赤TSUBAKI(ツバキ)プレミアムモイストシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- とくに有名なブランド
- どこでも購入できる
- 爽快感のある洗い上がり
- 安定の価格
- コスパも良し
- 髪や頭皮への使い心地は微妙
- プレミアム感はない
今回紹介する「TSUBAKI プレミアムモイスト(シャンプー)」は、昔ながらのTSUBAKIシリーズが新しくなったラインナップです(2022年)。
このアイテムは、パサつく髪を芯から補修し、毛先までうるおって艶やかにしてくれます。
なお、「TSUBAKIシリーズのシャンプーはどれがいい?全3種類の特徴と良い&悪い口コミを本音でレビュー検証!正しい選び方と美容師のおすすめを紹介」という記事もまとめているので、合わせて参考にしてください。
「TSUBAKI プレミアムモイスト(シャンプー)」の特徴
今回の記事では、「TSUBAKI プレミアムモイスト(シャンプー)」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、TSUBAKIシリーズの最新作ということでサロンクオリティというコンセプトのシリーズです。
TSUBAKI プレミアムモイストの特徴は、サロントリートメントの技術から発想を得た革新の浸透テクノロジーのシャンプーです。
- 毛先までうるおってつややか
- 美容成分を髪の芯までたっぷり浸透
- フローラルフルーティーの香り
パサツキが気になる「プレミアムモイスト」と、ダメージが気になる「プレミアムリペア」の2タイプからアプローチします。
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ボトルのデザインやフォルムについて
やや大きめのボトルになっていますが、しっかり滑り止めなどもあり安定感があります。安定感のあるフォルムからか使用感も良さそう
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成分の内容と検証
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シャンプー成分
- 水
- ラウレス硫酸Na
- コカミドプロピルベタイン
- ジステアリン酸グリコール
- グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
- (プロピルトリモニウムクロリドアクリルアミド/ジメチルアクリルアミド)コポリマー
- ツバキ種子油
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- スクワラン
- ローヤルゼリーエキス
- ダイズ種子エキス
- ソルビトール
- ラウリン酸PEG-2
- 硫酸Na
- DPG
- ラウリン酸
- ジメチコノール
- サリチル酸
- クエン酸
- EDTA-2Na
- ラウリル硫酸Na
- BG
- トコフェロール
- フェノキシエタノール
- 安息香酸Na
- 香料
- 黄5
- 黄4
トリートメント成分
- 水
- イソペンチルジオール
- ステアリルアルコール
- ベヘントリモニウムクロリド
- グリセリン
- ジメチコン
- セタノール
- ベヘニルアルコール
- アミノプロピルジメチコン
- 水添ポリイソブテン
- ステアルトリモニウムクロリド
- ポリシリコーン-13
- ツバキ種子油
- 乳酸
- ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
- スクワラン
- ローヤルゼリーエキス
- ダイズ種子エキス
- イソプロパノール
- DPG
- ミリスチン酸イソプロピル
- ラウリン酸PEG-2
- サリチル酸
- アモジメチコン
- PPG-2-デセス-12
- メチルタウリンNa
- EDTA-2Na
- セトリモニウムクロリド
- BG
- トコフェロール
- 安息香酸Na
- フェノキシエタノール
- 香料
- 赤227
- 黄4
成分量も多く、それでいて品質の良さそうな成分も多くなっているアイテムになっています。
従来のTSUBAKIシリーズと比較すると、洗浄成分は強めですが量は少なめになっているのでバランスがとれているのかなという印象。そのほかの美容成分なども多くなっているので好印象。
とはいえ、従来のシリーズ同様の成分も構成されているため価格帯のアイテムなのでそこそこの内容。まぁそれでも低コストでと考えると十分すぎるほどのクオリティ。
シャンプー&コンディショナーの2つを揃えても1000円以下で揃えることができるため、かなりコスパの優れたアイテムです。
成分構成だけ見ると、成分構成バランスもよく、それでいてコストパフォーマスの優れているシャンプー。
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シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
手にだしてみると、良い香りが全体に広がります。少し強めではあるものの好印象な感じです。
シャンプーの泡立ち
泡立ちは良くて、少量でも使用感が良いです。髪や頭皮のつっぱりやひっかかりなども少ないです。
ですが、シャンプー後はややひっかりを感じるかも…。
コンディショナーの使用感
コンディショナーは重さもあり、ツルツルの質感になりますが、髪質によってはベタつきの原因にもなるので、ある程度は髪質を選びます。
レビューまとめ
- バランスの良い使用感
- 香りが良い
- コスパが良い
- やや微妙な使用感
- 髪質によってはべたつく
- ボトルが大きく場所をとる
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
全体のバランスもとれているシャンプーであり、その上でシャンプーとコンディショナーを揃えても1000円以下なので、かなりコスパが良いです!
実際に使ってみましたが、洗い心地や香りなど、非常にバランスの良いシャンプーでした。とくにこのアイテムは非常にコスパの良いアイテムで、1000円以下のシャンプーの中ではクオリティは高めです。
とはいえ、洗浄成分的にも、ややつっぱり・ひっかかりなどありますので期待しすぎには注意。ダメージが気になる方やロングヘアの方などはおすすめできないかも。
逆に、ショートヘアやミディアムヘアぐらいで、あまりダメージに気にならないという方には、コスパも良いため、かなりおすすめ。
わたしの髪は、ロングヘアでくせ毛なので、やや微妙な使用感でした。コスパ的には良いので残念。
黒TSUBAKIインテンシブリペアシャンプーもレビュー
実際に使ってみましたが、洗浄力が強くて、髪や頭皮へのきしみが気になる残念なシャンプーでした。
シリコーン成分やエモリエント成分は豊富に配合はされているので、数回の使用ではそれほど悪い印象はありませんが、長期で使用することで頭皮や髪のトラブルの原因にもなりそう。
しかもプレミアムシリーズということで価格帯もかなり高めなので、あえてこのシャンプーを選ぶということはないかなというのが個人的な見解になります。
とはいえ、泡立ちや香りは良いので、ショートスタイルやメンズのような爽快な洗いごこちや、さっぱり・すっきりしたいという方には使いやすい内容にななっています。
ロングヘアやダメージヘアなどには、きしみが気になるはずなので、注意が必要です。
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
あとがき
この記事では、「TSUBAKI プレミアムモイスト(シャンプー)」について書きました。
今回の記事では、TSUBAKIの新シャンプーを使ってみましたが、バランスも良く使いやすいアイテムでした。
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スペック
ブランド名 | TSUBAKI(つばき) |
製品名 | プレミアムモイスト |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 490ml |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸Na,コカミドプロピルベタイン,ジステアリン酸グリコール,グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド |
香り | フローラルフルーティ |
メーカー | SHISEIDO |
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