【はげる?】デオコ シャンプーを美容師が本音レビュー!良い&悪い口コミ評価&成分解析の効果を検証!
- 爽快感のある洗い上がり
- しっかり洗える
- さらっとした仕上がり
- 洗浄性が強い
- ケアには不向き
- 価格が高い
- 爽快感のある洗い上がり
- しっかり洗える
- さらっとした仕上がり
- 洗浄性が強い
- ケアには不向き
- 価格が高い
今回紹介する「DEOCO(デオコ)スカルプケアシャンプー」は、年齢によって気になる頭皮の匂いを解消してくれるシャンプーです。
頭皮ケアをメインとしたアイテム。元々ボディーソープなどが人気で、シャンプーの発売を待ってた方も多かったようです。
DEOCO スカルプケアシャンプーの特徴
今回の記事では、実際に「DEOCO(デオコ)スカルプケアシャンプー」を使ってレビューします。
年齢によって気になってくる頭皮の匂いを解消してくれるアイテムです。
大人女性の頭皮のニオイを解消するシャンプー
- 白泥、ビタミンC誘導体配合
- 年齢と共に減少する甘い香り成分「ラクトン」配合
- マカデミア種子油配合
- スウィートフローラルの香り
頭皮の皮脂とニオイを綺麗にしてくれるアイテム。ニオイの元の皮脂やベタつきを落として、サラサラな髪の毛にしてくれる。
DEOCO シャンプーのトライアルセットを使用
DEOCO シャンプーの口コミや評判
デオコの良い口コミや評判
デオコシャンプーの良い口コミをまとめると、
- さらさらになる
- 清涼感もあるスッキリする
- 頭皮の匂いがしなくなった
- 泡立ちもいい
などが、清涼感や泡立ちなど気持ち良く洗えるという口コミが多かったです。香りもよく夫婦で使ってるなど、口コミも目立ちました。
デオコの良い&悪い口コミや評判
デオコシャンプーの良い&悪い口コミをまとめると、
- 目に染みる
- 髪がきしむ
- においが合わない
- コンディショナーをしても髪がバリバリになる
など、洗浄力が強いからか髪がきしむや頭皮がかゆくなったなどもありました。頭皮のにおいケアがコンセプトになっているため、気になり試してみたけど効果がなかったなども気になりました。
このあたりも考慮しつつ、実際に使ってレビューしていきます。
DEOCO シャンプーの全成分内容について
全成分を見る
シャンプー
水、ラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、DPG、イソステアラミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルタイン、カオリン(白泥)、炭、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)、ラウリン酸PG、PPG-3カプリリルエーテル、ポリクオタニウム-47、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、ジステアリン酸グリコール、ポリクオタニウム-39、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、リン酸2Na、ポリクオタニウム-10、PG、o-シメン-5-オール、EDTA-2Na、クエン酸、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、安息香酸Na、(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、メントール、イソステアリルアルコール、フェノキシエタノール、香料(ラクトン含有香料)
トリートメント
水、セテアリルアルコール、グリセリン、シクロペンタシロキサン、ステアリルアルコール、DPG、カオリン(白泥)、炭、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)、マカデミア種子油、ミリスチン酸オクチルドデシル、ステアラミドプロピルジメチルアミン、リンゴ酸ジイソステアリル、ベヘントリモニウムクロリド、エチルヘキサン酸セチル、PPG-3カプリリルエーテル、クオタニウム-33、トリ(カプリル酸/カプリン酸/ミリスチン酸/ステアリン酸)グリセリル、ジメチコン、クエン酸、(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー、パルミチン酸デキストリン、ジメチコノール、BG、PG、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、EDTA-2Na、リン酸2Na、トコフェロール、メントール、フェノキシエタノール、香料(ラクトン含有香料)
洗浄成分は強めで構成されています。頭皮ケアというだけあって、ダメージヘア向きではなさそう。
デオコシャンプーの洗浄成分は「ラウレス硫酸Na」と「オレフィン」が主成分です。これらの成分は洗浄力が強く、頭皮の汚れをしっかり落とします。しかし、ダメージヘア向きではないため、注意が必要です。
そのあとに
「カオリン(白泥)」や「炭」が皮脂の吸着を目的として含まれており、頭皮をスッキリとさせます。
頭皮だけでなく、髪の毛にも良い成分が含まれています。「ビタミンC誘導体」や「ケラチン(羊毛)」などが配合されています。
セットのものがトリートメントでなくコンディショナーなので、髪の毛の補修に関してはほぼ見込めません。コンディショナーにも「白泥」や「炭」が入っているので、頭皮についても問題なさそう。「マカデミア種子油」が髪の毛をコーティングしてくれる役目ですが、これだけだと少し頼りなく感じます。
年齢と共に減少すると言われている甘い香りの「ラクトン」が配合されているので、その効果が楽しみです。
デオコシャンプーには、「ラクトン」という甘い香りの成分が配合されています。これにより、使用後の爽やかな香りが楽しめます。
頭皮メインのシャンプーで、洗浄力が強いため、ダメージヘアやロングヘアの方は注意が必要です。デオコシャンプーは、頭皮のケアと清潔さを重視する方におすすめです。
成分構成だけ見ると、洗浄成分野強さが気になりますが、頭皮をすっきり洗ってくれつつ、良い香りになれそうな印象。
目次に戻る
DEOCO シャンプーを実際に使って評価をレビュー検証!
