【LebeLONE】ルベルワンシャンプーはどれがいい?美容師がシリーズ全4種類の特徴と悪い口コミ検証!それぞれの違いと正しい選び方
タカラベルモントが販売しているLebeLブランドの「SEE/SAW」シリーズのシャンプー。美容室のサロン専売品であり、非常に人気の高い商品です。とはいえ種類も多く、どれを使えばいいのか、というお悩みのために、美容師がSEE/SAWシリーズの特徴をまとめてみました。
「LebeL」は、サロン専売品として知られる高品質なシャンプーのブランドです。その中のSEE/SAWシリーズは、ハイクオリティを感じる製品になっていて、人気が高いです。その製品は、髪質や頭皮の状態に合わせて配合された成分と洗い心地の良さで評価されており、広範なラインアップから選べるため、個々の髪や頭皮の悩みに対応することが可能です。
今回の記事では、「SEE/SAW」シリーズのシャンプーの特徴、口コミや評判・使用感を検証しつつ、美容師のおすすめをまとめました。
なお、LebeL ONE シリーズを含む「LebeL ブランドの全シャンプーシリーズの中でどれがいいか?美容師のおすすめ」も下の記事にまとめているので合わせて参考にしてください。
LebeL ONE シャンプーの全種類の特徴
ルベル ワン シャンプー モイスチュアは、頭皮の保湿を重視した新しいアプローチのヘアケア製品です。タカラベルモントの先進的な技術が採用されており、ラボノイド系の成分「αGルチン(アルファジールチン)」を配合しています。この成分は、頭皮にうるおいを与え、髪の美しさを引き立てます。
その特徴的な要素は、日々のホームケアとプロのサロンケアを組み合わせた独自のケアプログラムで、これにより28日とわずか4分で美しい髪と健康的な頭皮を手に入れることが可能になります。
産学共同のiPS細胞研究から生まれた知見を活用し、エンジュ花蕾由来のフラボノイド配糖体「αGルチン」を配合しています。この成分には、お肌の天然保湿因子NMFの前駆体「フィラグリン」を育む力があり、これにより潤いと厚みのある健康的な頭皮を育て、良質な髪が生まれる環境をサポートします。
これにより、頭皮と髪の潤いを保ちつつ、十分な泡立ちと洗浄力を提供します。また、この製品により手荒れも軽減されます。
トリートメントは、キューティクルケアに特化しており、髪の質感を改善します。シャンプーで髪の内部を修復し、トリートメントで潤いを閉じ込め、外部修復を徹底します。
4分酵素クレンジングシャンプーは、3種の酵素が頭皮に溜まった不純物を分解し、健康的な頭皮環境を保つのを助けます。これら全てが一緒に使われることで、より健康的な頭皮と髪を育てることができます。
- LebeL ONE シャンプー ボリューム
- LebeL ONE シャンプー モイスチュア
- LebeL ONE シャンプー スリーク
- LebeL ONE シャンプー ソフテン
LebeL ONE シャンプー ボリューム
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水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、スルホコハク酸ラウリル2Na、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、ミリスタミドプロピルベタイン、BG、グルコシルルチン、ケイ酸Na、キシリトール、サーファクチンNa、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNP、加水分解ダイズタンパク、アルギニン、グリチルリチン酸2K、ラウラミンオキシド、ココアンホ酢酸Na、ラウリルグリコール酢酸Na、PG、クオタニウム-33、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-22、ポリクオタニウム-47、ジステアリルジモニウムクロリド、コレステロール、PPG-3カプリリルエーテル、テトラオレイン酸ソルベス-60、香料、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、フィチン酸、EDTA-4Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、酸化銀、メチルパラベン、プロピルパラベン、ヘキシレングリコール、カラメル
ルベル ワン シャンプー ボリュームは、髪のボリュームが不足している方、または髪のコシが気になる方に特におすすめの商品です。これは、幹細胞研究からインスピレーションを得た先進的なヘアケア技術により、頭皮を健康に保ち、髪をふんわりとした質感に導くためのシャンプーです。
