freil(フレイユ)シャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- 香りも良い
- マイルド過ぎない洗浄性
- 快適な使用感
- バランスの良い使い心地
- 価格が高い
- 決め手がない
- 香りも良い
- マイルド過ぎない洗浄性
- 快適な使用感
- バランスの良い使い心地
- 価格が高い
- 決め手がない
今回紹介する「フレイユ シャンプー」は、植物エキスと植物オイルのパワーで健康な美しい髪の毛にするノンシリコンシャンプーです。
フレイユシャンプーは、洗浄力とマイルドな使用感を両立したヘアケア製品です。低刺激のアミノ酸系洗浄成分により、やさしく頭皮と髪を洗い上げます。
保湿と補修を目的とした豊富な成分配合で、髪の内部からケアを行い、美しい仕上がりを実現します。使用者からは、泡立ちの良さや仕上がりの感触に高い評価が寄せられています。
しかし、香りに関しては好みが分かれる点です。ノンシリコンでありながら、必要な潤いを髪に与え、日々のケアに最適なこのシャンプー、詳しくみていきます 。
サンドラッグのプライベートブランド商品。ノンシリコンでありながら、天然成分でツヤや潤いを与えるアイテムです。
「freil(フレイユ)シャンプー」の特徴
今回の記事では、実際に「freil(フレイユ)シャンプー」を使ってレビューします。
植物由来の成分がたくさん入っていて、髪の毛にツヤや潤いを与えてくれるシリーズです。
15種の植物エキスと6種の植物オイルが持つオーガニックパワーで、健やかで美しい髪に仕上げます。低刺激性、ノンシリコン、フレグランスヘアケア
引用元 | サンドラッグ公式
- アミノ酸系洗浄成分の利用:
- アミノ酸系の洗浄成分を使用しているため、肌に優しい洗い上がりが特徴です。アミノ酸系成分は、自然な洗浄力と保湿性を兼ね備えています。
- ノンシリコン製品:
- シリコンフリーであるため、頭皮への刺激が少なく、自然な髪の質感を保つことができます。
- 栄養成分の豊富さ:
- 多くの栄養成分が含まれており、髪に必要な栄養をしっかりと補給します。
- 植物エキスとオイルの配合:
- 15種類の植物エキスと6種類の植物オイルが配合されているため、髪に自然な潤いとツヤを与えます。
- アミノ酸の多様性:
- 12種類のアミノ酸が含まれていることで、髪の補修と保湿を効果的に行います。
- 低分子ヒアルロン酸の配合:
- 低分子ヒアルロン酸が配合されているため、髪と頭皮に深く浸透し、保湿効果を高めます。
- 心地よい香り:
- シトラスフローラスの香りが髪を洗うたびに心地よいリラクゼーションをもたらします。
フレイユシャンプーは、成分的に非常にバランスが取れており、肌に優しい洗浄成分、豊富な栄養素、心地よい香りを提供します。そのため、毎日のヘアケアに最適で、さまざまな髪の悩みに対応できる優れたシャンプーと言えます。
トライアルセットを実際に使用
目次に戻る
成分の内容と検証
全成分を見る
シャンプー
水、ラウロイルメチルアラニンNA、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、BG、塩化NA、ラウラミドDEA、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNA、ラウリン酸ポリグリセリル‐10、ポリオクタニウム‐10、クレアチン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、フェルアラニン、セリン、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、ココイル加水分解コラーゲンK、ヒアルロン酸NA、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、トレハロース、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシ加水分解シルク、アセロラエキス、グレープフルーツ果実エキス、シラカバ樹皮エキス、ユズ果実エキス、マドンナリリー根エキス、セージ葉エキス、ロースマリーエキス、カミツレ花エキス、黒砂糖エキス、カニナバラ果実エキス、ニンファエアアルバ花エキス、オーキッドエキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、ココイル加水分解アマランスタンパクNA、ワサビノキ種子エキス、オリーブ油、ローズマリー油、アボカド油、シア脂、ヒマワリ種子油、ブドウ種子油、イソステアリン酸、バルミトイルプロリンNA、PCA‐NA、PCA、ポリオクタニウム‐61、ココイルアルギニンエチルPCA、ベタイン、グリセリン、ポリオクタニウム‐7、硫酸MG、乳酸NA、クエン酸、クエン酸NA、エタノール、DPG、トコフェロール、安息香酸NA、メチルイソチアゾリノン、香料
トリートメント
水、水添ナタネ油アルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ジグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ベタイン、ミリスチン酸イソプロピル、野菜油、ジステアリルクエン酸ジココイルベンタエリスリチル、スクワラン、クレアチン、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、トレオニン、プロリン、バリン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、セリン、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、トレハロース、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、アセロラエキス、グレープフルーツ果実エキス、シラカバ樹皮エキス、ユズ果実エキス、マドンナリリー根エキス、セージ葉エキス、ローズマリーエキス、カミツレ花エキス、黒砂糖エキス、カニナバラ果実エキス、ニンファエアアルバ花エキス、オーキッドエキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、加水分解アマランスタンバク、ワサビノキ種子エキス、オリーブ油、ローズマリー油、アボカド油、シア脂、ヒマワリ種子油、ブドウ種子油、サリックスニグラ樹皮エキス、パルミトイルプロリンNa、PCA-Na、PCA、ポリオクタニウム-10、ポリオクタニウム-61、ココイルアルギニンエチルPCA、アルキル(C12.14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCI、ステアリルアルコール、グリセリン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、塩化Na、クエン酸、乳酸、エタノール、BG、DPG、トコフェロール、ベンジルアルコール、メチルイソチアゾリノン、香料
洗浄成分と髪への良い影響
- アミノ酸系洗浄成分: フレイユシャンプーには、アミノ酸系の洗浄成分が使用されています。これらは、肌に優しく、効果的な洗浄力を提供します。
- ケラチンとヒアルロン酸: これらの成分は髪にとって非常に有益で、強度を高めたり、保湿効果を提供したりします。
植物エキスとオイル、人工成分の役割
- 植物エキスとオイル: 配合されている植物エキスやオイルは、髪に潤いと栄養を与えますが、配合量が少ないと感じることがあります。
- 人工成分の存在: ダメージヘアへのケアに対して有効な人工的な成分が多く含まれていることが特徴です。
ノンシリコンと特定成分について
- ノンシリコンの主張と実際: 商品はノンシリコンを謳っていますが、ある種のシリコン(例:ジヒドロキシメチルシリルプロポキシヒドロキシ加水分解シルク)が含まれていることに留意が必要です。
成分の総合的評価
- 成分の多様性と効果: 成分は多く、一つ一つの量は少なめですが、良質なものが多く、幅広い髪質に適しています。
- 成分バランスの良さ: 成分の組み合わせとバランスが良く、市販のシャンプーとしては高品質であると評価できます。
フレイユシャンプーは、その成分構成と効果から見て、幅広い髪質に適用可能な優れたシャンプーです。特にダメージヘアの方や、敏感肌でも安心して使える成分を求める方におすすめできます。
ただし、シリコンや天然成分に関する表示に関しては、成分表を注意深く確認することをお勧めします。
成分数は多いですが、その分配合量は少ないです。ですが合う髪質は幅広く使いやすいアイテムです。
成分構成だけ見ると、成分のバランスもよく、配合されいているものも良いものが多いです。
目次に戻る
シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
香りはフローラルな香りで万人受けしそう
シャンプーの泡立ち
ふんわり軽い泡立ち。髪の毛に油分が残っていると少し泡立ちが悪いかもしれません。
トリートメントの使用感
少し粘り気のあるトリートメント
髪の毛にしっかり密着してくれます。
レビューまとめ
- 髪の毛がしっとりまとまる
- 頭皮はスッキリする
- 使いやすい使用感と香り
- 泡立ちが少し弱い
- ノンシリコンではない
- 髪のボリュームがほしい人は不向き
目次に戻る
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
フレイユシャンプーは、成分量の多さと高品質な成分の使用により、様々な髪の悩みに対応できる優秀なシャンプーと言えます。配合されている植物オイルやエキスは少量ながらも、髪に優しい効果を発揮します。
実際の使用感と効果
- 効果の実感: 実際に使用すると、少ない配合量でも成分の良質さが伝わり、髪のまとまりやダメージケアの効果を感じられます。香りの控えめさも使い続けやすさに貢献しています。
ノンシリコンと天然成分
- マーケティングと実際の成分: フレイユシャンプーはノンシリコンや天然成分を前面に出していますが、その中には微量のシリコンが含まれていること、また天然成分の配合量が多くはないことを理解しておくことが重要です。これらの成分に特化して購入する場合は他の選択肢も検討する価値があります。
おすすめの方
- 市販シャンプーとしての価値: フレイユシャンプーは、市販されている製品の中で非常に優秀なアイテムです。ロングヘアやクセ毛に悩む方に特に試していただきたいです。
成分の質やバランス、効果の実感、そして香りの心地よさがその特徴です。ただし、特定の成分に特化して選ぶ場合は、成分表の詳細なチェックが必要になります。
フレイユシャンプーは、幅広い髪質に対応し、日常的に使いやすい優れたシャンプーです。ロングの方やクセ毛でお悩みの方にはぜひ試して見てほしいです。
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
freil(フレイユ)シャンプーのよくある質問集(Q&A)
あとがき
この記事では、「freil(フレイユ)シャンプー」について書きました。
実際に使ってみましたが、普段使いには使用しやすくオススメできるシャンプーでした。
フレイユシャンプーは、マイルドな洗浄成分と豊富な保湿・補修成分を持つノンシリコンシャンプーです。特に低刺激を好む方やアミノ酸シャンプーに興味がある方におすすめです。
泡立ちが良く、使用感に満足度の高いレビューが多い一方で、香りには個人差があるようです。
価格面ではリーズナブルで、幅広い年齢層の方に適しています。
スペック
ブランド名 | フレイユ |
製品名 | シャンプーa |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 500ml |
主な洗浄成分 | ラウロイルメチルアラニンNA、コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、BG、塩化NA、ラウラミドDEA、ココイルグルタミン酸TEA |
香り | シトラスフローラス |
メーカー | サンドラッグ |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。