【デメリットまとめ】タングルティーザーを美容師が3年使ったのでメリットやデメリット・悪い口コミをレビュー検証
タングルティーザーは、まるで魔法のようにスルスルと髪を整えることができます。その秘密は、特許を取得している独自のブラシ構造にあります。
このブラシを1人1つ持っているだけで、毎日の髪のお手入れがぐっと楽になります。ブラシの性能、使いやすさ、そしてコストパフォーマンスを全て考えたとき、タングルティーザー以上のブラシは存在しないと言っても過言ではありません。
私自身も、タングルティーザーを3年以上使ってみました。その感想や、使用感を含めて、タングルティーザーの悪い口コミやデメリットなどをまとめてみました。タングルティーザーについて気になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ読んでみてくださいね。
なお、「美容師のおすすめのタングルティーザー」についても下の記事にまとめているので、合わせて参考にしてください。
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【レビュー】美容師が「タングルティーザー」を3年以上使ってみた
タングルティーザーを使い始めて3年以上使ってみた私のレビューをまとめます。今回使ったタングルティーザーはこちら。
実際に使ってみましたが、ザ・アルティメット(タングルティーザー・ヘアブラシ)は、非常に優れたブラシで特別な形状と機能により、髪を優しく解きほぐし、絡みを防ぎます。
- 特許取得の歯科技術 | ブラシの歯は、髪を優しく解きほぐし、痛みや折れ毛を防ぐように設計されています。
- 人間工学に基づいたデザイン | ブラシの形状とサイズは、持ちやすく、使いやすいように設計されています。これにより、スタイリングや解きほぐしが楽になります。
- 多様性 | ザ・アルティメット(タングルティーザー・ヘアブラシ)は、カーリー、ストレート、厚みのある髪、細い髪など、すべての髪のタイプに使用できます。
- 髪に優しい素材 | ブラシは、髪と頭皮に優しい高品質の素材で作られています。これにより、ダメージやフリズを減らします。
ザ・アルティメット
タングルティーザーの最高峰
「ザ・アルティメット」というブラシは、仕上げ用のヘアケアブラシとして最高のタングルティーザーです。ブロー後の髪をサッとブラッシングするだけで、髪にツヤとまとまりを与えてくれます。このブラシは、髪の表面を覆っているキューティクルを整えながらブラッシングができる特別な構造を持っています。
そのため、ブロー後の髪を仕上げるだけでなく、髪をまとめる時もきれいに整えることができます。aた、髪が滑らかでサラサラになります。また、髪をまとめる時も、このブラシを使うときれいに整えることができます。
簡単に髪をブラッシングできて満足度が高い
- 髪が全く絡まらない
- 髪がほとんど抜けてない・切れていない
- 頭皮へのマッサージ効果もある
- これなしでは考えられない
このブラシは、絡まりやすい細い髪でも、簡単にとかすことができます。
例えば、遊び回った後の子供の髪の毛は、大きな絡みができやすいですよね。しかし、タングルティーザーを使えば、その大きな絡みもスムーズに解きほぐすことができます。
他のブラシでも髪をとかすことはできますが、タングルティーザーは特別なピンの配置により、髪に負担をかけずにとかすことができます。だから、髪が摩擦で傷つくことや、引っかかることが少ないんです。
目次に戻るタングルティーザーのデメリット
タングルティーザーのメリットと言えばキリがありませんが、デメリットについてはどうでしょうか。ここでは購入を悩んでいる、そんな方のために、タングルティーザーのデメリットについて余すことなく語っていきます。
剛毛や硬い髪との相性が微妙
タングルティーザーは、細い髪の方から大変好評をいただいています。しかし、髪が太い方からは「髪が全然解けない」という口コミも見られます。実際に剛毛のお客様にも使われて頂きましたが、ややひっかかりも感じました。
タングルティーザーには、実は髪質や毛量に合わせて選べる数種類のタイプがあります。それは、「ソフト&ダメージ」、「ノーマル」、「ハード&ボリューム」などのような感じです。ただし、タングルティーザーの種類によってもあったり、なかったりです。
だから、まずは自分の髪質に合ったタイプのタングルティーザーを選ぶことが大切になるかもしれません。
また、髪が濡れている状態からウェットブラシでしっかりと髪をとかしておくと、ブラシが髪にスムーズに通るようになる、などタングルティーザーの使い方も工夫が必要かもです。
持ちやすいけど慣れが必要かも
