MENU
おすすめのスタイリング剤ランキング詳しくはこちら

ワックス使い分けテクニック!超簡単なセット方法

当ページのリンクにはPR・広告が含まれています。

きしです。

「1から学ぶ美髪つくりの方法(スタイリング編)」の7回目の記事になります。

前回の記事では、メンズのスタイリングの重要なポイントをお伝えしました。

スタイリングに関するブローをメインテーマにまとめていましたが、を経験を活かしたワックスの使い分けテクニックも記事にしました。

  • 上手くスタイリングができない
  • ワックスをつけても美容室でしたようなヘアスタイルにならない

こういった悩みを改善しつつ、応用できるテクニカルな話です。

あなたはスタイリング剤を何種類お持ちですか?

1種類かもしれませんし、何種類もお持ちかもしれません。

ぼくも実際に数種類もっていますし、実際その時々におうじて使い分けをしています。

とくによく「使い分けテクニック」というもので簡単にスタイリングをしたりします。

当記事では、専門家が教えるスタイリング剤を使い分けをする事によるテクニックについて丁寧に分かりやすくお話していきます。

ワックス使い分けることによってスタイリングが苦手な人が、自分の意のままにスタイリングが状態するテクニックになるはずです。

この記事を読んでほしい人
  • ワックスの使い分けテクニック
  • おすすめのワックスの種類
  • 重要なポイントについて

【kishilog運営者のおすすめ】

LaSana PREMIOR(ラサーナ プレミオール)シャンプー

\ 100%美髪成分のヘアケア/

タップする目次
この記事の著者・運営・監修者

運営者 / 美容師
きし かずき

美容業界20年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細

和歌山高等美容専門学校 卒業。

保有資格:美容師免許(美容師免許の概要について)

運営会社
運営会社 株式会社Ll's.エルズ

kishilogは、運営会社 株式会社Ll's.エルズ(法人番号:4170001015687)が運営・管理しています。当サイトで掲載する情報は、消費者庁の「アフィリエイト広告等に関する検討会 報告書」、および景品表示法「比較広告に関する景品表示法上の考え方」に基づいています。これにより、公正かつ透明性のある比較と広告紹介を行っております。

スクロールできます

監修 / 美容室

hair make lonlo(ヘア メイク ロンロ)

和歌山市、宮前駅から徒歩10分のところにある「hair make lonlo(ヘア メイク ロンロ)」は、美意識が高い大人の女性たちに人気のサロンです。

その魅力的なメニューと家族で利用できる環境が、多くの方々を引き寄せています。

特に艶髪に注力したサービスを展開しています。髪の健康と美しさを追求するヘアエステ、髪の輝きを引き出すカラーや縮毛矯正など、心からリラックスしながら美を追求するひとときを楽しむことができます。

監修者 / 美容師
廣瀬 幸奈

hair make lonlo代表。

奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。

監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

監修者 / hair Designer
谷本 昌浩

美容室Re:berta チーフディレクター。

和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら

主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

ワックス使い分けテクニック

きし

それでは、ワックス使い分けテクニックについてお話します。

廣瀬

スタイリングをする時に参考になる内容になっているので、何度も読んでマスターしてくださいね。

ぼくはワックスを4種類持っています。

ソフトワックス、ハードワックス、ジェリー、ハードスプレー、などです。

もちろん、全てを毎回毎回使用するわけではありませんが、気分によって使い分けたり、髪の状態や、天候の状態によって使い分けたりします。

使い分けテクニックのメリット
  • 質感を変えられる
  • 髪の状態によって変えられる
  • ヘアスタイルによって変えられる
  • スタリングがしやすくなる

それらはスタイリング剤の特徴となりますが、それぞれを重ねて使ったり、混ぜたたりすることで、良いところを組み合わせることができます。

1番メリットがあるのはスタイリングがしやすくなります。

スタイリングがしやすくなるというのを詳しくお話すると、各スタイリング剤にはデメリットというものがあります。

デメリットについて

  • ソフトワックスはセット力が弱い
  • ハードワックスはセットがしづらい
  • ワックスはウェット感がよわい
  • ジェルはマット感がでない

などスタイリング剤の特性があります。

ヘアスタイルによってはこの特性があるため、一つのワックスやスプレーだけでは上手くスタイリングができません。

組み合わせることにより、それらのデメリットを補いながらスタイリングをすることが使い分けテクニックの一番のメリットなのです。

まずはブローである程度の形をつくります。

ここで、組合せテクニックの一例を出します。

例えば、ソフトワックスをベース剤(下地)として使用してヘアスタイルの形をつくり、ハードワックスをフィニッシュ剤として使用して形をキープさせ、最後にハードスプレーで固定すれば、スタイリング1日キープさせるスタイリングになります。

