【初心者には】ギャツビー ムービングラバー スパイキーエッジをレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
有名なヘアケアブランドでもあるGATSBY。
その中の「ムービングラバー」シリーズ。
「ムービングラバー」のヘアワックスの基本的な特徴と効果
ムービングラバー
GATSBY
今回の記事では、実際にムービングラバーのワックスを数種類使ってみます。
今回の記事では、実際にムービングラバーのワックスを数種類使ってみます。
- ムービングラバー スパイキーエッジ
- ムービングラバー エアライズ
- ムービングラバー クールウェット
- ムービングラバー グランジマット
ムービングラバーは全7種類あり、その中の4種類をチョイスしました。
ということでヘアワックスを実際に見ていきましょう。
その他のムービングラバー記事
とくにハードなラインナップになっている「グランジマット」で、マットな質感をつくることができます。
空気感をつくることができる「エアライズ」、さまざまなヘアスタイルに合わせることができる万能ポジション。
唯一ウェットな質感をつくれるラインナップ「クールウェット」は、単品でも混ぜても使える便利ワックスです。
そして、かなりハードでベリーショートやショートに使う「スパイキーエッジ」、キープ力の高さがポイントです。
幅広いラインナップはかなり使いやすく、今どきのメンズはさまざまなスタイリングを再現することができるのはかなり魅力的です。
今回はモバイル版を使ってみましたが、かなりコンパクトで使いやすそうです。
スタンダードタイプとモバイルタイプがあり、持ち運びとコスパを選ぶことができるのは便利です。
ワックスの質自体も高そうで、ムービングラバーの特徴には「ヘアケア保湿成分」と「アレンジ記憶成分」の2つが大きなポイントになっています。
まとまりのある髪を簡単につくることができます。
成分一覧
ワックス成分
水、キャンデリラロウ、パルミチン酸エチルヘキシル、パラフィン、シクロペンタシロキサン、セテス-20、ミネラルオイル、マイクロクリスタリンワックス、ステアリン酸ソルビタン、BG、エタノール、ステアリン酸、ポリオキシプロピレンソルビット、ステアリルアルコール、TEA、ジメチコン、カプリリルグリコール、カルボマー、PEG-90M、パンテノール、ポリクオタニウム-11、香料、赤227
全シリーズに共通している「ヘアケア保湿成分」と「アレンジ記憶成分」で、他のワックスに比べると使用感が上がっています。
ただのキープ力だけの整髪料ではなく、髪のまとまりをつくりつつセットすることができます。
ということで、実際にヘアワックスを使っていきます。
今回はかなりキープ力のある「スパイキーエッジ」を使っていきます。
第一印象や香り
ワックスを手にだしてみると、「クリアフローラル」の香りがほんのりします。
クリアフローラルって、かなり抽象的で、どちらかというと甘いガムのようなにおいというと分かりやすいかと。
キープ力が高いと言っても、ワックス自体の粘度が硬いわけでもないので、使いやすそうな印象。
実際の使用感
余計なベタつきもない上に、馴染みも良いです。
そのため、ショートだけでなくミディアムショートなんかでも問題なく使えそうな感じです。
実際に使ってみると、髪への使用感も良くて、まとまりが良いです。
髪の絡まりも少なくて、ふんわりさせることも、まとめることも使えるワックスというのが感想です。
まとめ
- 幅広いラインナップ
- 使いやすい粘度感
- バランスの良い使用感
- キープ力が物足りない
全7種類の内、4種類のムービングラバーを使ってみましたが、トータルするとかなり使いやすいバランスの良いヘアワックスです。
それなりに幅広いラインナップがあるため、ヘアスタイルによって使い分けることができる上に、ウェット感のある「クールウェット」まであるのでさまざまなスタイリングをすることができるのはポイントになります。
この「クールウェット」はかなりおすすめで、他のラインナップと混ぜることでスタイリングの難易度を調節することができました。
例えば、僕の場合”ミディアムショート”なので、「エアライズ」と「クールウェット」を混ぜて使用するとかなり良い感じにスタイリングすることができました(量は調節する必要はありますが)。
これに加えて、全てのラインナップに共通しているのですが、 ワックス自体の粘度も硬すぎず使用感もなかなか良い感じ。
スタンダードとモバイルの2つのサイズも地味に嬉しく、試してみたい方にはコスパにもなっておすすめです。
実際に使ってみた感じでは、使いやすい上にキープ力もあるためかなりおすすめできるアイテムです。
ムービングラバーシリーズではどれを選ぶべきなのか?
では、ムービングラバーシリーズで一体どれを選ぶべきなのか分かりやすく目安についてもお話します。
シリーズを一通り使ってみたので、目安についてを分かりやすくお話します。
ぶっちゃけた話ですがムービングラバーはメンズ用スタイリング剤なので、全シリーズは共通として大体ハード(それほどセット力に違いはない)になっています。
まぁメンズによくあるベリーショートやショートをターゲットにしているので当然です。では何が目安になるのかと言うと、やはり質感によって使い分ける目安になります。とはいえ質感も多くあるわけでなく7つもある割に3つぐらいしか使える質感はありません。
こんな感じです。
さらに深堀りしていくと、ガチガチのパワーのあるスタイリング剤ができるワックスはありません。もちろんパワーはあります。
とくにしっかりしたスタイリングをしたいなら「グランジマット」がおすすめ。
マットな質感が嫌いな方でしっかりスタイリングしたいなら「スパイキーエッジ」がおすすめ。
ウェットな質感をつくるなら「クールウェット」がおすすめ。
それ以外はどれもそれほど変わりはありません。やはり市販性なので種類は多いですが、実際にそれほど使えるシリーズではないのが正直な感想です。
個人的な意見なので一つの目安にしてくださいね。
目次に戻るあとがき
本記事では、「ムービングラバー」のヘアワックスについて書きました。
実際に、ギャツビーのムービングラバーを使ってみましたが、さまざまな男性に使えるワックスという結論です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。