シャンプーの香り
香りはよくあるシャンプーの香り。フローラル系です。キツくもなく弱くもなく。
白く濁った色のシャンプーは洗浄力が強いものに多いです。
シャンプーの泡立ち
泡立ちはしっかりしていて、髪の毛の上でもしっかり持続しました。
シャンプーの使用感
頭皮も髪の毛もキュッとしたキシみを感じます。頭皮のスッキリ感もよかったです。
トリートメントの使用感
硬さのあるコンディショナー。トリートメントではないのでやはり保湿力には少し頼りなさが。
ですが、シャンプーで出たキシミはある程度解消され、指通りは良くなりました。
レビューまとめ
- 頭皮がスッキリする
- 翌日もふんわり香る
- 泡立ちが良い
- 髪の毛がキシむ
- 乾燥肌、乾燥毛には不向き
- ダメージ改善は見込めない
DEOCO シャンプーの解析・評価洗浄力が強く、髪や頭皮がきしむ
誰でも年齢と共に変化してくる頭皮のニオイを解消してくれて、翌日もふんわり自分から良い香りがしてくるアイテム。ニオイを気にされてる方、皮脂を気にされてる方は一度試してみても良いかも、
実際に使ってみましたが、洗い心地はよく、使いやすいシャンプーでした。
洗浄成分の強さや、洗い上がりのキシみは気になるものの、頭皮をスッキリさせる・嫌なニオイを解消するという面ではその実力は発揮してくれます。女性だけでなく、男性でも使える商品です。
ただこの洗浄成分の質と量では少し価格が高いというのも悩みどころ。ただ頭皮の匂いの解消を目的として作られているアイテムの中ではその効果は優秀な方だとは感じます。
私の様なロングで乾燥肌の方は注意が必要な商品ですが、髪の悩みより頭皮の悩みの方が大きい方や、皮脂でお悩みの方は一度試してみても良い商品です。
DEOCO シリーズに関する種類
- デオコ スカルプケアコンディショナー
- デオコ 薬用ボディクレンズ
- デオコ ボディクレンズシート
- デオコ 薬用デオドラントロールオン
- デオコ 薬用 デオドラントスティック
デオコシリーズでは残念ながら、シャンプーとコンディショナーに周囲はなく、ボディケア中心の構成になっています。ヘアケアや髪の質感チェンジには選べないので、シンプルなのも特徴です。
デオコ スカルプケアコンディショナー
シャンプーの効果的な使い方
ここでのシャンプーのやり方は、キレイに洗髪してかつ髪への負担を減らすということに着眼しています。その上で、とくに重要となることがあります。
それは、「髪を優しく扱うということ」です。
もし、頭皮をスッキリさせるためや、よりキレイにするために、”ゴシゴシと洗ってる”という人がいたら、少し待ってください。
実は、シャンプーをゴシゴシしなくても汚れは簡単に落ちるものなのです。
「髪を優しく、丁寧に扱う」ことを意識していけば、必ず髪の負担は減り、結果として髪はキレイになっていきますので、チャレンジしていきましょう。
ブラッシング
シャンプー前に汚れを落として絡まりを防ぐ効果もあります。少し粗い大きめのブラシもしくは、クシでとかしてあげましょう。
流し(すすぎ)
- 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
- 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
- 時間的には2〜3分程度
- トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
- 最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
- 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。
すすぎは約2〜3分前後を目安に指の腹でやさしくやってあげましょう。
よく汗をかいた後や、スタイリング剤がついてるなどの場合は、皮脂などの油分が邪魔してシャンプーがなかなか泡立ちません。ですが、髪の汚れの大半はこの流しだけでとれるといわれています。ほとんどの汚れはお湯のみで落ちるのです。
流しでは、しっかりと8割の汚れを落とし、残り2割をシャンプーで落としてあげるようなイメージが大切です。
