【ジェミールフラン】オイルデュウをレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
- 遅乾性が高く、スタイリングしやすい
- まとまりやツヤ感を簡単につくれる
- 価格が高い
- 購入しづらい
- セット力などは皆無
今回紹介する「ミルボン ジェミールフラン オイルデュウ」は、さらっとした質感でダメージから髪を保護するアウトバスアイテムです。そんなサロン専売品でもあるオイルスフレを使おうか悩んでいる方のために使用感などをまとめてみました。
「ジェミールフラン」の基本的な特徴と効果
オイルデュウ
今回の記事では、ジェミールフラン オイルデュウを実際に使ってレビューします。
このアイテムはジェミールフランの新シリーズ(2020年7月)で、”ヘアベースメイク”といってスタイリングの下地や土台をつくるためのスタイリング剤です。
ジェミールフランのオイルシリーズは3つの中から「動きで選べる」アイテムになっています。
- ふわっと質感のスフレクリーム採用
- さらっとした質感のミネラルオイル+ライスブランワックス配合
- 透明感のあるクリアガーデンの香り
自然の恵みを活かした軽い質感のオイルが 細かい束感を与えてくれるスタイリング剤です。
ボトル・デザイン・フォルムについて
まずは容器デザインから。
キレイなホワイトカラーが特徴となるジェミールフランオイルデュウ。
片手でも余裕のあるコンパクト性がとても好印象です。
丸みのあるフォルムかつ、手にフィットしやすいため触っているだけでもとても心地よいボトル。
さらに、プッシュ式にもなっているため使用感も良さそうな印象。
目次に戻る成分の内容について
成分一覧
ワックス成分
サンフラワー油、ブドウ種子油、メドウフォーム油、ゴマ油、オクチルドデカノール、ホホバ油、テトラヘキシルデカン酸アスコルピル、トコフェロール、香料
次に成分を見ていくと、余計な成分がほとんど構成されていなくてバランスのとれた内容になっています。
ヘアオイルでよく構成されている「水」など一切なくて、内容をうすめるような成分がない分はとても好印象になっています。
さらに、サンフラワー油、ブドウ種子油、メドウフォーム油、ゴマ油、など美容成分も多くて、成分の八割は髪に良い成分になっています。
個人的には、とても好印象なヘアオイルです。補修成分こそ入っていないですが手触りや質感など調整することができる優秀なアイテムです。
成分構成だけ見ると、シンプルかつ優秀なヘアオイル、トリートメントではないため使い分けもしやすくて分かりやすくなっています。
と、実際に使ってみないと分からないので、本題でもあるワックスの使用感を見ていきます。
実際に使用して効果を本音レビュー【香り・使いやすさ・セット力・まとまり】
第一印象や香り
手に出してみると、ほんのりフルーティーな香りがします。
強すぎずのバランスのとれた加減は絶妙。
ヘアオイルとしては濃厚、水分感もあり良さそう。
実際の使用感
実際に使ってみましたが、ヘアオイルとしての使用感も良いです。
オイルとしても濃厚で、水分感も申し分なし。
さらに髪へのまとまりや手触りなどはかなり良くなります。
このアイテムが良いものは、香りが素晴らしくフレグラス系アイテムとしても優秀です。
使用後の手のベタつきは少し気になりますが、それでもヘアオイルとしては当然なので予想の範疇。
まとめ
- ヘアオイルとしては優秀なアイテム
- フレグランス系としてもバランスが良い
- 使用感やデザインなど全体的にバランスのよいアイテム
- 少し高い価格でコスパが悪い
全体のまとめポイント
さすがミルボンブランドというアイテムで、見た目から使用感までバランスのとれたヘアオイルでした
実際に使ってみましたが、使い心地の良いアイテムでした。
ヘアオイルとしてはバランスが良く、フレグランス系としても優秀、髪への使用感も良いため、たくさんの女性に合いやすいアイテム。
ミルボンブランドはわりと平均して使いやすいアイテムが多くて、その中でもこのジェミールフランのオイルデュウはかなり使いやすいものでした。
わたし自身も使ってみましたが、くせ毛でロングヘアにも相性が良いアイテムでした。
くせ毛とも相性が良いため、まとまりやすく、スタイリングの事前につけることで効果的にスタイルのクオリティを上げることができます。
