CarreD’or(カルドール)プレストパウダーコンパクト形状のヘアワックスの特徴と使い方まとめ
素髪スタイリングができるワックス「カルドール・プレストパウダー」についてです。
素髪いうワードは聞いたことありますか?
従来のワックスをつけると、スタイリング剤をつけた感じの少しのウェット感が、でてしまいます。
スタイリングでつくったヘアスタイルではない、素の状態の「素髪」。
それを表現できるのが、「カルドール・プレストパウダー」なのです。
当記事では、カルドール・プレストパウダーの成分や使い方、感じたことを分かりやすくお話します。
カルドール・プレストパウダーとは?
今回は、カルドール・プレストパウダーという特殊なワックスについてお話します。
カルドールのパウダーワックスはファンデーションのようにコンパクトなので、おしゃれだしとても使いやすいワックスなんです。
「カルドール プレストパウダー」は業界初のコンパクト形状のスタイリング剤・ワックスです。
トップのボリュームやフワッとした束感を、何もついていない、素髪のような質感のまま表現できる、新感覚のアイテムです。
根元からの立ち上がりやラフでやわらかな毛束をドライにスタイリングします。
パウダー状のワックスは業界初ということで、少しさわってみたので色々とまとめていきます。
カルドール・プレストパウダーの成分の解析
カルドールプレストパウダーの成分の特徴についてもお話します。
パウダーのワックスがつくる「ヌーディースタイリング」
- float(髪が浮かび上がるようなボリューム・空気感をイメージどおりに再現)
- nudy(まるで何もつけていないスカミのような質感のままフォルムに働きを)
- keep(手直し・再整髪がいつでも、思い通りに)
カルドールの新たなスタイリング機構「デュアルパウダーテクノロジー」
2つのパウダー成分「ロックアップパウダー」と「スライドパウダー」で構成されており、付着感や重さが少なく、素髪のような質感のまま、ボリューム感や動き、束感の表現を可能にしてくれます。
カルドールプレストパウダーの使い方
自然な仕上がりの中にボリューム感や、アクセントをつくってくれます。
- 髪を根元から起こすイメージでドライします
- 指でなぞってすくいすくい取り、指のひらで伸ばしていきます
- トップを持ち上げるようにしてボリュームを出します
- 髪を持ち上げながら浮き感を出し、毛束をつまみながらパウダーを髪なじませ整えていきます
指でなぞりとった適量のパウダーを指全体によくのばし、動きをつけたい部分になじませ、スタイリンしていきます。
ポイントとしては、手のひらで伸ばすのではなくて、指のはらでパウダーを伸ばして髪につけていきます。
ちなみに、業界初のコンパクト型スタイリング剤なので注意点もいくつかあります。
カルドールプレストパウダーの注意点
- 落ちにくいことがありますので、シャンプーする際はいつもより洗ってください。
- 中に入っている透明シートは捨てずにセットしてお使いください。
- ぬれた手でプレストパウダーをとらないでください。表面が硬くなりとれにくくなるおそれがあります。
- 床に落とすなどの衝撃を与えると中味が割れるおそれがありますのでご注意ください
- コンパクトから粉がもれるおそれがありますので、開閉時やかばん等にいれて持ち運びする際にはご注意ください。
とても簡単にスタイルをつくることができる上に、ナチュラルな仕上がりになるので、「スタイリングした感」を感じさせずに、キレイにつくることができます。
加えて、ベタつきも少くて、使用感もかなり良いので、おすすめのヘアワックスというのが、感じるアイテムでした。
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カルドールについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
カルドールは素髪の状態を維持してくれるスタイリング剤なので、軽めなスタイリング剤を求めている人にはピッタリです。
- とても軽くてサラッとした質感のワックス
- 髪もベタつきが少なくてドライな感じ
- ショートからロングだけでなく、パーマスタイルにも使いやすい
- ベタつくスタイリング剤がイヤな人におすすめ
素髪のような質感、もっと分かりやすくすると「スタイリング剤を使っているか使っていないかが分からないようなスタイリング」を表現することができるので、ナチュラルなヘアスタイルをつくることができるのは魅力の1つです。
素髪のスタイリングをする時は、スプレータイプをメインに使うことが多かったですが、そのため、キープ力がもの足りなく感じていたけども、それを解決しくれたのがこの「カルドール・プレストパウダー」でもあります。
さらに、持ち運びのしやすいコンパクト感は、間違いなく役にたってくれます。
人前に出したとしてもワックス感もないので、ヘアスタイルのお直しにも使えるので、いつまでもキレイな素髪スタイリングが再現できます。
しかし、キープ力にはもの足りなさがあり、メンズスタイルのベリショートには使いにくかったりもするので、その辺りは使い分けが必要です。