ひまわり トリートメントオイル(モイスト)をレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
- 快適な使用感
- 香りが良い
- コスパは中々
- 補修力が弱め
- 保湿力も微妙
今回紹介する「ディアボーテ プレミアムトリートメントオイル」は、高濃度オーガニックヒマワリオイル配合の洗い流さないトリートメントです。
このアイテムは、浸透性の高いオイルがうねり・くせ・パサつきの原因となっている髪内部と髪の外側それぞれの脂質と水分のバランスを整えてくれます。
なお、ひまわりの全種類シャンプーの特徴と比較もまとめているので、こちらも合わせてご参考にしてください。
Dear Beaute HIMAWARI プレミアムトリートメントオイルの特徴と効果
ブランド名 | Dear Beaute HIMAWARI |
製品名 | プレミアムトリートメントオイル(モイスト) |
商品区分 | 洗い流さないトリートメント |
容量 | 60ml |
主な保湿成分 | セバシン酸ジエチル、γ-ドコサラクトン、ヒマワリ種子油、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル |
香り | エレガントフローラル |
メーカー | クラシエ |
今回の記事では、ヒマワリのディアボーテプレミアムトリートメントオイルをレビューしていきます。
ヒマワリのアウトバスは悩みや仕上がりで選べる3つのタイプになっています。今回のプレミアムトリートメントオイルは”まとまり”を重視したタイプのトリートメントになっています。
ディアボーテ プレミアムトリートメントオイルの特徴としては、
- しっとり感とうねり抑制効果が続く高浸透オイル
- ベタつき無く保湿しボリュームを抑える
- 傷んだ部分を集中的に補修するダメージセンサー機能
と、洗い流さないトリートメントとしてもヘアオイルとしても高水準のアイテムであります。
実際に購入してみました
ひまわりヘアオイルのデザイン | 高級感のあるボトルフォルム
プレミアムトリートメントオイルは、オレンジが特徴のカラーになっています。シ高級感もあるため年齢問わずに使うことができそうなボトル。サイズ的にはどちらかと言えばコンパクトで、片手でも使用することができます。ヒマワリのアウトバスは3つのタイプがありますが、全て高級感があるためどれもが一度は使ってみてほしい感じです。
ひまわりヘアオイルの成分 | 補修力のある効果的な成分がある
全成分を表示する
トリートメント成分
ジメチコン、イソドデカン、水添ポリイソブテン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、セバシン酸ジエチル、γ-ドコサラクトン、ヒマワリ種子油、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、香料
次に成分を見ていくと、水添ポリイソブテン、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、セバシン酸ジエチル、γ-ドコサラクトン、ヒマワリ種子油、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、と全体の成分構成の種類は少ないものの市販の中では優秀といえます。
とくに、γ-ドコサラクトン、ヒマワリ種子油のこの2つの成分は珍しいもので、補修成分とくせ毛をまとまりやすい髪にしてくれるものになっています。
ヘアオイルとしてはかなり優秀で、トリートメントとしては補修成分が物足りなさを感じるものの価格帯を考えると十分すぎる内容かもしれません。
というわけで、実際に使ってみて使用感を見ていきます。
目次に戻るひまわりヘアオイルを実際に使用して効果を検証レビュー
洗い流さないトリートメントの香りやテクスチュアについて
ヒマワリのアウトバスは「エレガントフローラル」という香りです。
強すぎず弱すぎずでちょうどよい感じです。
手のひらに出してみると、オイルですが”サラッとした”というよりも、”トロッとした”質感で固さもあるため成分の量の多さを感じることができます。
実際の使用感
実際に広げてみると、トロみはありますが決してベタつきは強くなさそうで使用感は悪くはないです。
実際につけてみると、髪へのなじみは良い感じです。