タングルティーザーは、持ち手があるものもあれば、ないものが基本のフォルムなので、最初は少し使いにくいかもしれません。持ち手があるものは大きいし、これは少し悩みどころでもあります。
とくにブローには使いにくい
タングルティーザーは、髪をとかすためのブラシとして販売されています。そのため、ブロー用としても使用したいと考える方は少ないかもしれません。しかし、ブローとブラッシングを同時に行いたい場合には、取っ手がついているタングルティーザーの製品を選ぶと良いでしょう。
このブラシは、握ることでブラシにかかる力を分散する設計になっています。そのため、取っ手がなくても、手のひらにフィットして握りやすい形状になっています。私自身も右手でも左手でも使用していますが、特に使いにくさは感じていません。
しかし、これは個々の感じ方による部分も大きいです。そのため、購入を検討されている方は、自分の使用状況や好みを考慮に入れて、最適なタングルティーザーを選んでください。
- タングルティーザーは取っ手がないデザインが多く、手にフィットする形状が特徴
- ブロー用としても使用したい場合は、取っ手がついているタングルティーザーの製品を選ぶと良い
- 握ることでブラシにかかる力を分散する設計になっています。そのため、取っ手がなくても、手のひらにフィットして握りやすい形状
普通に大きいので場所をとる
タングルティーザー全種類に言えるのは、それなりに大きいです。
とくに、私が使用したアルティメットは、持ち運びは無理じゃないかと思うぐらい大きいです。これは大きなデメリットになります。
例えば、セカンド・サードプレイスがあるという方は少なくありません。また旅行などに持ち運びをしたいという方には、効果はあっても現実的ではありません。
ブラシのわりに高価
基本的には、2000円クラスのもが大半です。価格だけで考えると、やはり高価なものになるのではないでしょうか。
実際に使ってみると、価格からのコストパフォーマンスは良いと思えますが、それも使ってみないと分からないというのは、少しを不安を感じると考えます。
偽物が多い
タングルティーザーの公式ホームページでも、偽物についての警告が出されています。偽物だけでなく、正規のルートで輸入されていない並行輸入品も存在し、これらの商品は不具合が起きたときの保証がないため、また、偽物が混ざり込む可能性もあるため、注意が必要です。
一番安心なのは、イギリスのタングルティーザー社で製造され、日本で正規に販売されている商品を選ぶことです。本物かどうかは、商品パッケージについているQRコードを読み込むことで確認できます。もしパッケージがビニール袋であったり、QRコードがない場合は、それは偽物である可能性が高いです。
タングルティーザーの偽物や並行輸入品を見分けるためのポイントをいくつかご紹介しましょう。
- パッケージにQRコードがない
- 生産国がイギリスではない
- 正規品にはないデザイン
- 商品がビニールに入っている
- ブラシにブランド名が入っていない
- 日本語の説明書が入っていない
- 極端に安い
- イギリス以外からの輸入品
偽物は髪をサラサラにするような効果もありませんので、偽物を買わないように気をつけてくださいね。本物のタングルティーザーを選ぶことで、髪のケアがより効果的になります。
左利きには使いにくいデザインが多い
これは、「ザ・アルティメット」ではありませんが、タングルティーザーの形状は、右手で握りやすいように設計されているため、左利きの方からは「使いにくい」という声が上がっています。
確かに、タングルティーザーは持ち手がないデザインのものが多いので、「持ちにくい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、タングルティーザーは、ブラシにかかる力を均等に分散するために、わざと持ち手を省いたデザインになっています。
手のひらにぴったりとフィットする形状なので、持ち手がなくてもしっかりと握ることができます。私自身も、右手でも左手でも使ってみましたが、特に使いにくさは感じませんでした。それでも、左利きの方が使いやすいように改良されたモデルが出るといいですね。
目次に戻るあとがき
ブラッシングは、髪をきれいに保つためにとても大切な作業です。しかし、その大切さを軽く見ている人もいるかもしれません。髪をきれいにするためには、毎日のブラッシングが欠かせません。そんなときに役立つのがタングルティーザーです。
ここでは、タングルティーザーを実際に使い続けて感じたデメリットやメリットをまとめてみました。自分にとって必要なアイテムかどうかのサポートになれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。