キュラップ ラッピングモイスト ヘアオイルの使用感&良い&悪い口コミを美容師が検証!美容師が特徴や効果&成分解析を本音でレビュー!


- 高い補修効果
- 保湿力の高さ
- ベタつかない使用感
- 価格がやや高め
- 香りの好みが分かれる
- シリコーン成分の配合
- 高い補修効果
- 保湿力の高さ
- ベタつかない使用感
- 価格がやや高め
- 香りの好みが分かれる
- シリコーン成分の配合
今回紹介する「Qurap ラッピングモイスト ヘアオイル」は、髪の内側と外側から補修し、ツヤと潤いを閉じ込めるヘアオイルです。
ベタつかず扱いやすいテクスチャーと、爽やかな香りも好印象でした。
パサつきが気になる人におすすめ
乾燥やダメージによって毛先が広がりやすい方にとって、しっとりとまとまりやすい質感に整えてくれます。
保湿力が高く、特に毛先の乾燥部分にしっかりと潤いを届けてくれる設計です。日中の乾燥対策としても活躍してくれます。
指通りが気になる人におすすめ
ダメージが進んだ髪や絡まりやすい髪でも、指通りが格段になめらかになります。
内部補修型のケラチンや植物オイルが毛髪の繊維を整え、まとまりと扱いやすさを実感できます。
ブラッシングの時にもひっかかりが少なくなり、日常のストレスを軽減します。
ツヤ感もめちゃくちゃいい
自然なツヤ感が出やすく、重くなりすぎない絶妙な仕上がりが印象的です。
ツヤ膜ラッピング処方によって、外からの光を柔らかく反射するような、上品なツヤにしてくれます。
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルの基本的な特徴と効果


Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルのスペック
ブランド名 | Qurap |
製品名 | Qurap ラッピングモイスト ヘアオイル |
商品区分 | 洗い流さないトリートメント |
容量 | 80ml |
主な保湿成分 | イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)、 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体) |
香り | フルーティシトロンの香り |
メーカー | 株式会社I-ne |
今回の記事では、実際に「Qurap ラッピングモイスト ヘアオイル 」を使ってレビューします。
濡れた髪にも乾いた髪にも使用できるため、朝のスタイリング前や夜のトリートメントとしても活躍。
仕上がりは重すぎず、ベタつかないため、髪のまとまりやすさと自然なツヤを同時に叶えたい方におすすめの一本です。
浸透型ケラチンとビタミンC誘導体で髪を補修
このヘアオイルには、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛由来)とテトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)が配合されています。
これらの成分が髪の内部と外部に働きかけ、ダメージを補修し、しなやかな髪へと導きます。
ツヤ膜ラッピング処方で潤いを密封
ツヤ膜ラッピング処方により、開いたキューティクルから髪内部のダメージを補修し、潤いを密封します。
これにより、なめらかでツヤのある髪を実現します。
フルーティシトロンの香りで心地よい使用感
爽やかさとみずみずしさを感じるフルーティシトロンの香りが特徴です。
天然精油を配合し、心地よい香りが広がります。
「ツヤ膜ラッピング処方」が採用されており、潤いを密封することでしっとり感が長続きします。
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルのボトル・デザイン・フォルムについて
キュラップ ラッピングモイスト ヘアオイルのボトルデザインは、日常のケア時間を少し特別に感じさせてくれる、洗練されたシンプルさが魅力です。
ミルキーなホワイトを基調としたカラーに、やわらかく丸みを帯びたフォルムが印象的で、清潔感と優美さを兼ね備えられています。
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Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルを紹介します。
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルの成分の内容について
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トリートメント成分
- (C13,14)イソパラフィン
- ジメチコン
- コメヌカ油
- テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
- イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)
- イソステアロイル加水分解コラーゲン
- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
- サルビアヒスパニカ種子油
- バオバブ種子油
- ヒポファエラムノイデス果実油
- アマナズナ種子油
- イソノナン酸イソノニル
- トリイソステアリン
- イソステアリン酸
- アモジメチコン
- アミノプロピルジメチコン
- トコフェロール
- 香料
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルの保湿成分
- イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)
髪の内部に浸透し、ダメージを補修します。 - テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(ビタミンC誘導体)
髪の外側に働きかけ、ツヤを与えます。 - バオバブ種子油
ビタミンCやミネラルを豊富に含み、髪に栄養を与えます。 - サルビアヒスパニカ種子油(チアシードオイル)
オメガ-3脂肪酸を含み、髪にツヤを与えます。
キュラップ ラッピングモイスト ヘアオイルは、髪のダメージを補修し、ツヤと潤いを与える効果が期待できる製品です。
ただし、価格や香り、成分については個人の好みによって評価が分かれる可能性があります。
購入を検討する際は、これらの点を考慮し、自分の髪質や好みに合った製品かどうかを確認することをおすすめします。
使用量を調整しながら、自分の髪質に合った使い方を見つけることが大切です。
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実際に使ってみたキュラップ ラッピングモイスト ヘアオイルのレビュー検証
このヘアオイルは、日々のダメージをケアしながら、髪の美しさを引き出してくれるアイテムとして非常に優秀です。
しっとりした質感と軽やかな仕上がりを両立したい方には、ぜひ一度試していただきたい内容になっています。
非常に使いやすくて効果性も高い
ワンプッシュで出てくる量がちょうどよく、テクスチャーも手のひらでなじませやすい質感です。重すぎないオイルタイプなので、初心者の方でも使いやすい仕様です。
髪につけた瞬間から指通りがなめらかになり、ドライヤー後の仕上がりも非常にまとまりがよく、翌朝までツヤがキープされているのが実感できました。
まとまりやおさまりがいい
とくに乾燥して広がりやすい毛先部分には、しっかりと密着してくれる印象です。
髪が柔らかくなったように感じ、まとまりやすく、おさまりも非常によくなります。
広がりがちな髪でも、しっかりとした保湿感と補修感があり、スタイルのキープ力が高まります。
べたつかない仕上がりに
オイルでありながらベタつき感が少なく、手ぐしでもすっとなじむ軽やかな仕上がりです。
重くならないため、朝のスタイリング前にも安心して使えます。
とくに細くてやわらかい髪質の方にとっても、重すぎずちょうどいいバランスです。
保湿力も高くてしっとりする
乾燥が気になる季節でも、毛先がパサつくことなくしっとりと落ち着きます。
キューティクルのめくれを整えるように、保湿膜で包み込む処方が感じられ、髪の内部から潤いが続いている感覚があります。
まとまりのある仕上がりを求める方には、とても相性がよいアイテムです。
年齢による髪のダメージも補修
加齢とともに髪が細くなったり、ツヤが失われてきたと感じている方にも、補修とツヤ出しの両面からアプローチしてくれます。
ヒートプロテクト機能もあるため、ドライヤーやアイロンを日常的に使う方にも安心感がありました。使い続けるほど、髪の変化が実感できる設計です。
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キュラップ ラッピングモイスト ヘアオイルの個人的な見解とまとめ
保湿力が高くて効果性が高い
浸透型ケラチンやビタミンC誘導体など、髪の芯から働きかける補修成分がしっかりと配合されています。
乾燥やパサつきが気になるダメージ毛でも、内側からしっとりと整えてくれる感覚がありました。
とくに夜のケアとして使用すると、翌朝の髪のコンディションに違いを実感できるはずです。
髪の仕上がりもよくて、まとまりもいい
毛先までなめらかにまとまり、広がりを感じにくくなります。
ドライヤー後でもパサつくことなく、自然なツヤ感とおさまりのよさが続きます。
仕上がりは重くならず、ナチュラルな印象です。まとまりにくい髪質でも扱いやすさが格段に上がります。
重さは使う量で調節できる
テクスチャー自体はややしっかりとしたオイルですが、使用量によって軽さを調整しやすい設計です。
1〜2プッシュ程度なら軽やかでふんわりした印象に仕上がり、ボリュームを抑えたいときにはやや多めに使うことで効果的な重さが出せます。
髪質に応じて自在にコントロールできるのが魅力です。
ベタッとした印象はないので使いやすい
手のひらでしっかり伸ばしてから使うと、髪に均一になじみ、ベタつきを感じにくいのが特徴です。
乾いた髪にも濡れた髪にも使えるため、朝のスタイリングや夜のケアといった日常のどのタイミングでも扱いやすい設計になっています。
個人的には「おすすめ」
補修力・保湿力・使用感のすべてにおいてバランスがよく、幅広い髪質の方にとって取り入れやすい1本です。
見た目や香りの心地よさもあり、日々のケアが楽しみになるような製品でした。
髪の美しさをしっかり保ちたい方に、ぜひ一度試していただきたい内容です。
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パサつきが気になる人におすすめ
乾燥やダメージによって毛先が広がりやすい方にとって、しっとりとまとまりやすい質感に整えてくれます。
保湿力が高く、特に毛先の乾燥部分にしっかりと潤いを届けてくれる設計です。日中の乾燥対策としても活躍してくれます。
指通りが気になる人におすすめ
ダメージが進んだ髪や絡まりやすい髪でも、指通りが格段になめらかになります。
内部補修型のケラチンや植物オイルが毛髪の繊維を整え、まとまりと扱いやすさを実感できます。
ブラッシングの時にもひっかかりが少なくなり、日常のストレスを軽減します。
ツヤ感もめちゃくちゃいい
自然なツヤ感が出やすく、重くなりすぎない絶妙な仕上がりが印象的です。
ツヤ膜ラッピング処方によって、外からの光を柔らかく反射するような、上品なツヤにしてくれます。
仕上がりの美しさにこだわる方にも満足度の高い一本です。
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルはこんな人におすすめ
- カラーやアイロンによるダメージが気になる方
- 朝のスタイリングで髪が広がりやすい方
- ベタつかない軽いオイルを探している方
- ツヤを重視したい方
- 香りにもこだわりたい方


