くるくるドライヤーのおすすめランキング6選!うねりに最適・くし付きカールドライヤーを美容師が厳選
くるくるドライヤーは、スタイリングを簡単にする有用なツールです。とくに、くせ毛が気になる方には必須とも言えます。なんといってもブラシが使えなくても、かんたんにブローができるからです。そのほかにも、うねり・広がりを抑えて、ちょっとしたカールもつくることができる、おすすめのくるくるドライヤーをご紹介。
ドライヤー探しでお悩みのあなたへ。当記事では、おすすめの「くるくるドライヤードライヤー」をまとめました。この記事を見ればお悩みを解決することができます。どうぞご覧ください。
当記事では、くるくるドライヤー(カールドライヤー)に限定したランキングをご紹介。操作性・耐久性・機能性・髪をダメージさせない効果性を評価してご紹介します。パナソニック・ホリスティックキュア・ダイソン・シャープなど人気モデルからも厳選。
❏ | 商品 | イメージ | 総合評価 | 価格 | 機能 | 使いやすさ | 速乾性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
No.1 | Panasonic | ★★★★★5.0 | 詳細を見る | ||||
No.2 | SHARP | ★★★★★5.0 | 詳細を見る | ||||
No.3 | LOUVREDO | ★★★★★5.0 | 詳細を見る |
なお、髪がキレイになる美容師おすすめのドライヤーも下記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。
くるくるドライヤーの選び方
くるくるドライヤー(カールドライヤー)とは?
くるくるドライヤーとは、ブラシが使えない方でも自宅で簡単にブローができるお「ドライヤー」と「ブラシ」が合わさったアイテムです。
一般的には、くるくるドライヤーのほかにも「カールドライヤー」や「ブラシ付きドライヤー」と呼ばれることがあります。
- 簡単にブローができる
- スタイリングしやすい
- ツヤもでる
- ヘアアイロンよりもダメージレス
- ドライヤーよりも重い
- 風量が弱い
- 髪が乾きにくい
くるくるドライヤーを使う一番のメリットは、手軽にブローすることができることでしょう。ブラシを使えなくても、くせ毛をストレートにできたり、ツヤ・まとまりを簡単に再現できることにあります。また、ヘアアイロンと比較すると、ダメージも少なくすむため、ダメージを気にするならば、選択肢にも入るはず。
美容室のキレイなスタイルを再現するためには、スタイリングが欠かせません。そんなときに大活躍するのがくるくるドライヤーです。
そんな、くるくるドライヤーを選ぶときには大事なポイントがいくつかあります。
メイン機能から選ぶ
髪を乾かしながらヘアケアや、髪を傷ませないことができるドライヤーは重要な選択肢。
- 高浸透ナノイー(Panasonic)
- プラズマクラスター(SHARP)
- マイナスイオン
など、ドライヤーそれぞれに乾かしながら、髪をキレイにする機能があるものを選びましょう。価格は少し高くなりますが、毎日のことなので、それ以上の価値があるはず。
高浸透ナノイー(Panasonic)
高浸透「ナノイー」は、マイナスイオンの水分量の約1,000倍と言われる「ナノイー」を、より髪への浸透性を高めたもののこと。キューティクルのわずかな間から入り込み、髪の表面だけでなく髪の内側にまで水分を与え、うるおいが浸透。ヘアカラーの色落ちを抑える効果があり、UVケア効果も2倍に高まるそう。
Panasonic
プラズマクラスター(SHARP)
プラズマクラスターは、水分子に包まれているプラスとマイナス、2つのイオンが髪の表面に水分子コートを形成し、うるおいを保ちます。キューティクルを引き締める効果や髪の弾力性向上にも役立ちます。
SHARP
ブラシ部分の種類で選ぶ
ブラシには大きく分けて2種類あります。
- 半面のブローブラシ
- 全面のカールブラシ