順に具体的にお伝えします。

『ソフト』と『ハード』を活かす

ワックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。

ワックスの特性

ハードの特性

  • 高いキープ力
  • 伸びが悪い
  • 粘度が硬い

ソフトの特性

  • 自然な毛流れやまとまり力
  • 伸びが良い
  • 粘度がやわらかい

これらの特性を活かし、それぞれの自分のヘアスタイルや、したいスタイリングによって選択をします。

目次に戻る

「2つ」のワックスを使い分ける

きし

ベース剤とフィニッシュ剤で使い分けることによって、それぞれのデメリットを補うことができます。

まずはベース剤とフィニッシュ剤について分かりやすくお話します。

  • 「ベース剤」は髪の形をつくる時に使う
  • 「フィニッシュ剤」は形をキープする時に使う

使い分けテクニックとは、まずソフトワックスで形をつくる、ハードワックスでキープをさせる、ハードスプレーで固めるということです。

ベース剤

ジェミールフラン ジェルクリーム+

ベース剤は基本的にソフトワックスです。

多くの人のスタイリングの失敗は、ベース剤を塗布せずにフィニッシュ剤のみなのがほとんどです。

ベース剤とはフィニッシュ剤を使いやすくするための言わば土台つくりのようなものになります。

MEMO
  1. 100円玉くらいをとり手のひらになじませる
  2. 全体にまんべんなく塗布する
  3. 上下左右無造作になじませる
  4. ボリュームをつくる場合は根本にもつける

ソフトワックスはセット力は弱いですが使いやすい、根本から毛先まで安定して塗布しやすいのが特徴です。

ソフトワックスを全体にしっかりとなじませることで、全体をまとまりのあるスタイルをつくることができます。それだけでなく、フィニッシュ剤をつけやすくします。

フィニッシュ剤

フィニッシュ剤は、簡単に言うとハードワックスです。

ベース剤をつけることによって全体にスタイリングがしやすい状態になっているので、ボリュームや動きをつけることが役割となります。

MEMO
  1. 100円玉くらいをとり手のひらになじませます
  2. トップはつまむようにして浮かせてボリュームをつくる
  3. 毛先を手のひらで揉みこんで動きをつける

ボリュームがほしい部分や、動きをつけたい中間から毛先、まとまりのほしい所、などなど活躍しやすいスタイリングです。

ベース剤で全体になじませておくことによって、必要な部分だけハードワックスを付けるだけで良いため、ストレスなくスタイリングすることができます。これが今回の組み合わせるポイントと言っても過言ではありません。

ハードワックスをハードジェルにすることもできます。ウェット感をつくることでツヤ感たっぷりのスタイリングができます。

ヘアスタイルを作り込みます。その後にハードスプレーで固定します。

スタイリングが苦手な人も、驚くほどスタイリングがしやすくなるのが、このワックス使い分けテクニックなのです!

ぜひお試しください。

目次に戻る

あとがき

きし

今回は、ベース剤とフィニッシュ剤を使った組合せテクニックでした。

廣瀬

女性にも男性にも使えるテクニックになり、スタイリングが苦手な人ほど効果が高いです。

まとめると…
  • ブローでスタイルをつくる
  • ベース剤で全体にまとめる
  • フィニッシュ剤で動きやボリュームをつくる
  • スプレーで固定する

基本的には、ベース剤・フィニッシュ剤・ハードスプレーorヘアスプレーの3種類がおすすめになります。

  • 上手くスタイリングができない
  • ワックスをつけても美容室でしたようなヘアスタイルにならない

このカテゴリの中にどのスタイリング剤を入れるかは、髪質やヘアスタイルによって変わりますが、これらの組み合わせがによって今までこんな風に悩んでいたことが解決することができます。

日によってはラフなナチュラルスタイリングにでもできるし、バシッと決まらなそうならガンガンスタイリング剤を使えば良いし、何種類か揃えておく事によって対応することができるのです。

ワックスのテクニック講座

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

とりあえず手っ取り早く良いアイテムを知りたい方は、下の記事をチェック!

現在では、217種類のシャンプーをレビューしていますので、見やすくするためにカテゴリ別・髪質別・状態別にまとめ記事を作成しています。

本当に良いシャンプー

市販品・サロン品を問わず「本当に良い」と思えたシャンプーだけを厳選してまとめました。さまざまなシャンプーの中から、美容師が選ぶ女性でも男性でも使える本当に良いシャンプーランキングを作りました。

市販シャンプー

ドラッグストアや薬局限定で販売されている市販品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

サロンシャンプー

美容室・美容院で販売されている専売品のみをまとめています。髪質や悩み別にまとめ、選び方や特徴なども解説しています。

効果を高めるシャンプー

また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

シャンプーの種類

シャンプーの種類.2

髪質でシャンプーを探す

髪の状態でシャンプーを探す

注意点

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

成分表記によるレビュールールと、レビューのガイドラインはこちらをご参考ください。

  • 本文中の各意見や体験談は、個々の読者の個人的な感想に基づいています。これらの情報が、全ての人においてその商品やサービスの効果や安全性を証明するものではないことをご理解ください。個々の体験談は、あくまでその人の視点から見た結果であり、必ずしも他の人に同様の効果や結果を約束するものではありません。
  • 商品の特徴や仕様については、メーカーや販売元の公式ウェブサイト、またはAmazonや楽天市場などの販売サイトの公開情報を参照しています。しかし、価格の変動や登録ミスなどによって、我々が掲載した情報と実際の情報に相違が生じる場合もございます。最新の商品情報や価格などは、最終的には各ECサイト、販売店、メーカーの公式ウェブサイトなどで確認していただくことをお勧めします。
  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップする目次