活動は、まだまだ認知度は低いものとなっています。それこそ若い方なんかは知らないということもよくあります、しかし美容師にとってはとても素晴らしいと感じる活動です。
なぜなら、ぼくたちは髪の大切をよく知っているからです。
ヘアスタイルが変わるだけで、見える世界も変わります、気持ちが変わります。今まで踏み出せなかった一歩が踏み出せるようになります、髪にはそれほどの大きな力が宿っています。 人毛ウィッグを必要している子供達のために髪を寄付するヘアドネーション、長い髪をカットする機会があるのであれば、ぜひチャレンジしてみまししょう。
もし何気なく切っていた髪があるのならぜひとも子供たちに髪を贈りましょう。
協力よろしくおねがいします。