くるくるドライヤーの種類によって、さらに数種類ある場合もありますが、この2つあれば問題はありません。それぞれの特徴と役割はこちら。
半面のブローブラシ
基本的なくるくるドライヤーのブラシ。
うねりのようなくせ毛を伸ばすことで、ストレートヘアにスタイリングするだけでなく、カールもつくることができます。
全面のカールブラシ
ブローブラシと比較すると、よりカールをつくりやすい。
ただし、やや使い方にクセというかコツが必要になるので、これだけだと、半面のブローブラシとセットになっているのがおすすめ。
くるくるドライヤーの重量で選ぶ
くるくるドライヤーのデメリットの一つに、通常のドライヤーよりも重くなりやすいというのがあります。
そのため、ある程度の軽さと持ちやすさなども重量なポイント。
スリムなボディ・グリップをもった時のフィット感・利き手だけでなく、逆の手でもった時にも柄会えるか、などくるくるドライヤーのフォルムなども重量。
「マイナスイオン」は髪をキレイにする
マイナスイオンとは、イオン機能の一つで、髪に付着しているプラスイオンを中和させます。それによって、髪の手触りをかろやかにしてくれます。
- ヘアケアの促進
- 髪をやわらくする
- まとまりがよくなる
- キューティクルを整える
こういう機能は、だいたい切り替えることができるので、8割程度は通常モードで素早く乾かして、残りはマイナスイオンモードで乾かすというのがセオリーに。というのも、マイナスイオンなどのプロダクト特有の機能を使うことで、風量が下がったり、温度が下がったりする傾向にあるからです。
とはいえ、マイナスイオンなどの機能は積極的に活用すべきなので、うつくしい髪をつくるためには必要不可欠と言えます。
目次に戻る美容師おすすめ!
くるくるドライヤーのおすすめランキング6選
美容師として、さまざまなドライヤーを使ってきた経験を活かしておすすめのくるくるドライヤーを紹介します。
No.6
dyson Airwrap Complete ダイソン ニッケル/フューシャ
引用 | 楽天
ダイソン独自のパワフルな風量+ドライも、エアリーカールも、ブローも一つでできるくるくるドライヤー
ドライヤーモードと浮き毛抑制モードの2つのモードがあり、クールチップを回転させると簡単にモードを切り替えることができるカールドライヤー。ダイソンのパワフルな風量をそのまま、スタイリングが簡単にできる商品。
過度な熱ダメージを防ぐコアンダ効果(熱と風のちから)によって、速乾しつつも、浮き毛を減らすダイソンの独自機能。パワフルな気流で自然に髪が引き寄せられ、無駄なテンションをかけずにスタイリングできるくるくるドライヤー。
かなりハイスペック・ハイクオリティなのは確かではあるものの、価格が高いのがマイナスポイント。少し使いづらい。
機能 | マイナスイオン |
ブラシ特徴 | コアンダ効果 |
重量 | 約661g |
価格 | 63,250円 |
No.5
Koizum マイナスイオン カーリングドライヤー KHC-5130/A
引用 | Amazon
3種のブラシアタッチメントで、さまざまなヘアスタイルを再現できるくるくるドライヤー
3種のブラシアタッチメント(先玉ボリュームキャッチブラシ・ロールキャッチブラシ・ブローアイロンブラシ)があり、ヘアスタイルに合わせて幅広くスタイリングできるくるくるドライヤー。
それぞれのブラシが、しっかり髪をキャッチするので、均等に熱を与えてしっかりとスタイリングが可能。ツインマイナスイオンが髪を保護、ハイパワーの風がくるくるドライヤーの弱点である速乾をカバーしているのも特徴。
機能 | ツインマイナスイオン |
ブラシ特徴 | 3種のブラシアタッチメント |
重量 | 約3109g |
価格 | 6,600円 |
No.4
HOLISTICcures ブロードライヤー
引用 | Amazon
天然鉱石やミネラルを活用した「最先端のバイオテクノロジー」で低ダメージのくるくるドライヤー
数種類の天然鉱石やミネラルをミクロパウダー化し、「通風孔」や「本体内部」、「アタッチメント」に加工したくるくるドライヤー。ブロードライヤーから放出される「育成光線(テラヘルツ波)」の美髪効果により、ブラシを通すだけで静電気を抑える便利な商品。
