【マーキュリーデュオ】megami no wakka (女神のわっか) アミノ&ナチュラルシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
今回紹介する「マーキュリーディオ メガミノワッカ ボタニカルフレグランスシャンプー(モイスト)」しっとりサラサラ、ツヤのある色っぽいナチュラルヘアの仕上がりにこだわったフレグランスシャンプー。
ボタニカル成分だけでなく、大地・海の栄養素も詰まった髪と頭皮に優しいヘアケアシャンプーでもあります。
- とにかく香りが絶品
- 女性にはおすすめ
- 快適な使用感
- 価格が高い
- 保湿性や補修力は物足りない
megami no wakka (女神のわっか) アミノ&ナチュラルシャンプーの特徴
今回の記事では、「マーキュリーディオ メガミノワッカ ボタニカルフレグランスシャンプー(モイスト)」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、こだわりぬいたアミノ酸系フレグランスシャンプー&トリートメントです。
香りだけならダントツのシャンプー
- 3層コーティング型トリートメント
- 選べる3タイプで目的別に使い分け
- センシュアルエレガンスの香り
女神のわっかシリーズの特徴は、保湿・ツヤの保護・滑らかさ・指通りがそろう「天使のわっか」がつくれるアイテムです。まるで香水を使っているかのようなフレグランス効果のあるアイテムで、女性らしい魅力をさらに引き立てることができます
ボトルのデザインやフォルムについて
淡いホワイトで少しグレー掛かっているカラーが特徴のメガミノワッカシャンプー。ずっしりと重みを感じるサイズ(480ml)感。重さもしっかりあり安定しています。シンプルなボトルで女性だけでなく男性でも使えるバランスの良い印象。
派手すぎないデザインですが、色の使い方にも非常に好感が持てます。
ノズルにも細かい工夫があるので使用感も非常に良さそうな感じです。
デザイン自体は少ないものの、高級感もあるため誰でも(年齢問わず)使用することができるバランスの良いボトル。
デザイン自体は全く同じで色違いが特徴となるメガミノワッカ アミノ&ミネラルトリートメント。
淡いピンクを特徴としたトリートメントですが、形やサイズ感は全く同じ。
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シャンプー
水、ココイルグルタミン酸、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、ヤシ油脂肪酸PRG-7グリセリル、塩化Na、BG、ポリクオタニウム-10、トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クオタニウム-33、海水、フムスエキス、ヤシ油、ゴマ油、パコパモンニエリア油、アンマロクエキス、クルクママアングスチフォリア根茎油、ストリクノスポタトルム種子油、ミロバラン果実油、ベチベル根油、アダン油、ビャクダン油、テルミナリアベリリカ果実油、テルミナリアアルジョナ樹皮油、ヨウサイ油、ベンガルカラタチ葉油、アロエベラ葉エキス、ライム油、ヒマシ油、アザジラクタインジカ葉油、ナンバンアイエキス、クリヌムゼイラニクム油、テツザイノキ樹皮/葉油、キンマ葉油、ツボクサエキス、ツルノゲイトウ油、マンゴー種子油、タカサブロウ葉油、モノコリアハスタタ油、バターエキス、コスキニウムフェネストラツム茎油、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、バリン、アスパラギン酸、ヒスチジン、イソロイシン、フェニルアラニン、乳酸Na、PCA、PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料
トリートメント
水、セテアリルアルコール、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、セタノール、ベヘントリモニウムクロリド、パルミチン酸イソプロピル、ステアルトリモニウムプロミド、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド、イソプロパノール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ステアリルアルコール、アミノプロピルジメチコン、海水、フムスエキス、カンゾウ根エキス、ヤシ油、ゴマ油、パコパモンニエリア油、アンマロクエキス、クルクママアングスチフォリア根茎油、ストリクノスポタトルム種子油、ミロバラン果実油、ベチベル根油、アダン油、ビャクダン油、テルミナリアベリリカ果実油、テルミナリアアルジョナ樹皮油、ヨウサイ油、ベンガルカラタチ葉油、アロエベラ葉エキス、ライム油、ヒマシ油、アザジラクタインジカ葉油、ナンバンアイエキス、クリヌムゼイラニクム油、テツザイノキ樹皮/葉油、キンマ葉油、ツボクサエキス、ツルノゲイトウ油、マンゴー種子油油/シナアブラギリ種子油)コポリマー、タカサブロウ葉油、モノコリアハスタタ油、バターエキス、コスキニウムフェネストラツム茎油、(アブラナ種子セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、バリン、アスパラギン酸、ヒスチジン、イソロイシン、フェニルアラニン、乳酸Na、PCA、PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料
