キュアフォース ドライスキンシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- 頭皮の保湿ができる
- 髪の保湿もそこそこ
- 快適な使用感
- とにかく高い
- 購入しづらい
今回紹介する「キュアフォース ドライスキンシャンプー」は、頭皮の古い角質をやわらげ洗いつつ、保湿するシャンプーです。
2つのビタミン成分と植物エキスが頭皮ケアをしっかりしてくれるアイテムです。
「キュアフォース」の特徴
ドライスキンシャンプー
今回の記事では、実際に「キュアフォース ドライスキンシャンプー」を使ってレビューします。
さまざまな頭皮環境をケアすることができるシャンプーです。
最強の頭皮ケアシャンプー!
キュアフォースの特徴は、年齢による頭皮の変化をケアすることができるエイジングケアシャンプーです。
- フルーツ酸AHA含有植物エキス&果汁配合
- 頭皮の状態によって変える4タイプ
- 頭皮を保湿し整える
頭皮の古い角質をやわらげ、落としやすくするので、頭皮への負担は最小限にしつつキレイにしてくれます。
- キュアフォース ドライスキンシャンプー
お試しのトライアルセットを使用してみます
目次に戻る成分の内容と検証
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シャンプー
グリチルリチン酸2K、精製水、ヒアルロン酸Na-2、塩化Na、凛グリセリン、水酸化カリウム、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ビタミンB6ジカブリレート、ラウレス硫酸Na、マヨラナエキス、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、PPG、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、塩化ジメチルジアリルアンモニウムアクリルアミド共重合体液、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド、グルコシルヘスペリジン、サンザシエキス、タイソウエキス、グレープフルーツエキス、リンゴエキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、クエン酸、フェノキシエタノール、BG、パラオキシ安息香酸メチル、香料
トリートメント
水、シクロベンタシロキサン、グリセリン、ジメチコン、スクワラン、ステアリルアルコール、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド、ジステアリルジモニウムクロリド、ベヘントリモニウムクロリド、クオタニウム-18、クオタニウム-33、コレステロール(羊毛)、セラミドNP、セラミドAP、PG、エンテロコッカスフェカリス、イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、アルギニン、ビワ葉エキス、ゲットウ葉エキス、海シルト、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、海水、カンゾウ葉エキス、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ペンチレングリコール、BG、イソプロパノール、クエン酸、水酸化Na、フマル酸、変性アルコール、フェノキシエタノール、ジメチコノール、香料、エタノール
全体的にバランスが良くて、品質の高い成分が並んでいる成分構成になっています。
まず注目すべき点としては、グリチルリチン酸が多いところ。この成分は頭皮の炎症を防いでくれる保湿成分で、これが多いのは貴重であり嬉しい。
逆にラウレス硫酸Naがあるのは気になるところ。これは脱脂力が強い成分で有名なもの。頭皮を保湿するシャンプーというコンセプトなのに、成分の組み合わせなのか、実際の使用感が気になるところでもあります。
洗浄成分以外には、保湿&補修成分も充実していて、その上では不要な成分(アルコールやパラベン類)も少なめなので、非常に好印象な内容。
サロン専売ということで、成分内容的には優秀。頭皮ケア用として特徴的な内容になっています。
成分構成だけ見ると、サロン専売品らしい内容で、頭皮を保湿してくれそうな内容のシャンプー。
目次に戻るシャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
香りは強め、頭皮タイプによって香りは変わりますが、選ぶことはできない仕様。
このシャンプーはヒノキの香りで心地よい感じ。
シャンプーの泡立ち
泡立ちも良くて、ふわふわの泡。手触りも良い印象。
シャンプーの使用感
実際に使ってみた感じでは、かなり良い感じの使用感です。頭皮への洗い心地もよく、泡も大きいので洗いやすいです。
ただ髪への使用感は少し微妙で、ややひっかかりが気になります。
トリートメントの使用感
軽めの質感のトリートメント、ベタつきもなく使いやすさはバツグンです。
ややパワー不足な気もしますが、サラサラになってくれて良い感じ。
レビューまとめ
- 香りが強くて良い
- 泡立ちも良い
- 洗いやすい
- サロン品の中でも価格が高い
- 香りによっては強すぎる
- 髪への使用感は微妙
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
頭皮への保湿に特化したようなシャンプーになっているだけでなく、付加価値として香りも強いのでフレグランス系アイテムとして多目的に使用することができるシャンプー。
実際に使ってみましたが、マイルドな洗浄成分な上に頭皮への保湿力も高いため、非常に使いやすく、洗い心地の良いシャンプーでした。
泡質も良く、優しさを実感しながら洗うことができます。逆になぜか髪への使用感は悪く、ややひっかかりを感じるのが残念。
これは硫酸系洗浄成分があるからなのか、ロングヘアやダメージのあるデリケートな髪質の方には相性が悪くなっています。加えて、香りが好きな方にはハマりますが、加減は強いので合わない人には合わないものになっています。
つまりおすすめする幅はとても狭そうなシャンプーというのが個人的な見解。あと香りは強く、価格も高い(サロン専売品の中でもとくに高い)、とさまざまな気になる点もあるのでぼくは「なし」なシャンプーでした。
わたしは髪への使用感が微妙なのが、残念でした。あと香りもシャンプーらしさはなく、さまざまなものがありますが、個人的には苦手でした。
ちなみに、敏感肌用のシャンプーは「泡立たないシャンプー」ということでしたが、これまた個人的に微妙、悩みがある方には良いのかもですが、やはり爽快感というか洗っている感がないのは残念でした。
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あとがき
この記事では、「キュアフォース ドライスキンシャンプー」について書きました。
実際に使ってみましたが、特化性があり目的とぴったり合えば良いアイテムですが、中々くせが強いシャンプーでした。
スペック
ブランド名 | キュアフォース |
製品名 | ドライスキンシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 250ml |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸Na、マヨラナエキス、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、PPG、ラウロイルメチル-β-アラニンNa液、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液、塩化ジメチルジアリルアンモニウムアクリルアミド共重合体液、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース |
香り | |
メーカー | PIACELABO |
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