このシャンプーには、髪を補修するアミノ酸誘導体という成分が含まれています。これは、髪の内部の損傷を修復し、髪に弾力を与える役割を果たします。特に、弾力を失った髪の根元からコシを取り戻すことが可能です。
さらに、一般的なシャンプーに比べて洗浄成分が大幅にカットされているため、髪と頭皮の潤いを守りつつ、余分な汚れや皮脂をしっかりと洗い落とすことができます。
また、このシャンプーはローズマリーとプチグレンの香りが特徴で、洗髪中に心地良い香りを楽しむことができます。これは、日々のヘアケアをよりリラックスした時間に変えてくれるでしょう。
LebeL ONE シャンプー モイスチュア
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水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、ラウレス‐4カルボン酸Na、ミリスタミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシルタイン、ヤシ油アルキルグルコシド、サトウカエデ樹液、ポリグリセル‐20ラウリルエーテル、イノシトール、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム‐10、ポリクオタニウム‐50、テトラオレイン酸ソルベス‐60、PPG‐15ステアリル、DPG、香料、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、BHT、安息香酸Na、サリチル酸、フェノキシエタノール、カラメル
ルベル ワン シャンプー モイスチュアは、特に乾燥やパサつきが気になる方に向けたシャンプーです。この製品は幹細胞研究にインスパイアされたヘアケア技術を用いて、頭皮を健康的に保ちながら、髪をつややかに潤す役割を果たします。
このシャンプーの重要な特徴の一つは、洗浄成分が大幅に減少している点です。これにより、髪と頭皮の潤いを守りつつ、余分な汚れや皮脂を効果的に洗い落とすことが可能となります。これは、特に乾燥が気になる方にとって重要な特徴で、髪と頭皮を乾燥から守りながら、清潔さを保つことができます。
さらに、このシャンプーはミュゲとジャスミンの香りが特徴で、使用中にリラックスした雰囲気を提供します。これにより、日々のヘアケアがより楽しみな時間になるでしょう。
LebeL ONE シャンプー スリーク
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水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、ラウレス‐4カルボン酸Na、ミリスタミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルヒドロキシルタイン、ヤシ油アルキルグルコシド、サトウカエデ樹液、ポリグリセル‐20ラウリルエーテル、イノシトール、グリチルリチン酸2K、ポリクオタニウム‐10、ポリクオタニウム‐50、テトラオレイン酸ソルベス‐60、PPG‐15ステアリル、DPG、香料、クエン酸、クエン酸Na、エチドロン酸、BHT、安息香酸Na、サリチル酸、フェノキシエタノール、カラメル
ルベル ワン シャンプー スリークは、髪の乾燥やパサつきに悩む方に特に推奨される製品です。乾燥やパサつきが気になる方は、頭皮や髪の潤いが失われていることが多いです。このシャンプーを使用することで、頭皮と髪の潤いを保つことが可能です。つややかで潤いのある髪に仕上げる効果があります。
乾燥やパサつきが気になる方は、頭皮や髪の潤いが失われていることが多いです。このシャンプーを使用することで、頭皮と髪の潤いを保つことが可能です。つややかで潤いのある髪に仕上げる効果があります。
また、このシャンプーはルバーブ&ジャスミンの香りが特徴です。洗髪時にこの香りを楽しみながら、リラクゼーションの時間を過ごすことができます。これは、日常のヘアケアを一段と楽しむための要素の一つです。
LebeL ONE シャンプー ソフテン
