イズム シャンプー モアナブルーの使用感&良い&悪い口コミを美容師が検証!美容師が特徴や効果&成分解析を本音でレビュー!


- 香りが長く楽しめる
- 髪と頭皮にやさしい洗浄力
- 髪が絡まず、なめらかな指通りに整う
- ダメージがひどい髪には、追加ケアが必要
- 香りが一日中続くほどではない
- 成分重視で選ぶ方にはややケミカル寄りの設計
- 香りが長く楽しめる
- 髪と頭皮にやさしい洗浄力
- 髪が絡まず、なめらかな指通りに整う
- ダメージがひどい髪には、追加ケアが必要
- 香りが一日中続くほどではない
- 成分重視で選ぶ方にはややケミカル寄りの設計
今回紹介する「IZM シャンプー モアナブルー」は、香りと補修力の両立を追求したフレグランスシャンプーです。髪のダメージをケアしながら、爽やかな香りで心地よいバスタイムにしてくれます。
さらっと軽やかな質感を好む方や、べたつきが気になる方、香りを長く楽しみたい方にとって、非常に使い勝手のよいアイテムです
さらっと質感が好きな人におすすめ
使用後は、しっとりというよりも「軽やかでさらっと」した仕上がりです。
重くなりすぎないテクスチャーは、特に細毛や軟毛の方、根元がペタンとなりやすい方にとって理想的です。スタイリングのしやすさも大きなメリットといえるでしょう。
油分が気になる人におすすめ
頭皮や髪のべたつきが気になる方にも適しています。アミノ酸系のやさしい洗浄成分が皮脂を過剰に落とすことなく、余分な油分のみをさっぱりと洗い流します。
ドライ後は地肌が軽く、すっきりとした爽快感が得られました。
香りの持ちもめちゃくちゃいい
一番印象に残るのは、香りの持続性。洗っているときから乾かした後まで、まるで香水をつけているかのように髪全体から心地よい香りが漂います。
シトラスマリンの清涼感とフローラルのやさしさが絶妙に調和し、時間が経っても嫌味なく自然に香りが残ります。
IZM シャンプー モアナブルーの基本的な特徴と効果