くるくるドライヤーを毎日使う人にとって、アホ毛や静電気は大敵。これらを改善・抑制することができるカールドライヤー。さらに軽量で使いやすいのもポイント。
機能 | キュアクリスタル加工 |
ブラシ特徴 | フリズレスブローブラシ |
重量 | 約370g |
価格 | 14,300円 |
No.3
LOUVREDO 復元スタイラー
引用 | Amazon
育成光線と2種類ブラシで髪を傷ませずにスタイリングができるくるくるドライヤー
傷ませない低温設定のドライヤーなので、乾くのには時間はかかるものの、美しい髪を再現するには最適なくるくるドライヤー。
育成光線という太陽光線の中では、体に最も効果的に作用する自然のエネルギーを活用、風を当てるのはもちろん、髪をブラッシングするだけでもキレイになる便利なドライヤー。仕上げ用のブラシとしても大活躍するはず。
機能 | 育成光線 |
ブラシ特徴 | スタイリングブローブラシ |
重量 | 約400g |
価格 | 19,500円 |
No.2
SHARP プラズマクラスターニュアンスアイロン IB-JA7H
引用 | Ama zon
プラズマクラスターでスタイリング時に気になるダメージを軽減、ストレートやふわふわがつくれるくるくるドライヤー
ヒートピンを通過した髪をプラズマクラスターで空冷し、形をキープ。温度差を利用してしっかりスタイリングできます。気になる熱ダメージも抑制されるので、スタイリング時に気になる髪へのダメージ(熱ダメージや静電気)から髪をやさしく守ります。
また選べる熱の温度調節によって、髪の状態や、よりしっかりスタイリングしたい箇所によって変えることができるため、ハイクオリティでありながらもダメージレスなくるくるドライヤー。
機能 | プラズマクラスター |
ブラシ特徴 | フィボナッチ配列ヒートピン |
重量 | 約470g |
価格 | 7,845円 |
No.1
Panasonic くるくるドライヤー ナノケア EH-KN0G
引用 | Amazon
高浸透ナノイーで、髪の内側までうるおい、なめらかにまとまりよくスタイリングするくるくるドライヤー
ブラシで毛束を挟むので、内側にも外側にも温風をあてながらテンションをかける強いくせ毛に最適なくるくるドライヤー。熱の力を髪へ伝えやすいので、うねりや広がるくせ毛をしっかり伸ばすことができます。
また5つのアタッチメント(サンブローブラシ・ボリュームアップブラシ・ワイドブローブラシ・太ロールブラシ・ノズル)が、ストレートだけでなく、ボリューム、カール、通常ドライヤーなど、さまざまな用途で使えるのも特徴。
機能 | 高浸透ナノイー |
ブラシ特徴 | サロンブローブラシ(他4種) |
重量 | 約385g |
価格 | 22,000円 |
よくある質問まとめ
あとがき
ドライヤーは、うつくしい髪をつくるために必須といっても過言ではありません。その上で、それぞれのスペックは選ぶ上でも重要です。
どれもがいい特徴のあるプロダクトですが、とくに最後に紹介した3つはとくにおすすめです。
ドライヤーというプロダクトは、ただ乾かすだけというものではなくなってきています。
ドライヤーは髪のダメージを防ぐ効果があり、具体的に言うと「ツヤがでる」「キューティクルが整う」「水分量を調節」「ヘアアケアの促進」が理由。
- やさしく乾かす
- ブラッシングをする
- 冷風を当てて冷やす
これだけでもキレイになるしダメージ予防にもなる。
加えて、イオン機能や遠赤外線、◯◯鉱石などを用いた、といった機能は、結構バカにできない。髪の電子は目に見えないから、シャンプーやトリートメントと違って軽視されがちだけど重要。
汚れがつきにくい、髪が整う、うつくしい髪にしてくれるだけでなく予防もしてくれるって便利アイテム。これを機にドライヤーに関心を持ってくれた方は、ぜひドライヤー探しを頑張ってほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。