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スタイリング剤を簡単に落としやすくなる4つのシャンプー方法

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この記事のポイント

スタイリング剤をつけた髪の汚れを簡単に落とすことができるシャンプー法の解説

スタイリング剤をつけることで、もっとも大変なことって何だとおもいますか?

少しまえに、アンケートをしたのですが、「スタイリング剤をつけたあとのシャンプーが大変」というのが一番多かったです。

それぐらいに大変な、スタイリング剤をつけたあとのシャンプー。

メモ

ちゃんと洗えていないと、シャンプーをした後でも残ってしまったり、スタイリング剤で固まっている髪を力任せにシャンプーをしてしまい、髪や地肌に負担をかけてしまうことにもなります

そこで当記事では、スタイリング剤をつけたあとの簡単に落とせるシャンプーの方法について分かりやすくお話します。

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この記事の目次
この記事の著者・運営・監修者

運営者 / 美容師
きし かずき

美容業界20年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細

和歌山高等美容専門学校 卒業。

保有資格:美容師免許(美容師免許の概要について)

運営会社
運営会社 株式会社Ll's.エルズ

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監修 / 美容室

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監修者 / 美容師
廣瀬 幸奈

hair make lonlo代表。

奈良・和歌山と下積みを10年経て独立。色んな美容情報を配信、ヘアケアマイスタープライマリー、化粧品検定、2017saita mookヘアカタログ掲載・美容コンテスト受賞多数。

監修者ページはこちら。主にヘアケアを中心に、シャンプー洗い流さないトリートメントの記事を監修

監修者 / hair Designer
谷本 昌浩

美容室Re:berta チーフディレクター。

和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら

主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

スタイリング剤を簡単に落とす「4つのシャンプー法」

きし

スタイリング剤をつけている髪には、ある方法をすることで簡単に落とせるようになります。

きし

とくに、ロングヘアーは泡立ちが悪いのでスタイリング剤をつけている時は試してみてくださいね。

ワックスやスプレーを使っている人ならば経験があると思いますが、スタイリング剤をつけると、シャンプーがとてもしにくなり、シャンプーをする時にさまざまな悩みになります。

悩みの例え

  • 泡立ちが悪くなる
  • 髪に負担がかかる
  • 洗いづらくなる
  • 数回のシャンプーが必要になる
  • 汚れが落ちにくい

この悩みを、いくつかの方法によって簡単に落としやすくすることができるのです。

この原因となるものがスタイリング剤のメカニズムにあります。

スタイルをキープさせるためや、スタイルを可愛くするたためのスタイリング剤ですが、キープさせるために配合されているポリマーが、水やシャンプーを弾くために泡立ちが悪くてシャンプーがしづらいです。

スタイリング剤メカニズムでは、ポリマーによってヘアスタイルをキープさせる

このポリマーによるキープさせるが、シャンプーをするときには、邪魔なものになります。つまり、このポリマーをいかに簡単に除去するかがキモになるのです。

正しいシャンプー法とは、それほど難しいことはありません。すぐに実践できることばかりを、あつめてみましたので参考にしてくださいね。

正しいシャンプー法
  1. ブラッシング
  2. お湯でていねいにしっかりと流す
  3. リンス(トリートメント)で予洗い
  4. 頭皮を傷つけないようにシャンプー

