面長顔型の前髪はアリ派?ナシ派?似合う前髪にするための6つのポイント

- 面長だからヘアスタイルをどうしていいか…。
- どんなヘアスタイルが似合うのかが分からない。
こういった悩みに全力でお答えしていきます。
面長の顔型に似合う前髪のやり方
日々お悩みや相談を伺った上で、ヘアスタイルを作らせていただいています。
その中では、多くの女性はお悩みをお持ちなんです。
という方が少なくはありません。
そこで、そんな髪の悩みを少しでも解消してヘアスタイルを楽しんでもらうためのコンテンツをつくりました。
美容師として培った10年以上のノウハウを全力で書いたお悩み解決記事です。
当記事は、美容師が教える「面長」の顔型に似合う前髪の作り方について分かりやすくお話していきます。
「面長」について

まずは「面長」についても、お話していきます。それぞれ顔の形は色々とあります。「面長」はその一つになります。
面長さんは顔の縦幅が長い人が多いです。
骨格的に縦が広いと顔が長く見えてしまいがちです。面長さんは落ち着きのある大人っぽい印象を与える反面、実年齢よりも老けたイメージに見られがちです。
顔型を当てはめるには、「3つのポイント」があります。
- 顔の長さ
- 顎(ひたい)の形
- 額(あご)の広さ
顔の長さとは、眉から口までの縦と口を軸とした横幅の割合のことです。 顎の形は、丸型、四角型、三角型の3種類になります。 額の広さは、狭い・広い・普通の3種類です。
代表的な4つの顔型
種類 | 特徴(顔の割合・顎・額) |
---|---|
面長型 | 3 | 2 顎が丸型 額が広い・狭い |
梨型 | 2 | 3 顎が四角形 額が狭い |
日本人女性の7割以上の方は、自分の顔型に対してコンプレックスを抱えています。
ぽっちゃり可愛らしい雰囲気に見える丸顔さんですが、他人から見る自分の顔と、自分が見る顔とでは全然違ったりしますよね。
そんな面長さんのコンプレックスは、ヘアスタイルを似合わせることで、小顔に見せたり丸顔をカバーできたりします。
女性にとって顔の形というのは、ヘアスタイル以上に重要なポイントにになります。そして人によっては大きなネガティブ要素にもなっています。
もしかしたら、既にネガティヴになってしまっている人もいるかもしれません。
しかし、ネガティヴから生まれる「固定概念(こていがいねん)」は全く必要ありません。つまり決めつける必要は全くありません。
顔にコンプレックスがある人でも、似合うヘアスタイルにすることで大きくイメージが変わったりするだけでなく、キレイになったり可愛くすることも十分に可能なのです。
ここでは、面長におすすめするヘアスタイルについてをご紹介していきます。
「面長」という顔型について
顔全体に曲線が多くなく、目と目の間隔が狭く、顔の縦幅が長めなのが面長の特徴です。
その他には、
- ほほの面積が広い
- 顔のフォルムが縦幅が気になる
- あごがシャープ
頬に丸みが少なく、スッキリとした涼し気な雰囲気が漂います。シャープで清楚、大人っぽい落ち着いた印象を与えてくれます。
面長の芸能人は、森泉さん、水川あさみさん、菜々緒さん、天海祐希さんなどが挙げられます。
キレイな芸能人の方も多数いらっしゃいます。つまり「面長だから…」とマイナスに考えすぎる必要は全くないということを伝えたいのです。
そんな「面長」の顔型が似合うヘアスタイルの作り方を、できるだけ分かりやすくお話していきます。
面長さんのイメージは「地味に見られる」「老けて見られる」こともあります。
ただ面長さんに似合う髪型は、卵型に近い顔型なので横に自然な膨らみを出して緩和し「ひし形」にシルエットを整えていくことで理想の顔型になりやすいとされています。
面長でしてはいけない注意点

面長でしてはいけないポイントについてもお話していきます。それぞれの顔型は「卵型」に見せるようにする必要があります。
顔型を似合わせるための考え方には、それぞれの顔型を髪型(髪の毛)を使って「卵型顔に見せる」というのが、基本的な考え方になります。
逆に、それぞれの顔型はコンプレックスを強調するヘアスタイルは控えます。つまり、面長を強調するような髪型を控えるようにいます。
- トップにボリュームを出しすぎない。
- 前髪をつくらない
- サイドにボリュームを抑える
- 段(レイヤー)をあまり入れない
これらのことに注意しておくと、ヘアスタイルは絞られますが面長をカバーすることができます。
逆に言えば、これらのことを改善していくことで面長がコンプレックスになっていたとしてもヘアスタイルでバランス良く見せることは十分に可能になります。
ショートやベリーショートスタイルの短すぎると、顔がダイレクトに出るので髪でカバー自体ができないので、控えましょう。
美容師から言えば、髪というのはメイクやスタイル(身体)と同じように、見た目においてはかなり重要なウェイトを占めています。
面長のヘアスタイルポイント
- 横にボリュームをつくる
- 前髪は極力つくる
- 顔型に合わせてレイヤーを調節する
ヘアスタイルはしっかり考えて自分に合うヘアスタイルを探しましょう。
目次に戻る面長の前髪あり?前髪なし?の作り方