ヘアオイルの正しい使い方は、朝使うのか、夜使うのか、使うタイミングによって変わってきます。
それぞれ具体的に解説します。
夜の濡れた髪のヘアオイルの使い方


夜の濡れた髪に適したヘアオイルの使い方。
まずは、ヘアオイルには「洗い流さないトリートメント」と「スタイリング剤」の2種類あるのですが、夜使う際はできるだけ洗い流さないトリートメントを使うようにしましょう。スタイリング剤のヘアオイルを使うと、そのまま寝ると寝具や頭皮地肌がベタつくので注意。
容器に、洗い流さないトリートメントかスタイリング剤か記載されているはずなので確認しましょう。
ここでは洗い流さないトリートメントタイプのヘアオイルを使用します。
しっかりとタオルで水分をとる
まずはお風呂上がりの髪の水分をしっかりとります。実はここが一番に重要といってもいいです。
というのも、髪に水分が残っていると、ヘアオイルが髪内部に浸透しません。これは髪に水分が残っていると隙間がなく、水分がヘアオイルを入れてくれないからです。水分をしっかりとることでヘアオイルでしっかり水分補給をすることができるのです。
しっかりタオルで水分をとる方法としては、
- 頭皮からしっかりタオルでふく
- 中間から毛先にかけてにぎるようにタオルで水分をとる
- ブラッシングをして髪を整える
- また中間から毛先をにぎるようにタオルを水分をとる
②〜④を繰り返すことで、かなり水分をとることができます。全てにおいて優しく、丁寧にするようにしてください。
手、全体に馴染ませる
ヘアオイルを適量、手に出します。使用量は後述しますが、手に溢れない程度、わからない場合はやや少なめで、自分の髪の量に合わせて使うのがベスト。
手に出してそのまま髪につけるのではなく、しっかりと両の手でなじませます。
毛先・中間・根本付近の順番で付ける
まずは毛先からつけます、毛先をやさしくつつみこむようににぎり、そのまま中間を全体につけて、残ったヘアオイルを頭皮につけないように、根本付近にもつけます。
全体にまんべんなくつけますが、ヘアオイルが足りないようであれば、少し足してあげても問題ありません。
全体にブラッシング
できるだけ、大きくて、あらいめのブラシやクシを用意しましょう。目安としては、これぐらい大きなものがおすすめ。私はこれぐらいのコームをお風呂場と洗面所においてあります。