IZM シャンプー モアナブルーのスペック
ブランド名 | IZM |
製品名 | IZM シャンプー モアナブルー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 490ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタイン |
香り | シトラスマリンの香り |
メーカー | IZM |
今回の記事では、実際に「IZM シャンプー モアナブルー」を使ってレビューします。
2種類のケラチンとヘマチンによる補修力で、洗い上がりの髪が指通りよく、軽やかにまとまります。ブリーチやカラーでごわついた髪でも、乾かした後はふんわりサラサラ。
以下に、主な特徴と効果を詳しくまとめました。
リンゴ幹細胞エキス配合で頭皮環境をサポート
モアナブルーには、保湿成分としてリンゴ果実培養細胞エキスが配合されています。この成分は、頭皮の乾燥を防ぎ、健やかな髪の成長をサポートします。
また、加水分解コンキオリンタンパクや加水分解シルクなどの保湿成分も含まれており、髪に潤いとツヤを与えます。
2種類のケラチン×ヘマチンでダメージ補修
加水分解ケラチン(カシミヤヤギ由来)とヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛由来)の2種類のケラチンが、髪の内部に浸透し、ハリとコシを与えます。
さらに、ヘマチンがケラチンと結合し、ダメージを受けた髪を補修。これにより、指通りの良い、しなやかな髪へと導きます。
爽やかなシトラスマリンの香り
香りは、爽やかなシトラスに透明感のあるマリンとグリーンフローラルを合わせたシトラスマリン。
洗髪中から乾かした後まで、ふんわりとした香りが持続し、心地よい気分に包まれます。
イズム シャンプー モアナブルーは、ダメージ補修力と香りの心地よさを兼ね備えた、バランスのよいフレグランスシャンプーです。
IZM シャンプー モアナブルーのボトルデザインやフォルムについて
IZM シャンプー モアナブルーのレビュー
IZM シャンプー モアナブルーを紹介します。
IZM シャンプー モアナブルーの成分の内容について
全成分を見る
シャンプー
- 水
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- コカミドプロピルベタイン
- ココアンホ酢酸Na
- リンゴ果実培養細胞エキス
- ヘマチン
- ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)
- 加水分解コンキオリンタンパク
- 加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- イソステアロイル加水分解コラーゲン
- サクシノイルアテロコラーゲン
- ポリクオタニウム-64
- メドウフォーム油
- セラミドNG
- セラミドNP
- セラミドAP
- PPG-3カプリリルエーテル
- ポリクオタニウム-10
- クオタニウム-18
- クオタニウム-33
- トコフェロール
- BG
- PG
- ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
- コレステロール
- グリセリン
- コカミドDEA
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ラウラミノプロピオン酸Na
- レシチン
- キサンタンガム
- ポリソルベート20
- 香料
- クエン酸
- クエン酸Na
- EDTA-2Na
- リン酸K
- リン酸2Na
- イソステアリン酸
- 塩化Na
- イソプロパノール
- 安息香酸Na
- フェノキシエタノール
- エタノール
- カラメル
トリートメント
- 水
- ジメチコン
- セタノール
- グリセリン
- ベヘントリモニウムクロリド
- リンゴ果実培養細胞エキス
- ヘマチン
- ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)
- 加水分解コンキオリンタンパク
- 加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- イソステアロイル加水分解コラーゲン
- サクシノイルアテロコラーゲン
- ポリクオタニウム-64
- メドウフォーム油
- セラミドNG
- セラミドNP
- セラミドAP
- PPG-3カプリリルエーテル
- コレステロール
- クオタニウム-18
- クオタニウム-33
- トコフェロール
- BG
- PG
- ヒドロキシエチルセルロース
- ジステアリルジモニウムクロリド
- ステアルトリモニウムクロリド
- アモジメチコン
- レシチン
- ポリソルベート60
- キサンタンガム
- 香料
- クエン酸
- 乳酸
- リン酸K
- リン酸Na
- リン酸2Na
- イソプロパノール
- イソステアリン酸
- ラウラミノプロピオン酸Na
- パルミチン酸エチルヘキシル
- 安息香酸Na
- フェノキシエタノール
- エタノール
IZM シャンプー モアナブルーの洗浄成分
- ラウロイルメチルアラニンNa
アミノ酸系の洗浄成分で、低刺激かつマイルドな洗い心地が特徴です。頭皮や髪に優しく、洗浄力と保湿力のバランスが取れています。 - コカミドプロピルベタイン
ベタイン系の両性界面活性剤で、泡立ちの安定性とコンディショニング効果を高めます。お子様や敏感肌の方にも使いやすい設計です。 - ラウリルヒドロキシスルタイン
マイルドな洗浄力と泡立ちの良さを持つ成分で、髪と頭皮にやさしい処方をサポートします。濃密な泡を作り出すことで、髪を包み込むように洗浄します。
IZM シャンプー モアナブルーの保湿成分
- リンゴ果実培養細胞エキス
スイス産リンゴ由来の幹細胞エキスで、頭皮環境を整えながら、乾燥や外的刺激に対する耐性をサポートします。頭皮の保護やアンチエイジングケアにも貢献します。 - 加水分解ケラチン(カシミヤヤギ・羊毛由来)
毛髪内部に浸透し、ハリとコシを与える働きがあります。髪の芯を補強し、ブリーチやカラーによるダメージに対しても効果を発揮します。 - ヘマチン