成分量が多い上に内容も充実しているため非常にバランスのいいアイテムです。
洗浄成分はマイルドで女性の髪(デリケートな髪やダメージ毛など)と相性が良い印象。
さらに、フムスエキス、ヤシ油、ゴマ油、パコパモンニエリア油、アンマロクエキス、クルクママアングスチフォリア根茎油、ストリクノスポタトルム種子油、ミロバラン果実油、ベチベル根油、アダン油、などさまざまな美容成分やエモリエント剤が豊富に構成されています。(しかもこれで半分くらい)
これで市販シャンプーとかちょっと意味わかんない感じ。もはやサロン専売ぐらいのレベルではないかと。
個人的には、市販シャンプーとは思えぬ破格の内容になっていて、これであとは実際の使用感が良ければ文句なしという感じ。
成分構成だけ見ると、フルボ酸やミネラル、アミノ酸を豊富に含むフムスエキスと24種類の植物性ブレンドオイルを配合。
それだけでなく洗浄成分は植物性の弱酸性で、子供でも使えるやさしさとか、まさに完璧過ぎるシャンプー。
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シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
まずは手に出してみると、フルーティーな感じで、若干強いですが嫌らしさは全くありません。
シャンプーの泡立ち
フレグランス系アイテムなのに、泡立ちが良くて質感もいい。
泡の質感の高く、キメ細かいため手触りのシャンプー。
髪や頭皮への使用感
実際に洗ってみましたが、髪へも頭皮へも負担が少なく、ただのフレグランス系アイテムではないということが分かるアイテムでした。
重みもしっかりしていますが、ベタベタはしていないためシャンプー同様に使いやすい。
レビューまとめ
- マイルドな洗浄力なのに使用感はいい
- 香りも強いが嫌な感じがない
- コスパが良すぎる
- 継続して使うと洗浄力が物足りないかも
- 成分が豊富だけど予想以上ではない
- バランスこそいいが特化型ではない
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
実際に使ってみましたが、香りが強く、だけど決して嫌らしさもないので幅広く対応することができるアイテムです。フレグランス系アイテムとしては一級品で、それだけでなく髪や頭皮への使用感も一級品。
しかも香りだけじゃなく、キチンとヘアケアもできる内容になっているため全体的な品質は高い。
個人的には、香りがお気に入りでシャンプー時だけでなく、お風呂上がりでも長時間キープしてくれます。
とはいえバランスこそいいのですが、なにぶん価格が安い。
これは一見するとメリットのように感じますが、安い分豊富な成分の量自体が少なくなっているため、効果自体に期待しすぎは厳禁です。
つまり何が言いたいのかというと、市販シャンプーとしてバランスは良い(価格を含めて)のですが、サロン専売のように効果が高いというわけではなにので、気になる時はよく考えた方がよいということです。
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
あとがき
この記事では、「マーキュリーディオ メガミノワッカ ボタニカルフレグランスシャンプー(モイスト)」について書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、使用感も良く仕上がりなども良かったので十分におすすめできるアイテムにでした。
とくに個人的には、この香りが好きでお気に入りになりました。
スペック
ブランド名 | マーキュリーデュオ |
製品名 | megami no wakka (女神のわっか) アミノ& ナチュラルシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 480ml |
主な洗浄成分 | コイルグルタミン酸、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、ヤシ油脂肪酸PRG-7グリセリル |
香り | ジャスミンローズ&ミュゲ |
メーカー | RBP |
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