ちなみに、パーマスタイルの方もブラッシングは欠かさずにしましょう。ブラッシングをするとパーマがとれると思う方もいるかもしれませんが、ブラッシングしたあとにウェーブを作り直したほ
自然乾燥・髪を乾かす
く「髪はドライヤーで乾かさないとダメですか?」と質問がありますが、乾かしたほうが良いのは良いですが、自然乾燥を多少させてから乾かしたほうが効率的です。
自然乾燥が全くダメというわけではないので、ほどよく自然乾燥させてから、ドライヤーで乾かすと効率的でおすすめ。なので逆算してお風呂に入る時間を計算すると良いでしょう。
8割ほど乾いたら、ヘアオイルをもう一度付ける
ある程度乾いたら、もう一度ヘアオイルをつけましょう。ここでは濡れているときにつけた量の半分、髪質によってはもっと少なくてもOK。乾きにくい・ややベタつい
朝のセット・スタイリングに効果的なヘアオイルの使い方


朝のセットやスタイリングに適したヘアオイルの使い方。
ここでは、洗い流さないトリートメントでもスタイリング剤でもどちらでも構いません。
分かりやすく、分別するとしたら「洗い流さないトリートメントはダメージ補修などができるが、ツヤ感は少ない」「スタイリング剤のほうがツヤはでやすくて、スタイリング時間も長い」ぐらいの感覚です。
髪質や量によって、お好みで使いましょう。私はどっちも使いますが、洗い流さないトリートメントは量が結構使うのでコスパが悪いかなとも思います。
ブラッシングして整える
まずは全体にブラッシングしてキレイに整えます。
できるだけ優しく、丁寧にしてあげましょう。
手、全体に馴染ませる
ヘアオイルを適量、手に出します。使用量は後述しますが、手に溢れない程度、わからない場合はやや少なめで、自分の髪の量に合わせて使うのがベスト。
手に出してそのまま髪につけるのではなく、しっかりと両の手でなじませます。
毛先・中間・根本付近の順番で付ける
まずは毛先からつけます、毛先をやさしくつつみこむようににぎり、そのまま中間を全体につけて、残ったヘアオイルを頭皮につけないように、根本付近にもつけます。
全体にまんべんなくつけますが、ヘアオイルが足りないようであれば、少し足してあげても問題ありません。
全体を整えつつ、前髪に少しつける
最後に少しヘアオイルを手になじませて、全体のスタイリングをします。
動きをだすなら、表面の髪をつまむ・中間や毛先をにぎる・髪全体にをふるようにつける、などが効果的。
まとまりやツヤ感なら、両の手で髪をはさみすべらす・髪を指でつまんですべらす、などが効果的
前髪にヘアオイルの付け方


前髪はツヤ髪・ツヤ感などスタイリングをする上では、かなり重要であり、うまくいくと全体の美しさが際立ちます。
とはいえ、前髪はとくにべたつきやすいので注意。
ヘアオイルを少量手にだす
ここは少なめに調整。前髪の長さや量によっても、ヘアオイルの適量は違うの少しづつ足していくようにつけます。これは人によって大きく変わるので、べたつきやすい人はかなり少なめに。
髪の内側から毛先につける
表面からつけるのではなく、ベタつきにくい内側からつけます。ここも毛先・中間・根本付近の順番に。
ブラッシングして整える
ここでは、大きめでなくてもOK。わりと細かいコームやブラシでも可愛く仕上がります。お好みで調整しましょう。
ヘアオイルの適切な量について


ヘアオイルでは、普通に使ったとしてもキレイにはなりますが、適切な使い方をすることで、より効果を、むしろ最大限に発揮することができます。
量が少なすぎても、多すぎてもダメです。目安となる量もまとめておくので参考にしてください。
髪の長さ | 適正量 |
---|---|
ショート | 1〜2P |
ミディアム・ボブ | 2〜3P |
セミロング | 2.5〜3.5P |
ロング | 3〜4P |
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイルのよくある質問集(Q&A)
Qurap ラッピングモイスト ヘアオイル レビューまとめ
この記事では「Qurap ラッピングモイスト ヘアオイル」について書きました。
全体的には、髪のまとまり・ツヤ・使用感において非常に評価が高く、「使ってみてよかった」「毎日使いたい」といった前向きな声が多く寄せられています。
パサつきや広がりに悩む方、軽めのオイルでしっかりケアしたい方には、特におすすめできるヘアオイルです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。
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