すぐに実践できることばかりなので、チャレンジしてみてくださいね。

それぞれを話します。

「ブラッシング」でポリマーを除去

きし

お風呂に入る前に髪(できれば頭皮も一緒に)をブラッシングしましょう。

ブラシをとおすことで、髪についている汚れがとれてくれるだけでなく、指通りもよくなるのでシャンプーのしやすさが格段にあがります。

「ブラッシングなんて必要ないでしょう」

と思う人も多いかと思いますが、実はとても重要になるのが、このブラッシングです。

ブラッシングをしてあげることで、シャンプー前の汚れをとってくれ、摩擦を減らしてくれる効果があります。

なので、お風呂前には髪をキレイにブラッシングしてあげましょう。

MEMO

正しいブラッシングとは? 髪を、根元から毛先にかけて優しく、ブラシを通してまっすぐに髪をといてあげましょう。ブラシは粗いもの髪に負担のないものを使いましょう。

  • 頭皮から毛先にかけてしっかりとブラッシング
  • ポリマーで固まっている箇所は優しく
  • ブラシ部分はすこしお湯で濡らすととかしやすい

お風呂前には必ずブラッシングを優しくしてあげましょう。

ブラッシングをすることにより、髪についている汚れがとれるだけでなく、髪の絡まりなども一緒にとることにより髪のすすぎやすさも、変わります。

「お湯すすぎ」でポリマーを除去

きし

ブラッシングで髪をキレイにした後は、髪のすすぎを丁寧にしてあげましょう。

ぬるま湯だけでも、髪の汚れとポリマーを除去することは可能です。

髪のすすぎはシャンプーの土台になり、しっかりとすすぐことにより泡立ちはよくなります。

シャンプーをする時のシャンプーの泡立ちの良さというのは、「シャンプーの量+ 水分の量+空気との摩擦」によって変わります。

すすぎの手順

  1. 髪はシャワーのお湯ですすぎましょう
  2. 髪よりも頭皮をかくようにしましょう
  3. 時間的には3分以上
  4. 上を向いてシャワーを上➔下に流すようにして全体によくすすぐようにしましょう。

お湯のすすぎも、丁寧にしてあげましょう。

スタイリング剤は、基本的に油分なのでお湯を弾きます、そのために3分以上はしっかりとすすぎ、ある程度すすげてきたら、手ぐしを通して、髪の状態を整えながら一緒に汚れを落としましょう。

これだけでも、だいぶスタイリング剤を落とすことができるので、できるだけ長めに、ていねいにしてあげましょう。

リンス(トリートメント)で予洗いする

きし

リンスのシリコンによって髪の手触りを良くしてくれるので、洗いやすさが格段に上がります。

髪に付着しているポリマーを剥がしてくれる効果もあります。

かなり効果的!!
  • 適量よりも少なめの量
  • 全体にまんべんなく付ける
  • 指のはらでもみ洗い

リンスを適量である程度、全体をもみ洗えたら同じくぬるま湯でしっかりと流していきましょう。

ここまで、きたら髪全体のスタイリング剤のポリマーはとれているはずなので、シャンプーしやすくなっているはずです。

「シャンプー」でポリマーを除去

きし

最後に、シャンプーで頭皮のポリマーを除去する必要があります。

ここまでで、除去できているのは髪のポリマーになので、シャンプーでは地肌のポリマーを除去する必要があります。^

ここまでの流れであれば、髪のポリマー・汚れは8割ほどとれているはずです。 残りの2割と地肌のポリマーを、優しく頭洗ってあげましょう。

シャンプーの手順
  • シャンプー剤は手のひらで泡だててから髪につける
  • 頭皮をかくようにして洗う
  • 髪は指を通すようにする
  • 指のはらの部分で頭皮をかく

あとはリンス(トリートメント)を普通にしてあげましょう。

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よくある質問集(Q&A)

スタイリング剤を落としやすくするために、シャンプー前に行うべきことは何ですか?

スタイリング剤を落としやすくするために、シャンプー前に髪をブラッシングすることが効果的です。ブラッシングすることで、髪の表面に付着したスタイリング剤や汚れを浮かせ、シャンプーがより効果的に働くようにします。特に、固まったスタイリング剤がある場合は、丁寧にブラッシングすることが重要です。

シャンプーの際にお湯の温度はどのくらいが適切ですか?

シャンプーの際に使用するお湯の温度は、ぬるま湯(約38度前後)が適切です。あまり熱いお湯は頭皮を乾燥させる原因となり、逆に冷たいお湯ではスタイリング剤が十分に溶けません。ぬるま湯を使うことで、スタイリング剤が適度に溶け出し、効果的に洗い流すことができます。

スタイリング剤を落としやすくするシャンプーの使用方法はありますか?

スタイリング剤を落としやすくするためには、シャンプーを2度洗いする方法がおすすめです。最初のシャンプーでは、髪全体を軽く洗い、表面のスタイリング剤や汚れを落とします。2回目のシャンプーでは、頭皮をマッサージしながら洗い、残ったスタイリング剤をしっかりと洗い流します。この方法で、より効果的にスタイリング剤を除去することができます。

スタイリング剤を落としやすくするために使うべきシャンプーの種類は何ですか?