面長の前髪の作り方についてお話していきます。まずはそれぞれ「前髪アリ」「前髪ナシ」の注意点からお話していきます。
こういう時の考え方としては消去法が一番的確になると考えています。
つまり、それぞれの注意点から自分好みの前髪を特定していき、自分の絶対の前髪を理解することが面長さんの前髪をを作る考え方になります。
「前髪アリ」の注意点
面長さんは、シースルーバング、薄めの前髪は避けましょう。
面長の顔型の特徴としては、顔の縦幅を強調してしまうのですが、薄めの前髪にすると顔の縦長な印象がより強調されてしまうからです。
美容師テクニックとしては、前髪を作るときには厚め広めの印象がつきやすいものにするとヘアスタイルとしてのバランスがとりやすく、小顔に見せやすくなります。
「前髪ナシ」の注意点
面長さんの前髪ナシの場合は、顔が長く見られやすいため注意が必要です。
ちょうど真ん中のセンターパートにしてしまうと、面長が強調されてしまうため、左右どちらかにずらしてあげることで、一気に今までとは違ったヘアスタイルに仕上がります。
前髪の長さは、目〜口(リップライン)の間で設定してあげると、全体のスタイルのバランスを理想的なひし形シルエットにすることができるのでオススメです。
美容師テクニックとしては、前髪は鼻と顎(あご)の間くらいにカットして横広のシルエットにするのがオススメです。丸い印象が出やすい頬を隠してあげましょう。顔が縦長に見えてほっそり見えるのでオススメです。
面長におすすめの「前髪ナシのスタイル3つ」

それでは実際に「前髪ナシのスタイル」を分かりやすく説明していきます。
- センターパートよりも左右どちらかにずらす
- パーマでサイドにかけてボリュームを出す
- 前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする
順番に見ていきましょう。
センターパートよりも左右どちらかにずらす

長め流し前髪で面長をカバーできるスタイルで、面長さんが長めの前髪にするときは、確実にセンターよりも左右どちらかにずらすのがセオリーとなります。
センターパートだと顔が長くて大きく見えてしまいますが、斜めにずらすことで縦のフォルムから斜めのフォルムに切り替わるので、面長さんでもとてもバランスが良い感じになります。
パーマでサイドにかけてボリュームを出す

パーマでサイドにかけてボリュームを出し、横の印象をプラスする事で小顔に見せるのが、面長ではポイントになります。
顎(あご)ライン、リップライン付近でカットしてあげる事で、全体のバランンスを「ひし形シルエット」にする事ができます。
面長さんは、ストレートの前髪だとスタイルの印象が縦に強くなりすぎてしまうので、前髪に「丸み」をつけるために、全体にパーマをかけることでバランスも良くなってくれます。
前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする

長めの前髪だからといって、前髪が長すぎるのは、顔を長く見せてしまうのでバランスが大事になります。
サイドと前髪の長さが同じワンレングススタイルにしてしまうとより、面長の印象を強くしてしまうため、長めの前髪は「鼻ライン・顎(あご)ライン・リップライン」にすることでシルエットがひし形になるだけでなく、扱いやすく流しやすい前髪にすることができます。
目次に戻る面長におすすめの「前髪アリのスタイル3つ」

それでは実際に「前髪アリのスタイル」を分かりやすく説明していきます。
- 厚めの前髪にすることで面長をカバー
- ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる
- ワイドバングでバランスいいシルエットにする
順番に見ていきましょう。
厚めの前髪にすることで面長をカバー

トップから大胆に持ってきて厚めに作った前髪で面長カバーができます。
面長は厚めの前髪を作ることで一気に小顔に見せる事が可能です。
面長の長く感じやすい縦長のフォルムも、重めの前髪を作る事で横の印象が強くなり、縦長に見える骨格の補正を行うため、理想的な卵型に見せることができます。
ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる

ラウンドバングにする事で直線的なフェイスラインに柔らかさをプラスすることができます。
面長さんの骨格の特徴にある頬に丸みがなかったり、少しこけてしまっている方の場合は、フェイスラインの丸みを強調してくれるラウンドバングがかなりおすすめです。
ワイドバングでバランスいいシルエットにする

前髪の長さと同じく、前髪の幅も大事になります。
この前髪の幅も大きなポイントとなります。
前髪の幅を少し広めてあげることによって、面長感のバランスを調整することができます。
もちろん顔のバランスを見ながらカットする必要があるので、一概には断定できませんが、「目尻」を1センチほど超えてカットされることがおすすめです。
目尻幅を超えた部分はサイドに繋がるように斜めにするのがベターです。
目次に戻るあとがき
前髪ナシの作り方
- センターパートよりも左右どちらかにずらす
- パーマでサイドにかけてボリュームを出す
- 前髪で全体のバランンスを理想のひし形シルエットにする
前髪アリの作り方
- 厚めの前髪にすることで面長をカバー
- ラウンドバングにすることで柔らかさをつくる
- ワイドバングでバランスいいシルエットにする
面長や顔型をネガティブに感じている人は、どうしてもしたいヘアスタイルがあっても諦めがちになっています。
しかし、ヘアスタイルの幅も広がっていますし、美容師もそんな人のために日々技術を高めています。
こういう記事では、自分に似合うヘアスタイルを知るとともに、美容師と試行錯誤して作るためのキッカケにもなればいいなと考えて作りました。