エブリデイシア シャンプー&ベビーウォッシュを本音レビュー!DaiGo&パレオがおすすめのシャンプーを美容師が口コミ評価&成分解析の効果をレビュー検証!
今や誰でも知っていると言ってもいい有名人のメンタリストのDAIGO(ダイゴ)さん。他人のメンタルを読み取りエンターテイメテイナーとして活躍するだけでなく、エビデンス重視(論文を基にした根拠)の役立つ情報でYouTubeやニコ生で現在も活動されています。
そんなダイゴさんが自身も使われていて、かつおすすめしているシャンプーがあったので、これはとして使わなければいけないということで、実際にレビューをします。
ちなみに、ダイゴさんのニコ生でもよく登場するパレオさんという方も使用していておすすめしています。(「パレオな男」というブログを運営している方ですがとても参考になります)
- 素晴らしいコスパ
- 顔も身体も洗える万能性
- 子供でも使える優しいアイテム
- 髪と頭皮への使用感は微妙
- デザインも皆無
「エブリデイシア シャンプー&ベビーウォッシュ」の特徴
今回の記事では、「エブリデイシア シャンプー&ベビーウォッシュ」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、髪だけでなく体全体、さらに赤ちゃんにも使える便利なシャンプーです。
エビデンスを基にさまざまなお役立ち情報を発信していますが、その中では「シャンプーなんか何でもいい」といいと話し、価格的にも、内容的にもバランスのいい、このシャンプーをおすすめをしています。
ダイゴさんのおすすめポイント
- 低価格
- 頭(髪)だけでなく身体も洗える
- 子供も使える低刺激
まぁ、そもそもシャンプーを軽視している方ですが、それでもこれだけ認知度のある方の言うことですから、影響力がないわけありません。
こういう意見が広まるのは心外でもあります。
ということでとして実際にこのあたりのポイントを検証していきます。
ボトルのデザインやフォルムについて
シンプルな色合いで、デザインもおしゃれという感じはなく特徴があまりないエブリデイシア シャンプー&ベビーウォッシュ。
ずっしりと重さがあり(シャンプー自体は544g)、従来のシャンプーに比べると重く感じます。重さがありますが、それほど大きくなくて、安定感はあります。デザインはほとんど皆無で、シンプルなボトルにラベルのみ。
しかも成分や説明分などは英語(?)なのか、かなり怪しい感じがします。
唯一救いのは、ちゃんとプッシュ式になっていてここの使用感は悪くはなさそうな所。
基本的に日本語対応していないので全てが分かるというわけではありませんが、シャンプーとボディソープとバランスのとれた内容になっているかと。
優しく刺激のない洗浄成分で、赤ちゃんのデリケートな肌にも使用することができます。
さらに、レモンバーム、ニームリーフ、ラベンダーエッセンシャルオイル、とそれなりに髪にも良さそうな保湿成分まで構成されています。
とはいえ、髪よりも肌を重視している感じの印象が強いです。実は赤ちゃんの肌のようなデリケートな成分と髪への良い成分は全く違う性質になるため仕方ないのかもしれません。
また、個人的に使ってはいけないシャンプーをランキングに、使ってはいけないシャンプーと安全なシャンプーを選ぶ時のポイントもあわせてまとめているので下記事もチェック。
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シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
まずは手に出してみると、少しラベンダーの香りがします。
個人的には好印象で、強すぎずバランスがいい。
シャンプーの色も結構すごいことなっていますが、とろみもあり良さそうな感じがします。
シャンプーの泡立ち
実際に使ってみると、泡立ちも良くて、手触りというか肌触りもいい感じ。
赤ちゃんにも使えるというのも納得。
髪や頭皮への使用感
今度は頭と髪に使ってみましたが、予想以上に好印象な使用感でした。
髪や頭皮へも負担も少なく感じますが、お湯で流した辺りからキシみというか絡まりが非常に気になります。
う〜ん、これは中々ひどい。
レビューまとめ
- 子供でも使える優しいアイテム
- 顔も身体も洗える万能性
- 素晴らしいコスパ
- 髪と頭皮への使用感は微妙
- デザインも皆無
実際に使ってみましたが、メンタリストDAIGOさんがおっしゃていたように、身体も肌も頭も洗える上に、赤ちゃんにも使える低刺激のシャンプーではあるものの、髪を重要にする女性にはとても使える内容のシャンプーではありません。
そもそもの話ですが、「シャンプーなんて何でもいい、どんなものを使っても同じ」というニュアンスの言葉を使っていましたが、そんなわけありません。
当然ながら、髪にいいシャンプーもあれば、頭皮にいいシャンプーもあり、赤ちゃんに使えるような低刺激にいいシャンプーもあるわけです。
どれを使っても
一緒なわけありません。
確かにダイゴさんの髪はショート(短め)だし、髪なんて切れば結局同じと言われると確かに一理はありますが、全ての方がそうとは限りません。
というのは置いといて、何が言いたいかというと、短めのヘアスタイル(とくに髪なんて何でもいいと思っている方)には非常にスペックの高いシャンプーですが、それ以外にはおすすめできないということです。
わたし自身も使ってみましたが、途中で洗い流してしまいました。髪を大事にする女性は絶対に使わないほうがいいです。
加えて、オールインシャンプー(シャンプーだけでいいい)にはほど遠く、結局はリンスやトリートメントに頼らざるをえないアイテムです。
とはいえ、粗悪なシャンプーというとそういうわけではないので、自分の使う目的と環境や髪質に合うのであれば使う価値のあるシャンプーです。
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
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あとがき
この記事では、「エブリデイシア シャンプー&ベビーウォッシュ」について書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、個人的には微妙な印象のアイテムでした。
とくに女性にはおすすめできないので注意が必要です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。