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水、ココイルメチルタウリンNa、コカミドメチルMEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、ラウリルヒドロキシスルタイン、グルコシルルチン、ケイ酸Na、キシリトール、サーファクチンNa、セラミドAP、セラミドNG、セラミドNP、酒石酸、グリチルリチン酸2K、ラウラミンオキシド、ハチミツ、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCI、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、PG、DPG、ココアンホ酢酸Na、ミリスタミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルタウリンNa、クオタニウム-33、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ジステアリルジモニウムクロリド、コレステロール、リンゴ酸ジイソステアリル、ラウレス-16、香料中、乳酸、乳酸Na、クエン酸、BHT、エチドロン酸、安息香酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、カラメル
ルベル ワン シャンプー ソフテンは、特に髪のダメージやゴワつきが気になる方に適した製品です。このシャンプーは、頭皮を健康的に保ちながら、髪をやわらかくし、動きやすくする効果があります。
髪のダメージやゴワつきは、頭皮や髪の乾燥、熱や化学処理などによる過度なストレス、栄養不足などが原因で起こることが多いです。ソフテンは、これらの問題を軽減するために設計されています。頭皮と髪の潤いを保ち、ダメージを修復し、ゴワつきを和らげることで、髪が柔らかく動きやすくなります。
また、このシャンプーはベルガモットとジャスミンの香りが特徴です。リフレッシュする香りは、洗髪時間をリラクゼーションの時間に変えてくれます。
LebeL ONE シャンプーの選び方
シャンプー選びは、自分の髪質と頭皮の状態を理解し、それに適した商品を選ぶことが非常に重要です。今回は、LebeL ONE のシャンプーの中から、あなたの髪質に最適な商品を見つけるための基準をご紹介します。
1. 髪質と頭皮の状態で選ぶ
ルベルワンのシャンプーは、髪質と頭皮の状態に合わせて選ぶことが重要です。例えば、髪のボリュームが足りないと感じる方は、「ボリューム」タイプがおすすめです。乾燥やパサつきが気になる方には、「モイスチュア」または「スリーク」タイプが適しています。また、ダメージやゴワつきが気になる方は、「ソフテン」タイプが最適になりやすいです。
2. 自分の好みの香りを選ぶ
ルベルワンのシャンプーはそれぞれ異なる香りが特徴です。
- ローズマリー&プチグレンの香り
- ミュゲ&ジャスミンの香り
- ルバーブ&ジャスミンの香り
- ベルガモット&ジャスミンの香り
好きな香りのシャンプーを使うことで、シャンプーの時間がさらに楽しくリラクゼーションの時間になります。
3. 目指す髪質やスタイルで選ぶ
最後に、あなたが目指す髪質やスタイルもシャンプー選びに影響します。例えば、しっとりとした髪質を目指す方は「モイスチュア」または「スリーク」が適しています。一方、ふんわりとしたボリューム感を出したい方は「ボリューム」を、やわらかな質感と動きやすさを求める方は「ソフテン」を選びましょう。
目次に戻る実際に使ってみたレビュー検証とおすすめのLebeL ONE シャンプー
おすすめは「LebeL ONE シャンプー モイスチュア」
まず、「モイスチュア」シャンプーの一番の特徴はその保湿力にあります。頭皮と髪にしっかりと水分を与え、乾燥やパサつきを防ぎます。特に乾燥が気になる季節や、エアコン等で乾燥が気になる環境にいる方にはピッタリのアイテムです。
洗っている最中から、髪がもっちりと潤っていることを実感できます。そして、洗い上がりもさらさらとした仕上がりで、髪が絡まりにくいのも魅力的です。
また、このシャンプーは、ミュゲとジャスミンの香りが特徴です。とても心地よい香りで、洗髪時間が一日の疲れを癒すリラクゼーションの時間になります。さらに、洗浄成分を大幅にカットした処方なので、洗いながらも頭皮や髪の潤いを守り、頭皮のバリア機能を高め、髪と頭皮を健康に保つ助けとなります。
なお、すべての人にとって最適なシャンプーは存在しません。あなた自身の髪質や頭皮の状態、好みの香りなどを考慮に入れて選んでください。しかし、乾燥やパサつきが気になる方、心地よい香りでリラクゼーションを求める方には、特に「モイスチュア」シャンプーをおすすめします。
目次に戻るLebeL ONE の効果的な使い方
ここではLebeL ONE シリーズのシャンプーの効果的な洗い方についても解説します。
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
これらのことを工夫していきましょう。
\ 100%美髪成分のヘアケア/
あとがき
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