ボタニスト ボタニカルヘアバームをレビュー!美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証
- マルチで使えて便利
- ヘア・ボディ・ハンドクリームとしても良い
- 香りもいい
- スタイリング剤が嫌いな人にピッタリ
- 髪質によってはベタつく
今回紹介する「ボタニスト ボタニカルヘアバーム」は、髪を集中補修しながらツヤ感のスタイルにスタイリングできる便利アイテムです。
スタイリング剤でありながら、ボタニカル製品になっているので、髪にも肌にもやさしいスタイリング剤です。
なお、ボタニストのシャンプーの全種類の特徴や比較を下の記事にまとめているので、合わせてご参考ください。
BOTANIST ボタニカルヘアバームの基本的な特徴と効果
今回の記事では、実際に「ボタニスト ボタニカルヘアバーム」を使ってレビューしていきます。
髪のダメージを集中補修しながら、ツヤ感のあるスタイリングができる便利なアイテムになっています、さらにボタニカル製品ということで、肌にもやさしいので使いやすいスタイリング剤です。
植物由来のハンド・ボディ・ヘアクリーム
- ボタニカルバターミルクベース
- ダメージ補修成分「11種のアミノ酸」を配合
- レモングラスとゼラニウムの香り
肌へのなじみもよくべたつきにくい植物由来の保湿成分でハンドクリーム・ボディークリームとしてもつける便利なスタイリング剤
デザインやボトル容器について
目次に戻るボタニカルヘアバームのレビュー
ボタニスト ボタニカルヘアバームを紹介します。
ボタニカルヘアバームの成分の解析
成分
シア脂、アーモンド油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ミツロウ、メドウフォーム油、ホホバ種子油、コメヌカロウ、アストロカリウムムルムル種子脂、カカオ脂、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、ヤシ油、アルガニアスピノサ核油、マカデミア種子油、スクワラン、セラミドNP、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、セリン、アラニン、プロリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、PCA-Na、PCA、ツバキ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、チャ葉エキス、クエン酸、BG、水、トコフェロール、乳酸Na、レモングラス油、ニオイテンジクアオイ油、香料
次に成分を見ていくと、「種類が多い」「スタイリング剤よりもヘアオイルに近い」「とにかくどこにでも使える」という、バランス的にも内容が素晴らしい一品。
まずは、スタイリング剤としては成分の種類が多く、幅広くなっている印象があります。それでいて、スタイリングするための成分よりも、むしろヘアオイルやアウトバスに近い内容になっているため、スタイリング剤としてもアウトバスとしても使うことができます。
さらに、保湿する成分だけでなく、補修するための成分なども多数構成されているため、まさにスタイリング剤が嫌いだけど、髪をキレイに見せたいといった女性にピッタリのアイテムです。
使い勝手が良さそうで、とりあえずは使ってみたくなる内容になっているスタイリング剤・ヘアバームです。
成分構成だけ見ると、バランスもよく、保湿も補修もできる便利なアイテムといった感じでしょうか。
と、実際に使ってみないと分からないので、本題でもあるワックスの使用感を見ていきます。
実際に使用して効果を本音レビュー【香り・使いやすさ・セット力・まとまり】
香りなど第一印象
レモングラスとゼラニウムということですが、レモングラスのほうが強めで、かなりさっぱりとさわやかな柑橘系。個人的にはかなり好きな方。
ヘアバームではありますが、わりと固めの質感。それでもヘアバームとしてはという意味で。使う分には全く問題なし。
伸びや速乾性
伸びもよく、速乾性もあるため、ベタつきなどもなく、めちゃくちゃ使いやすい。ハンドクリームとしてもいい保湿力。
スタイリング剤の使用感
ヘアバームなので、当然セット力などは弱めではありますが、まとまりやツヤ感はナイス。ややベタついて見えやすい気もしなくはないので、細毛や軟毛の方は注意が必要。
ウェット感をつくりたい・パーマをしているなんて方には結構ハマるはず。
総合まとめ
- フレグランス効果も高い
- ウェット感がつくりやすい
- 使いやすい
- ベタつく
全体のまとめポイント
かなり使いやすい・使い勝手のいいスタイリング剤。ヘアだけでなくハンド・ボディクリームにも使えるのは前提として、まとめ髪やヘアアレンジ、アホ毛やおくれ毛などをまとめるのも役立つ一品。
実際に使ってみましたが、むちゃくちゃ使いやすいので、とりあえず良いスタイリング剤でした。
まずは、アウトバスとしても使えるのだけでなく、洗い流さないトリートメント(補修成分があるため)としても使えます。ヘアオイルほどの伸びはないので、洗い流さないトリートメントの上から、「とくに傷んだ毛先にだけ使う」といった感じに。
もちろんスタイリング剤としても、まとまりやツヤ感が簡単につくれるので、スタイリング剤を使うほどではないけど髪をキレイに見せたい、なんてちょっとしたシチュエーションで活躍します。
さらにヘアアレンジや、アホ毛・おくれ毛など、髪がまとまりづらいなぁ、なんてときにも持っていてよかったと思えるはず。
従来のヘアバームよりも、しっとり感やウェット感が強いため、髪質によっては向き不向きがあるかもしれませんが、上記に加えて、ハンド・ボディにも使えるマルチアイテムを考えれば、役立つときはどこかにある、そんなスタイリング剤でした。
全体的によくできているスタイリング剤でして、従来のものと比較するとやはりボタニカル製品なので、とくに安全に使えるのも魅力の1つです。
ボタニスト ボタニカルヘアバームのレビューまとめ
この記事では、「ボタニスト ボタニカルヘアバーム」について書きました。
とても使いやすいスタイリング剤だったので、気になる方はぜひ試してみてください。
スペック
ブランド名 | BOTANIST(ボタニスト) |
製品名 | ボタニカルヘアバーム |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | スタイリング剤 |
容量 | 32g |
主な成分 | シア脂、アーモンド油、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ミツロウ |
香り | レモングラスとゼラニウム |
生産 | 日本 |
メーカー | I-ne |
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