さまざまなシュチュエーションで使うことができるアイテムです。
- 乾かした後のブロー前に
- コテやストレートの前に
- お出かけ前に
とはいえ気になるのは価格が高い。
ミルボンブランドに共通していることですが、全体的にコスパの悪い傾向にあります。これは少し残念なポイントになるのでそこを踏まえて使用するか考えるべきですね。
ジェミールフランオイルデュウの使い方
ジェミールフランオイルデュウは、髪に潤いを与え、美しいツヤとまとまりを出すための洗い流さないトリートメントです。年齢を問わず、幅広い世代に愛用されています。
ここでは、ジェミールフランオイルデュウの効果的な使い方をご紹介します。
目次に戻る適量を手に取り、なじませる
ジェミールフランオイルデュウの使い始めには、まず適量を手に取ることからスタートします。適量とは、髪の長さや量にもよりますが、通常は1~2プッシュが目安です。手のひらで軽く温めながら、オイルをなじませていくことで、より髪に馴染みやすくなります。
髪全体になじませる
髪全体にオイルをなじませる際は、指の間を使って髪の内側から外側へと優しく塗布していきます。毛先に向かってオイルを伸ばし、特に乾燥が気になる部分には少し多めにオイルを使用しましょう。ジェミールフランオイルデュウは、ジェミールフラン オイルミルクやジェミールフラン オイルスフレなどと比べても自然に馴染むので、使いやすいですよ。
抑えたいところや、まとまりをつくりたい部分を手でつくる
髪全体にオイルを均等になじませた後、抑えたい部分や、特にまとまりを出したい箇所を手で整えます。この際、手のひらや指を使って、髪を軽く挟むようにしながらオイルをなじませると効果的です。ジェミールフランオイルデュウは乾いた髪にも使えるので、出かける前のスタイリングにも役立ちます。
ブラッシングでまとまりやツヤ感をつくる
オイルが髪に均等になじんだら、ブラッシングでさらにまとまりを良くします。髪をとかすことで、オイルが髪全体に行き渡り、ツヤ感が増します。ジェミールフランの製品は匂いも良く、使う度にリラックスできるのが特徴です。ブラッシングには、柔らかいブラシを使用すると、髪に優しく、より美しい仕上がりになります。
かなり使い勝手の良いスタイリング剤にもなる
ジェミールフランオイルデュウは、スタイリング剤としても非常に優れています。髪にツヤと潤いを与えながら、自然なホールド感を出すことができます。ミルボン取扱店やドラッグストアでも購入可能で、気軽に試せるのも魅力の一つです。髪の乾燥が気になる方や、スタイリングに悩む方にもおすすめできる製品です。
オイルよりも自然に馴染むので出かける前にも
ジェミールフランオイルデュウは、オイルながらも非常に自然に髪に馴染みます。そのため、出かける前のスタイリングにも最適です。匂いがきつくなく、むしろリラックスできる心地よい香りが特徴で、人気の秘密となっています。また、オイルデュウ使用後は、ヘアミルクやヘアバームを併用することで、よりコントロールしやすい髪質へと導くことができます。
ジェミールフランオイルデュウは、使う人の髪質や好みに合わせて、様々な使い方が可能な万能なトリートメントです。美しい髪をキープするために、ぜひ日常のケアに取り入れてみてください。
目次に戻るジェミールフランに関するQ&A
あとがき
この記事では、「ジェミールフラン オイルデュウ」のスタイリング剤(ヘアオイル)について書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、バランスも良く使い勝手の良いヘアオイルした。
スペック
ブランド名 | ジェミールフラン |
製品名 | オイルデュウ |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | スタイリング剤 |
容量 | 40ml |
主な成分 | ミネラルオイル、アンズ核油、水、グリセリン、オクチルドデカノール、オリーブ油、ソルビトール、ジラウロイルグルタミン酸アスコルビル、トコフェロール |
香り | クリアガーデン |
生産 | 日本 |
メーカー | MILBON |
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