トリートメント特有のベタつく感じもないため髪質問わずに使うことができそうな印象のアイテムです。
総合まとめ
- 全体的にバランスも良く高級感もあり、コスパ性の高さを考えると十分すぎるヘアオイル
- 価格帯を考えると、ヘアオイルとしては優秀だが、そもそものトリートメントとしては微妙なため、ダメージを気にしている方には合わないアイテム
ひまわりヘアオイルの評価・解析 | コスパの良いアウトバストリートメント
実際に使ってみると、決して悪くはない使用感ではありますが、そもそものトリートメントとしては微妙なためダメージを気にしている方にはつける意味を感じないかも…。
兎にも角にも、コスパ性が高いアイテムで、800〜900円ほどで購入できる上に2ヶ月ほど持ちそうな感じなので優秀すぎるといえるトリートメントです。
とはいえ、そもそものトリートメントとしての成分自体が少なく補修力といったポイントでは物足りなさの方が強く感じます。そう考えると中途半端感が否めないアイテムで、使えないことはないものの髪の悩みをこれ一本でカバーすることはかなり難しいです。
個人的にはヘアオイルとしては優秀なため、問題なく使えるものの、トリートメントとして選ぶと物足りなさは感じるアイテムかなという印象です。
とくに、くせ毛やロングヘアというダメージが気になる髪質には「まとまりにくい」という感想でした。
目次に戻るどれを選ぶべき?ひまわりのヘアオイル・ヘアミルクの全種類の解説
ヒマワリのアウトバスは、悩みや仕上がりで選べる3つのトリートメント+1タイプの計4種類になっています。いずれも傷んだ部分を集中的に補修するダメージセンサー機能があります。
ディアボーテ ひまわりクリスタルラグジュオイルセラム
うねりトリプルコントロール処方のヘアオイル
(高濃度オーがニックヒマワリオイル+高濃度うねりケア&コントロール成分+ヒマワリシャインリピッド配合)で髪内部と髪の外側それぞれの脂質と水分バランスを整え深刻なうねり・くせ・パサつきをおさえます
ディアボーテ ひまわり クリスタルラグジュオイルセラム
先までさらりと指どおりの良い髪へ
「ゆがみトリプルケアシステム」で、髪内部と髪表面からアプローチし、ゆがみ毛を整えて扱いやすい艶髪へ。手はベタつかずサラッと乾くスピードドライスムース処方採用で毛先までさらりと指通りの良い髪をキープするヘアオイル。
ディアボーテひまわりトリートメントリペアミルク
なめらかで自然な仕上がりに導くトリートメントリペアミルク
ディアボーテ トリートメントリペアミルクは、髪になじみやすい、乳液タイプのアウトバストリートメント。うねり・くせ・パサツキの原因となっている”髪のゆがみ”を整え、素直な髪を1日中キープします。
商品名 | 商品イメージ | 保湿力 | 補修力 | 使用感 | 仕上り | 香り |
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クリスタルラグジュ オイルセラム | フローラル | |||||
プレミアムトリートメントオイル(モイスト) | エレガントフローラル | |||||
プレミアムトリートメントオイル(サラサラ) | シャイニー フローラル | |||||
トリートメント リペアミルク | エレガントフローラル |
前提としては、どれを使っても満足度は非常に高いアウトバストリートメントになっています。やはりその中でも、プレミアムトリートメンオイルのモイストが一番良かったと感じます。迷ったらこれがおすすめ。
もちろん、目的や好みに合わせて使いわけもありです。
目次に戻るあとがき
この記事では、「ヒマワリ ディアボーテ プレミアムトリートメントオイル」について書きました。
実際に使ってみると、コスパ性の高さでは市販品の中では群を抜いているアイテムだと思います。
ブランド名 | Dear Beaute HIMAWARI |
製品名 | プレミアムトリートメントオイル(モイスト) |
商品区分 | 洗い流さないトリートメント |
容量 | 60ml |
主な保湿成分 | セバシン酸ジエチル、γ-ドコサラクトン、ヒマワリ種子油、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル |
香り | エレガントフローラル |
メーカー | クラシエ |
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