ナノアミノ(nanoamino)ダメージコントロール モイスチャーシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- 快適に使える使用感
- 高い保水性と補修力
- リラックスできる香り
- 仕上がりやまとまりが良い
- 価格が高い
- サロン専売品で購入しづらい
今回紹介する「ナノアミノ ダメージコントロール モイスチャーシャンプー」は、カラー・パーマなどのサロン施術後のデリケートな髪を集中ダメージケアをすることができるシャンプーです。
このアイテムは、カラーやパーマのダメージが気になる方だけでなく、ゴワつきや髪が広がりやすい髪をしっとりとしてくれます。
「ナノアミノ(nanoamino)ダメージコントロール モイスチャーシャンプーを美」の特徴
今回の記事では、「ナノアミノ ダメージコントロール モイスチャーシャンプー」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、ダメージが気になる女性におすすめとなるアイテムです。
ナノアミノの特徴は、ナノ化したアミノ酸系エモリエント成分(CMC類似体)を集中的に髪の内部に入れ込みながら洗い、ダメージをいち早く修復することで、カラー・パーマ等を美しく持続させるシャンプーです。
- カラー・パーマを持続させる効果がある
- ダメージを修復させる
- まとまりづらい髪にも効果的
集中補修ができるサロン専売アイテムなので効果も高く、汎用性も高いため、さまざまな髪質にアプローチすることができます。
ボトルのデザインやフォルムについて
目次に戻る成分の内容と検証
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シャンプー
水、ラウラミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウリン酸グリセリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解コラーゲン、ヘマチン、水添レシチン、トコフェロール、ポリクオタニウム-7、クエン酸、クエン酸Na、ポリクオタニウム-10、安息香酸Na、EDTA-2Na、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ラウラミノプロピオン酸Na、BG、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
洗浄成分・保湿・補修・エモリエント剤など、構成のバランスも良く、とても好印象なシャンプーです。
マイルドな洗浄成分のみの構成ですが、成分数も多く、適度に爽快感もあるため、女性を中心にダメージが気になる方や髪や頭皮がデリケートな方も安心して使うことができます。
洗浄力は弱すぎずの適度なバランス調整がされていて、女性だけでなく皮脂の多い男性でも普通に使えそうな印象。さらに髪だけでなく、頭皮への保湿成分、とくに薄毛予防や白髪予防に有名なヘマチンまで構成されているのは非常に嬉しいポイント。
さらに、髪の主成分でもあるたんぱく質。それを補給・補修してくれるのがケラチンです。このヘマチン&ケラチンのW成分が優秀過ぎます。
まさにサロン専売品らしいアイテムで、集中補修をしたい場合に適切なシャンプーだなと感じます。
成分構成だけ見ると、品質が高く、それでいて使いやすそうなシャンプーという感じ。
目次に戻るシャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
シャンプーを出してみると、フローラルな香りが中々いい感じ。
シャンプーの泡立ち
泡立ちも良い感じで、サラッとした質感の泡で手触りもグット!
シャンプーの使用感
実際に洗ってみましたが、かなり好印象です。頭皮や髪もしっとりしているのを実感することができます。
ロングからダメージヘアにまで使うことができます。
レビューまとめ
- 高品質な使用感
- 高い保湿力
- さまざまな髪トラブルを改善できそう
- メンズにはやや洗浄力は物足りないかも
- 価格はやや高め
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
サロン専売品らしく、内容は一級品のシャンプー。ダメージやロングなどのデリケートな髪質には相性が良いです。サロン専売品の中でもとくにおすすめ!
実際に使ってみましたが、バランスの良い使用感、高い保湿&補修力はかなりおすすめのシャンプーでした。
サロン専売品の中でも、とくにスペックが高いため、集中補修する場合にはかなりおすすめ。
洗浄力はややマイルドなので、男性や爽快感をもとめる女性には、やや物足りないかもしれませんが、それを補うほどのスペックがあります。
わたしの髪はくせ毛でロングで、まとまりづらい髪質なのですが、かなり良い感じになってくれます。
トリートメントやコンデショナーを使っているけど、まとまりづらい・まとまらない、という方におすすめのシャンプーで、補修するための「土台」を洗うだけで簡単につくることができます。
とくにサロンケア(トリートメント)を美容室に行くたびにしているという方なんかにもおすすめ。持続力も向上するはず。
目次に戻るシャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
あとがき
この記事では、「ナノアミノ ダメージコントロール モイスチャーシャンプー」について書きました。
今回の記事では、実際にナノアミノを使用しましたが、品質も高くて、とても使いやすいアイテムでした。
スペック
ブランド名 | ナノアミノ |
製品名 | ダメージコントロール モイスチャーシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 75ml |
主な洗浄成分 | ラウラミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、コカミドDEA |
香り | フローラル |
メーカー | ニューウェイジャパン |
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