ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- バランスが良く使いやすい
- コスパもそこそこ
- 髪はサラサラになる
- 洗浄性はやや強め
- 香りが強調しすぎ
うねって広がるダメージ髪に溢れ出るような生命感とうるおいを。ラックスバイオフュージョンは摩擦などの外部ストレスによりダメージを受け、うねってまとまりのない髪にダメージを補修し、しっとりとうるおいに満ちたまとまり髪にしてくれるプレミアムライン。
今回紹介する「ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプー」は、とくにダメージが気になる方におすすめのプレミアムラインシリーズです。
砂漠植物ローズ・オブ・ジェリコによる保湿成分を配合、傷みきった髪に、ツヤのある髪にしてくれるヘアケアシャンプーです。
なお、ラックスシリーズのシャンプーの全種類を下記事にまとめているので、どれを使おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプーの特徴
今回の記事では、実際に「ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプー」を使ってレビューします。
真珠の恵み、ホワイトパールエッセンスがしっかりとダメージを補修してくれます。
うねって広がるダメージ髪に溢れ出るような生命感とうるおいを ラックスバイオフュージョンホワイトエディションシャンプー 摩擦などの外部ストレスによりダメージを受け、うねってまとまりのない髪にダメージを補修し、しっとりとうるおいに満ちたまとまり髪へ。
引用元 | ラックス バイオフュージョン公式
ラックスのプレミアムライン!
- 奇跡の植物の成分配合
- 保湿・補修成分を贅沢に配合
- ラベンダー・ジャスミン・サンダルウッドの上質な香り
外部から受けるダメージから保護、うねりのある髪をまとまる髪にしてくれるヘアケアシャンプー。
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ボトルのデザインやフォルムについて
手に馴染みのいい丸みのあるフォルムに、うつくしさを感じさせるっzカラー、市販品とは思えぬほどのハイクオリティなボトル設計になっていて、使う前からワクワクします。まさにヘアケアをするのが楽しみになるプロダクトになっています。
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成分の内容と検証
全成分を見る
シャンプー成分
ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、塩化Na、テマリカタヒバエキス、トレハロース、アルギニン、グルコノラクトン、加水分解コラーゲン、加水分解パール、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、カルボマー、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、硫酸TEA、グリセリン、キサンタンガム、BG、乳酸、PPG-7、水酸化Na、硫酸Na、クエン酸、EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、プチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、ソルビン酸K、香料
「洗浄性は強め」「シリコーンシャンプー」「保湿・補修成分も多め」「ヘアコンディショニング剤も多い」といった感じです。
まずは、ラックスシリーズではおなじみのラウレス硫酸Na。これが洗浄性が強いため、当ブログでもこの洗浄性があると少し残念と何度もお伝えしていますが、プレミアムラインであるバイオフュージョンに配合されているのは残念。加えてシリコーン成分によって、強い洗浄性を気にならないようにしているところもポイント。
シリコンシャンプーが苦手な人は注意が必要。
とはいえ、他のエモリエント・保湿補修成分はなかなか優秀。一つ一つのいい成分が配合されているのはいいです。加水分解コラーゲン・加水分解パール・アルギニンなどは、ハリコシなどの効果もあるため、ダメージヘアには効果的。
さらにコンディショニング剤などもあるため、洗浄性は強いけど、他の成分でバランスを整えているというような認識になっています。
あとは、奇跡の植物の抽出成分でもある「テマリカタヒバエキス」に注目です。乾燥状態からでもうるおいのある髪にしてくれる成分です。
成分構成だけ見ると、洗浄性だけが強めなのが残念なものの、他がいい感じになっています。
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シャンプーを実際に使用して効果を本音レビュー【香り・泡立ち・洗いごこち】
シャンプーの香り
まずは、ラベンダー・ジャスミン・サンダルウッドの上質な香りですが、かなり甘く、強さがあり、個人的にはやや苦手。強調しすぎかも。
シャンプーの泡立ち
泡立ち自体はいい感じ。泡の質もよく、やさしさがあります。
シャンプーの使用感
実際に洗ってみると、かなり指通りもよく、非常に使いやすいです。地肌や髪もサラッと仕上げてくれるので、プレミアムライン感はあります。
が、香りがちょっと合わないです。
トリートメントの使用感
ややシリコーン感が強いですが、ベタつきもないので、髪質問わずに使えます。とてもいい内容でした。
レビューまとめ
- 快適な使用感
- 髪はサラサラになる
- 保湿力も高い
- やはり洗浄性が強い
- 香りが強調しすぎ
- 長期使用は不安
\ 100%美髪成分のヘアケア/
シャンプーの解析・評価・使用感のまとめ
ラックスのプレミアムラインとしては、確かに内容のいいプロダクト。洗浄性はラックスおなじみですが、他の成分が贅沢な内容になっているため、ラックス好きなら試す価値はあり。
実際に使ってみましたが、「髪はサラサラになる」「髪のまとまりはいい」「香りは強調しすぎ」「長期使用は不安」でした。
これはすごく個人的ですが、はっきり言って香りは合わないシャンプーでした。もう一度使うのを躊躇するぐらいです。甘さも加減も強調しすぎで、男性はきっと合わないでしょう。
とはいえ、それ以外での使用感は快適で、洗浄性が強いラウレス硫酸Naが気にならないぐらいに、髪や頭皮には刺激を感じることがありませんでした。むしろ髪はサラサラになりますし、仕上がり的にも大満足の内容でした。
とはいえ、頭皮地肌はすこし乾燥している気がしますし、時間がたつとかゆみもありました。
そのため、全体的にプレミアム感はあるものの、気になるポイントも残るような内容になっていました。
ですが、ラックスシリーズの中では、間違いなくプレミアムラインになっているので、シリーズが好きな方で、ダメージの蓄積しやすいロングヘアやダメージの気になる方にはおすすめ。
とくに髪の仕上がりはかなり大満足の内容でした。香りが残念ながら合わないとなっていますが、そこがきにならないなら使う価値ありのプロダクトでした。
ホワイトエディションはこんな方におすすめ
- ラックスシリーズが好き
- ダメージが気になる人
- これでもかと香りが好きな人
ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプーは、ラックスが好きな人にはたまらない一品になっているでしょう。香りも甘く、残り香もしっかりしています。
使用感もラックスの中ではピカイチ。
間違いなくお気に入りになるでしょう。
目次に戻るシャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
あとがき
この記事では、「ラックス バイオフュージョンホワイトエディションシャンプー」について書きました。
実際に使ってみましたが、ラックスシリーズのプレミアムラインということで、いい内容のプロダクトでした。
- バランスが良く使いやすい
- コスパもそこそこ
- 髪はサラサラになる
- 洗浄性はやや強め
- 香りが強調しすぎ
スペック
ブランド名 | LUX(ラックス) |
製品名 | バイオフュージョンホワイトエディションシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 250ml |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジメチコノール、塩化Na |
香り | ラベンダー・ジャスミン・サンダルウッド |
メーカー | ユニリーバ |
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