テクニアート ウェブをレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
有名なヘアケアブランドでもあるロレアル プロフェッショナル。ヘアカラーやパーマだけでなく、ヘアケアやスタイリング剤なども豊富なラインナップになっっている認知度の高い美容ブランドです。
その中のスタイリング剤のラインナップがある「テクニアート」シリーズ。
サロン専売品でもあるテクニアートシリーズのスタイリング剤を使おうか悩んでいる方のために使用感などをまとめてみました。
テクニアートウェブの基本的な特徴と効果
テクニアートウェブ
今回の記事では、「テクニアートウェブ」を実際に使ってレビューします。
このワックスは、ドライな質感ながら伸びの良いテクスチャーのアイテムです。
ロレアルのテクニアートのスタイリング剤は、キープするのに手ぐしも通せる無駄のないプロフェッショナルスタイリング剤というのが特徴となります。
- ドライな質感ながら伸びの良い質感
- メンズでもレディースでも操作しやすいセット力
このワックスは毛先に無造作な束感と動きをつくることができるヘアワックスです。
まずは容器デザインから。
少し大きめのサイズ感にグレーのシンプルなカラーが特徴となるテクニアート ウェブ。
従来のスタイリング剤(80〜100g)と比較しても大きめの150gという大容量。
サロン専売らしさはあまり感じないシックなデザイン。可愛さや派手さはなく女性よりも男性が好きそうな感じ。
容量も大きいため、すぐになくなることはないので使用感は良さそう。
成分一覧
商品の成分
水、グリセリン、BG、セテアリルアルコール、ステアリン酸PEG-100、ステアリン酸グリセリル、PVP、ジメチコン、テトラステアリン酸PEG-150ペンタエリスリチル、メチルパラベンNa、ヒドロキシプロピルグアーガム、PEG-90M、NAGA、クロルヘキシジン2HCl、香料
次に成分を見ていくと、ヘアワックスというよりもジェルやジェリーに近い成分構成内容になっています。さらにヒドロキシプロピルグアーガムと珍しい成分が構成されているのは気になります。
内容的には水が多いのは気になりますが、余計な成分はなくシンプルで好印象な内容になります。
貴重というか特殊な成分が構成されていて、どのぐらい伸びがいいのか、使いやすいのかが楽しみなヘアワックスです。
成分構成だけ見ると、サロン専売らしく珍しい内容。これがいいのか悪いのかは使ってみないと分からないので、本題でもあるワックスの使用感を見ていきます。
第一印象や香り
フタをあけてみると、少し変わった香りがします。フルーティーというか何というか。
好きな人は好きですが、個人的には少し強めなので苦手かも。
初めは固めかなとも思いましたが、ちょうどいい感じの粘土加減。
どちらかというと柔らかめな印象。
実際の使用感
実際に使用してみましたが、驚くほどのワックスの伸びの良さ。
この段階では分かりづらいかもしれませんが、手で馴染ませると驚くほどの伸びがいい使用感。
実際への使用感も良くて、まとまりもかなりいいです。
セット力もあるため、男性でも女性でも万能的に使えるアイテムという印象。
まとめ
- ヘアワックスとして使用感の良さ
- 女性でも男性でも使える汎用性
- ナチュラルな仕上がり
- 香りが強め
- デザインが微妙
- <内容に特徴がありすぎる/li>
サロン専売品らしくない見た目ですが、内容は十分に品質の高いアイテムでした。とくに伸びがよく使用感がバツグン!
実際に使ってみましたが、デザインこそあれですが、内容的には申し分ないアイテムでした。
サロン専売でも珍しい、というか驚くほどの伸びの良さはデリケートな髪(ダメージ毛)にも問題なく使用することができます。
細毛や猫っ毛など絡まりやすい髪にも相性がいいと言えます。
女性にも男性にも使えますが、セット力は少し弱めなので女性の方が使い勝手がいいヘアワックスです。
しかも結構ナチュラルな質感にもなっているので、ベタつくのが嫌いな方にもおすすめです。
全ラインナップ
テクニアートのスタイリング剤は、種類によって選べるラインナップになっています。
テクニアート プリ
テクニアート フィックスデザイン
テクニアート ビーデウェーブ
テクニアート フィックスマックス
テクニアート ウェブ
あとがき
この記事では、「テクニアート ウェブ」のスタイリング剤(ヘアワックス)について書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、少量でも伸びが良いため素晴らしい使用感のワックスでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。