スタイリング剤を落としやすくするためには、クレンジングシャンプーやディープクレンジングシャンプーがおすすめです。これらのシャンプーは、通常のシャンプーよりも洗浄力が高く、スタイリング剤や皮脂をしっかりと除去する成分が含まれています。また、サルフェートフリーのシャンプーを選ぶことで、頭皮や髪への負担を減らしながら効果的にスタイリング剤を落とすことができます。

シャンプー後に行うべきケア方法はありますか?

シャンプー後には、コンディショナーやトリートメントを使用して髪を保湿することが重要です。特に、クレンジングシャンプーを使用した場合は、髪が乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿を行いましょう。また、ヘアオイルを使って髪に潤いを与えると、髪のツヤと柔らかさを保つことができます。さらに、頭皮マッサージを行うことで、血行を促進し、健康な髪の成長をサポートします。

スタイリング剤を頻繁に使用する場合のシャンプーの頻度はどのくらいがよいですか?

スタイリング剤を頻繁に使用する場合は、頭皮の状態に応じてシャンプーの頻度を調整することが大切です。一般的には、2〜3日に一度のシャンプーが推奨されますが、スタイリング剤が強力で落ちにくい場合は、毎日シャンプーを行っても構いません。ただし、毎日のシャンプーは頭皮や髪の乾燥を招く可能性があるため、保湿ケアをしっかり行うことが重要です。

自宅でできる簡単なクレンジングシャンプーの代替方法はありますか?

自宅でできる簡単なクレンジングシャンプーの代替方法として、重曹やベーキングソーダを使う方法があります。シャンプー前に、重曹を少量の水で溶かしてペースト状にし、頭皮と髪に塗布します。その後、通常のシャンプーで洗い流します。重曹は皮脂やスタイリング剤をしっかりと除去する効果がありますが、使用頻度は月に1〜2回程度にとどめ、過度な使用は避けるようにしましょう。

スタイリング剤を落としやすくするための注意点は何ですか?

スタイリング剤を落としやすくするための注意点として、以下の点が挙げられます。まず、シャンプー前にしっかりと髪を濡らすことです。乾いた髪ではスタイリング剤が落ちにくくなります。次に、シャンプーをしっかりと泡立て、髪全体に均等に行き渡らせることが重要です。最後に、すすぎを十分に行うこと。シャンプーやスタイリング剤の残留物がないように、しっかりとすすぐことが大切です。

スタイリング剤を落とすために避けるべきシャンプー方法はありますか?

スタイリング剤を効果的に落とすためには、以下のシャンプー方法を避けるべきです。まず、シャンプーを直接髪に塗布するのではなく、手でよく泡立ててから使用すること。また、熱いお湯で洗うことは避けましょう。頭皮を乾燥させる原因となります。さらに、シャンプー後にコンディショナーやトリートメントを使わないことも避けるべきです。髪が乾燥しやすくなるため、保湿ケアは欠かせません。

クレンジングシャンプーの頻繁な使用による影響はありますか?

クレンジングシャンプーを頻繁に使用すると、頭皮や髪が乾燥しやすくなる可能性があります。これにより、フケやかゆみ、髪のダメージが生じることがあります。そのため、クレンジングシャンプーの使用頻度は週に1〜2回程度にとどめ、普段はマイルドなシャンプーを使用することをおすすめします。また、使用後はしっかりと保湿ケアを行い、髪と頭皮の健康を保つようにしましょう。

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あとがき

きし

スタイリング剤を簡単の落とす方法についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

きし

ショートからロングにかけて使える応報なので、ぜひ試してみてくださいね。

これらをしてみると、スタイリング剤の汚れをおどろくほど簡単に落とすことができます。

まとめ
  • ブラッシングでポリマーを除去
  • お湯すすぎでポリマーを除去
  • リンスorトリートメントで予洗い
  • シャンプー地肌をキレイに

スタイリングにはスタイリング剤は必須です。

しかし、きちんとシャンプーができてないと、汚れをたまり、嫌なニオイの原因になったりもします。負担なく清潔に保つために、シャンプーの仕方を意識していきましょう。 

方法だけでなくて、シャンプー自体を変えてあげることで、髪や地肌への負担もへります。

シャンプーを変えてあげるだけではダメですが、合わせて参考にしてもらうと、髪がどんどんキレイになっていきますよ。

こんな感じで以上です。

参考になれば幸いです。