シャンプーはしっかりと泡立てる
- シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
- 一気に出しすぎない
泡立てがしっかりしていれば、シャンプー中の髪の指通りがよくなり、髪への負担が軽減されます。
多くの人は、シャンプーをするときには、何も考えずに洗髪をしてしまいますが、髪というのはとても繊細でデリケートです。たとえば、髪に直接シャンプーをつけてしまうことによって、泡立てをする摩擦によって髪には負担になってしまいます。
シャンプーの泡立てをするときには、手の上にシャンプーが溢れない程度(100円玉量程度)を、手の上で円を描くようにして優しく、しっかりと泡立をしてから髪につけるようにしましょう。
定期的に空気をいれながら、円を描くようにしてあげると、泡が立ちやすくなるので実践してみてください。うまくいかない場合は洗顔用の泡立てネットを使って泡立てるのも効果的です。とても大きく優しくなります。
いい泡でシャンプーができるようになると、髪の毛や頭皮を綺麗な状態をキープしやすくなるだけでなく、ダメージ予防、トラブル予防になります。
シャンプーをする時は頭皮をメインに洗いましょう
実は、髪についている汚れなどは、あまりシャンプーは必要なくて、シャワーだけでとれてしまうのです。
シャンプーがもっとも必要になるのが、頭皮の汚れなのです。
頭皮をメインにシャンプーで洗って、髪は手ぐしを通す程度でも十分にキレイに洗えているのです。
- 髪は指を通す程度
- 頭皮はもみ洗い、こすり洗い
- 耳周りや首周りをよく洗いましょう
しかし、頭皮の皮脂がきちんと洗えていないことにより皮脂は酸化し過酸化脂質となります。これが頭皮の臭いの原因や、症状を放置していると、薄毛や抜け毛の原因にもなります。
髪が長い人ほど、洗い残しがあるので耳周りや顔まわりといった、洗いにくい部分もしっかりと洗ってあげましょう。
洗う時は指の腹の部分で洗う
頭皮を爪などで、傷つけてしまうと傷がついてしまって、さらに炎症をおこす恐れもあるので、指のはらの部分で洗うように心がけましょう。
頭皮も髪と同じく、とても繊細でデリケートになっていますので、優しく丁寧なシャンプーを心がけましょう。
トリートメントもやさしく丁寧に
水分により髪のキューティクルは開き、髪のすべりが悪くなるために摩擦がおきやすいので、トリートメントでキレイにしていきましょう。トリートメントをする時は、頭皮の根本付近の髪から毛先にかけて、手ぐしを通すようにしてトリートメントをつけましょう。ブラッシング用のクシもあれば完璧です。
さらに、両手のひらで優しく間に挟み、すべらすようにして整えてあげるのも効果的です。
最後のすすぎ
トリートメントのすすぎ残しも、頭皮トラブルや髪の毛のダメージにつながるのでしっかりとすすぎ流しましょう。ここまでがしっかりとできるようになれば自宅でのヘアケアのレベルが一段階アップします。
最後に軽くブラッシングしてあげることで、水分もとれるだけでなく、お風呂上がりのタオルドライも楽になるのでおすすめ。
DEOCO スカルプケアシャンプーよくある質問まとめ
\ 100%美髪成分のヘアケア/
DEOCO スカルプケアシャンプーのレビューまとめ
この記事では、「DEOCO(デオコ)スカルプケアシャンプー」について書きました。
実際に使ってみましたが、頭皮のスッキリ感や泡立ちの良さに関しては使いやすいシャンプーでした。
- 爽快感のある洗い上がり
- しっかり洗える
- さらっとした仕上がり
- 洗浄性が強い
- ケアには不向き
- 価格が高い
スペック
ブランド名 | DEOCO(デオコ) |
製品名 | スカルプケアシャンプー |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 350ml |
主な洗浄成分 | ラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA |
香り | スウィートフローラル |
メーカー | ロート製薬 |