ツイストパーマのシャンプー方法と注意点
ツイストパーマとは「ねじる(ツイスト)パーマ」です。
そのため、従来のパーマに比べるとロットなどのアイテムを使うことがないパーマになるため、比較的簡易的なメニューになっています。その分、薬剤やテクニック的な要素もあるため美容師的には大変なパーマですが。
1番よく多い質問としてはツイストパーマのシャンプー方法だと思います、ビジュアル的な問題もあって、どうやってシャンプーすればいいか分からないという内容です。
そこで、この記事では「ツイストパーマのシャンプー方法と注意点」についてまとめていきます。
ツイストパーマのシャンプー方法
ここでは、ツイストパーマの3つの洗い方について解説します。
どの洗い方がいいかというのは人によっても違うのため、このあたりは好みになります。
- 地肌メインでもみ洗い
- こすらないシャンプー剤による洗髪
- 普通に洗う
順番に解説します。
01. 地肌メインでもみ洗い
- 手のひらでしっかりと泡立てる
- 地肌全体をやさしくもみ洗う
- こすらないように注意する
- 全体にしっかりとお湯ですすぐ
本来、髪にシャンプー剤はつけずとも汚れは簡単に落とせたりします。
特にツイストパーマがかかっている部分は、ねじれているため髪内部への汚れは付着しづらく、頭皮地肌メインの洗髪で問題ありません。
鏡を見ながら見えている頭皮地肌にシャンプーをつけやさしくもみ洗いすることで清潔に保つことができます。
02. こすらず洗う
- 頭皮地肌に泡立てたシャンプーをつける
- こすらずにそのまま時間をおく
- しっかりとお湯やシャワーで流す
シャンプーをつけて汚れを浮かす
シャンプーをつけて汚れを犯すと言う先発方法もあります。シャンプー剤を手のひらで泡立て頭皮地肌に全体につけます。そのまま5分から10分ほど時間をおくことで頭皮地肌の皮脂や汚れが浮き出ると言う方法です。
03. 普通に洗う
とは言え普通に洗うこともできます。
簡易的と言ってもパーマはパーマです。
普通に洗って1日2日でとれるようなものではありませんので、普通に洗っても問題はありません。
難しく考えず、洗うのも一つです。
目次に戻るツイストのシャンプーによる注意点
ツイストパーマのシャンプーによる注意点をいくつかこちらでも上げていきます。
ブラッシングは適度にする
ブラッシングは適度にしておいた方がぱさつきも少なく、まとまりも良い状態が保つことができます。ツイストパーマは捻りによるパーマなのでブラッシングのしすぎには注意が必要ではありますが、適度にブラッシングしてあげないとパサつきになったりまとまりが悪くなったりするので週間にしましょう。
丁寧に洗うことでパーマが落ちやすくはなる
丁寧に(しっかり)洗うことで、ツイストのほぐれになるためパーマが落ちやすくはなります。極論にはなりますがツイストパーマをかけてジャンプをしないというのが、持続期間を長くする1番の秘訣かもしれません。
リンスやトリートメントは揉み込んでつける
リンスやトリートメントはつけるのか?とよく聞かれますが、毛先には絶対につけたほうがいいです。
つけずに長期間経過すると、毛先はパサツキが目立ち、清潔感がなくなります。できるだけケアはかかさずにすることがキレイにも見えるし、持続期間も長くすることができます。
目次に戻るあとがき
ツイストという特殊なパーマのシャンプー方法についてまとめてみましたが、意外にも重要な内容になっています。こういう毎日の積み重ねになるようなシャンプーをぜひ大事にしてくださいね。
最後にシャンプー剤自体を変えることでも、大きな効果を発揮するやもしれません。
また探すときに参考にしてもらえる記事も置いておくので、よかったら見てください。