ケラチンと結合して補修力を高める成分。髪のハリやコシの向上だけでなく、カラーやパーマ後のケアとしても有効です。におい除去作用もあり、地肌のリフレッシュにも役立ちます。 - 加水分解シルク/加水分解コンキオリン
天然由来の保湿成分で、表面にうるおいの膜を作り、つややかで柔らかな髪に導きます。
モアナブルーは、アミノ酸系のやさしい洗浄力をベースに、ケラチンやヘマチンといった内部補修成分を組み合わせた設計です。
外側からの保湿だけでなく、髪の内側にもしっかりアプローチできる構成は、ダメージが気になる方にとって非常に頼もしいといえるでしょう。
香りを重視しながらも成分設計に妥協がなく、日常使いの中で「癒し」と「補修」を同時に叶えることができます。
乾燥によるパサつきや、髪のもろさに悩んでいる方には特におすすめの1本です。
IZM シャンプー モアナブルーの効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち・髪の仕上がり】
香りの心地よさと、ダメージケア効果の両方を実感できるシャンプーとして注目されているモアナブルー。
ここでは、美容師としての実体験に近い使用レビューをご紹介します。
シャンプーの香り
シャンプーの香り(シトラスマリンの香り)
最初に感じたのは、透明感のあるさっぱりとしたシトラスの香り。
海風のようなマリンノートと、わずかにグリーンを含んだフローラルが重なり、どこかリゾート地を思わせるような仕上がりです。
香水のように奥行きがあり、乾かした後もふんわりと持続します。強すぎず、自然に香る設計が魅力的でした。
シャンプーの泡立ち
シャンプーの泡立ちは「良し」
ワンプッシュでしっかり泡立ち、細かな泡が頭皮全体を包み込んでくれます。
摩擦が少なく、頭皮マッサージをしていても指がスムーズに動く印象でした。
濃密な泡なので、洗浄力は十分にありながらも、必要な皮脂を落としすぎないマイルドさも感じます。
シャンプーの使用感
シャンプーの洗い心地や使用感「サラッとした仕上がり」
洗い流したあとは、重たさや残り感が一切なく、非常に軽やかな指通りでした。
毛先は自然にまとまり、根元はふんわりとした立ち上がりに。
保湿感もありながら、サラッとした仕上がりが心地よく、朝のスタイリングもしやすいです。
トリートメントの使用感
トリートメントの使用感「髪の仕上がりが良い」
同シリーズのトリートメントは、シャンプーとの相性がよく、仕上がりにまとまりとつや感を与えてくれました。
重すぎず、ベタつきのない使用感なので、軟毛や細毛の方でも使いやすい設計です。ドライ後の髪は指通りがなめらかで、毛先のパサつきも抑えられていました。
レビューまとめ
- 毎日のバスタイムが心地よくなる香り
- 補修力と泡立ちのバランスの良さ
- 洗い上がりの軽やかさとまとまり
- トリートメント単体の保湿力には好みが分かれる
- 香りの持続時間は環境に左右される
- 自然派成分にこだわる方には物足りなさを感じる可能性
IZM シャンプー モアナブルーの解析&使用感まとめ
毎日使うものだからこそ、「心地よさ」と「髪の美しさ」の両方を妥協したくない方にぴったりの製品です。
さらっと質感が好きな人におすすめ
使用後は、しっとりというよりも「軽やかでさらっと」した仕上がり。
重くなりすぎないテクスチャーは、特に細毛や軟毛の方、根元がペタンとなりやすい方にとって理想的です。スタイリングのしやすさも大きなメリットといえるでしょう。
油分が気になる人におすすめ
頭皮や髪のべたつきが気になる方にも適しています。アミノ酸系のやさしい洗浄成分が皮脂を過剰に落とすことなく、余分な油分のみをさっぱりと洗い流します。
ドライ後は地肌が軽く、すっきりとした爽快感が得られました。
香りの持ちもめちゃくちゃいい
一番印象に残るのは、香りの持続性。洗っているときから乾かした後まで、まるで香水をつけているかのように髪全体から心地よい香りが漂います。
シトラスマリンの清涼感とフローラルのやさしさが絶妙に調和し、時間が経っても嫌味なく自然に香りが残ります。
IZM シャンプー モアナブルーはこんな人におすすめ
- 髪の軽やかさを重視する方
- 頭皮の油分が気になりがちな方
- しっかりと香るシャンプーを探している方
- 香水のようなシャンプーを楽しみたい方
- デザイン性や使い心地のよさにもこだわりたい方
IZM シャンプー モアナブルーの効果的な使い方
ここではIZM シャンプー モアナブルーシリーズのシャンプーの効果的な洗い方についてもお話します。
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング


シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)


- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる


- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう


実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に


水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ


トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
これらのことを工夫していきましょう。
目次に戻るIZM シャンプー モアナブルーのよくある質問集(Q&A)
IZM シャンプー モアナブルーのレビューまとめ
今回の記事は、「IZM シャンプー モアナブルー」のレビューを書いた記事です。
イズム シャンプー モアナブルーは、毎日使うものだからこそ、「心地よさ」と「髪の美しさ」の両方を妥協したくない方にぴったりの製品です。
見た目の美しさ、洗い上がりの質感、香りの持続性、どれを取ってもバランスのよいアイテムに仕上がっています。
当サイトでレビューした関連製品




最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。