【アミノレスキュー】フォーメンドライスカルプを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
20代以上の男性の多くが共通して持つ悩み、それは汗や頭皮の汚れが原因となることがほとんどです。そこで女性の頭皮ケアに注目してきた「アミノレスキュー」シリーズから男性の悩みを解決するための男性用のオールインワンシャンプーが登場しました。
汚れを落とす洗浄成分はもちろん、髪や頭皮のケアにもしっかりこだわった成分を配合しているシャンプーです。
- 泡立ちが良い
- 香りが良い
- 洗浄性が強い
- 価格は高い
「アミノレスキュー forMEN ドライスカルプ」の特徴
今回の記事では、「アミノレスキュー forMEN ドライスカルプ」を実際に使ってレビューします。
このアイテムは、ベタつく汚れを洗い流し、健康的な地肌にする男性用オールインワンシャンプーです。
アミノレスキュー forMENの特徴は、男性が持つ悩みや頭皮トラブルをケアするために考えられたラインナップです。
- 植物性ヤシ由来洗浄成分でスッキリ洗浄
- ココイル系アミノ酸洗浄成分で健やかな髪に
- フレッシュハーバルの香り
清潔感があるスタイリング自在となる土台の髪をつくるケアアイテムです。
ボトルのデザインやフォルムについて
キレイなホワイトカラーが特徴となるアミノレスキュー forMEN ドライスカルプ。サイズもワンサイズで400mlと大きめのサイズで重みもしっかりしています。とてもシンプルなデザインで、あまりゴチャゴチャしていなくて、男性に好まれる控えめなデザイン性。
大枠は四角ですが、細かいディテールに丸みがきいているため手に馴染みやすくなっています。
プラ素材になっているので、軽くて市販感が強くて少し残念。
細かいところに工夫はあります、価格帯を考えると十分過ぎるクオリティ。
使用する上では全く問題なく使えそう。
目次に戻る成分の内容と検証
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シャンプー
水、グリセリン、ラウレス硫酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ポリクオタニウム-10、ココイルグリシンK、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルグリシンNa、ココイルグルタミン酸K、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、ウメ果実エキス、豆乳発酵液、アシタバ葉/茎エキス、アラントイン、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、PCA-Na、ジメチコン、フィトスフィンゴシン、メントール、クエン酸、フェノキシエタノール、安息香酸Na、PPG-7、塩化Na、ペンテト酸5Na、クエン酸Na、α-グルカンオリゴサッカリド、トコフェロール、ピリドキシンHCl、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ラウロイルラクチレートNa、コレステロール、ベタイン、ソルビトール、カルボマー、キサンタンガム、BG、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
成分数も多めで気になる点もありますがバランスのとれた感じのアイテムになっています。
洗浄成分には「ラウレス硫酸Na」と脱脂力が強めになっていますが、グルタミン酸、アラニン、アルギニン、リシン、トレオニン、プロリン、ウメ果実エキス、豆乳発酵液、アシタバ葉/茎エキス、アラントイン、加水分解シルク、ヒアルロン酸Naと美容性成分も豊富に構成されています。
さらに市販品では貴重となる、ケラチン・セラミド・コラーゲン、と保湿効果(補修)の高い成分も構成されているのはポイントになります。
個人的には、男性にとってバランスの良い内容になっている感じはします。洗浄成分は強めな感じですが、それでも他でバランスをとっている印象。
成分構成だけ見ると、男性の頭皮に合わせて程よく強めの洗浄力に加えて、頭皮を保湿する成分を多く構成。ただ洗うだけの感じではない印象です。
目次に戻るシャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
まずは手に出してみると、フレッシュハーバルと「ハーブ」っぽい感じの香り。
好みが分かれそうな香りですが、個人的には好き。
シャンプー自体は色濃く、香りも強め。
シャンプーの泡立ち
泡立ててみましたが、泡立ちは良く、質も良い感じ。泡も大きく手触りも良いです。
髪や頭皮への使用感
髪や頭皮への洗い心地は良くて、強めの洗浄成分も気になりません。オールインワンシャンプーということで、トリートメントはほとんど要らないぐらいの仕上がり。
レビューまとめ
- 男性にとっては使い勝手のいいアイテム
- オールインワンシャンプーで時短までできる
- 使用感もコスパもいいバランスの良さ
- 髪質によってはトリートメントは必要になる
- 当然ですが女性には使えない
- 香りは好き嫌いが分かれる強さ
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
市販品としては、リーズナブルな価格の割には品質は高い。使用感も良いため男性には十分使いやすいアイテムと言えます。実際に使ってみましたが、髪や頭皮への使用感が良くて、香りは好き嫌いが分かれますが個人的には好きだったので、使いやすいアイテムでした。
オールインワンシャンプーということもポイントで、毎回トリートメントは要らないのか、というとそういうわけではありませんが、仕事で忙しい男性に嬉しい内容になっています。
とくにショートヘア(少し長めの)の男性でも長期使用ではトリートメントが必要になってくるはずですが、それもパサツキや髪の手触りが気になった時にのみ使用すれば問題はないです。
とはいえ女性には使えない洗浄力になっているため、使用する上には注意が必要です。
価格も安く使いやすいため、試しに使ってみるぐらいならおすすめレベル。
目次に戻るシャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
あとがき
この記事では、「アミノレスキュー forMEN ドライスカルプ」のシャンプーについて書きました。
今回の記事では実際に使ってみましたが、男性にとっては十分有用レベルのアイテムでした。
スペック
ブランド名 | アミノレスキュー |
製品名 | forMEN ドライスカルプ |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 400ml |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ポリクオタニウム-10、ココイルグリシンK、ココイルグルタミン酸TEA |
香り | フレッシュハーバル |
メーカー | アクアノア |
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