縮毛矯正後におすすめのヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメント&トリートメント人気ランキング5選
当記事では美容師が縮毛矯正におすすめする「ヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメント」をテーマについてご紹介しています。これを見ればどんなアイテムを使うべきか悩んでいる方の参考になるはずです。どうぞご覧下さい。
くせ毛を縮毛矯正して、キレイなサラサラのストレートヘアを手に入れても、それで終わりではありません。とくに矯正している髪には丁寧に、かつ慎重に扱ってあげる必要があります。
なぜかと言うと、縮毛矯正とは、キレイに見える(ストレートだから)ため、そう感じることは少ないかもしれませんが、いつどうなっても仕方ない「ダメージヘア予備軍」のような状態だからです。
はっきり言いますが、キレイな状態を維持するためにはヘアケアは必須、とくにヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントは超重要なポイントになります。
そこで、今回の記事では縮毛矯正におすすめするヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントと、縮毛矯正の人に役立つ豆知識についてをまとめてみました。縮毛矯正をしている人に役立つ内容になっています。
ヘアケアは縮毛矯正に「必須」といっても良いです。
- 矯正のダメージケアもできるし、
- ツヤ感やまとまりをつくることもでき、
- いろんなダメージから髪を守ってくれます。
縮毛矯正をする方は、ぜひにでも参考にしてください。
なお、「ヘアマスク&ヘアパックだけでなく縮毛矯正後のケアにおすすめのシャンプーと洗い流さないトリートメント」も下の記事にレビューをまとめているので、合わせて参考にしてください。
累計50種類以上を実際に使ってみて、その中で良かった市販品のおすすめのヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントをまとめています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
縮毛矯正後のトリートメントに効果的な検証ポイント
売れ筋の市販品の「ヘアマスク」「ヘアパック」「ヘアトリートメント」を集め検証しました。
良いヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントとは何か?
この記事を作成する上では、とても重要なコンセプトになります。たくさんの情報がある中で、当記事で大事にしているのは、
- 成分内容
- 保湿性&補修力
- 実際の使用感
が、最も重要になると考えています。
成分内容
マスクやパックを使う上では、髪や頭皮にどのような効果があるのか、非常にわかりやすい目安になります。さまざまなアイテムの成分内容を比較して評価しています。
保湿性&補修力
スペシャルケアにおいて保湿性はおさまりや手触りなど、効果が高いと即効性があります。当記事ではその辺りも重要なポイントとして評価しています。
実際の使用感
男女のモニターで実際に使用して、使い心地を検証。ヘアマスクやヘアパックを選ぶ上では最も大事な項目です。使いやすさはもちろん、香りや、髪のまとまりや仕上がりなど、専門家ならではの知見を加えて評価します。
縮毛矯正と相性のいいヘアマスクの選び方
まずは、ヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントの選び方について分かりやすくお話します!
シャンプーは、アニオン界面活性剤(マイナス電子)によって汚れを浮かして地肌キレイにしてくれます。しかしシャンプーでは、余分のものまで洗い流してしまい、髪がからまりやすい状態、傷みやすい素髪状態になってしまいます。
そのためシャンプーをしたあとの髪は、コーティングして守る必要があります。その役割となるのが「リンス・コンディショナー・トリートメント」となります。これらにはカチオン性界面活性剤(プラス電子)で髪に水分を吸着しやすくしてくれる効果があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
リンス | 髪のすべりをよくし、扱いやすくします |
コンディショナー | 髪の表面を整えてダメージ部分をケアする |
トリートメント | 毛髪の表面も内部も整えて、ダメージ部分をケアします |
ヘアマスク&パック | 保湿&補修成分が多く配合、ウィークリーケア |
ヘアマスクやヘアパックは、トリートメントのジャンルになり、内容成分の密度が変わります。
髪のダメージが気になるなら「シリコーン」を選ぶ
基本的にはシリコーン成分は配合されているのが、ヘアマスクやヘアパックのセオリーになっています。
シリコーン成分は、手触りを「しなやか」「かろやか」「さらさら」にしてくれる特徴とメリットがあります、
- ジメチコン
- シクロメチコン
- シクロペンタシロキサン
- ジメチコノール
などがシリコーン成分になるため、ある程度の目安にすると良いでしょう。
逆にシリコーン成分・シリコン油には、デリケートな方にとっては肌トラブルを起こすデメリットもあります。敏感肌の方は、シリコーン成分が少ないものを選ぶのも一つです。
熱のダメージから保護する成分もポイント
成分と簡単に言っても、髪を補修する成分、しっとり潤う保湿成分、軽やか・しなやかな手触りにしてれくるコーティング成分・シリコーン成分、紫外線などのダメージから髪を保護する成分、など実にさまざまです。
そのため、ある程度の良し悪しを判断する材料になってくれます。
ヘアマスクやトリートメントの基本的な成分構成は、
- 水(70〜80%)
- 高級アルコール(10〜20%)
- エモリエント剤・補修&保湿成分(10%〜)
- 防腐剤(5%〜)
大体はこのような感じになっています。
この中で重要になるのは、構成の順番と③の補修や保湿成分です。
シャンプーやトリートメントなどの化粧品には、全成分を記載することが義務づけられているため、ボトルか外箱で確認することができるので、使う前に確認します。
熱のダメージから保護させる、とは言い方を変えれば、高い保湿力・保水力をもった成分が配合されているシャンプーです。髪をキレイにすることによって、熱のダメージから保護することにも繋がります。
縮毛矯正している方は、ドライヤーやストレートアイロンを使うため、熱ダメージによる傷みが気になるという悩みが多く、そんな縮毛矯正の方には、髪に保湿&補修成分が配合されているシャンプーがおすすめです。
とくに、おすすめの成分としては、
- 加水分解シルク
- 加水分解コラーゲン
- 加水分解ケラチン
- セラミド
- ヒアルロン酸
- パンテノール
- γ-ドコサラクトン
などが非常に効果的です。
手触りをなめらかにしたいなら、
- アルギニン
- グリセリン
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
ダメージが悩みの方は、
- 加水分解ケラチン
- 加水分解ヒアルロン酸
- 加水分解コラーゲン
- パンテノール
- ポリクオタニウム
摩擦・熱・紫外線から守りたい方は、
- 〇〇油
- 〇〇エキス
- シア脂
- γ-ドコサラクトン
などの成分が目安になるので、自分の悩みに合わせたものを使うのが重要です。
おすすめの成分一覧表を見る
成分 | 特徴 |
---|---|
セラミド | 保水力が高い・キューティクルを整えてツヤ感アップ |
ヒアルロン酸 | 保湿力が高い・ダメージ保護効果もある |
天然由来成分 | 安全性と効果性が高い |
◯◯エキス系 | 頭皮や髪の保湿性が高い |
ヒアルロン酸 | ハリ・コシやボリューム効果がある |
コハク酸 | 美容成分の吸着を促進・弾力性アップ |
ヒドロキシエチルウレア | ダメージ部分の保水力向上 |
加水分解ケラチン | まとまりやおさまりを含めた補修効果 |
ヘマチン | ツヤ感向上、髪や頭皮の補修効果 |
加水分解卵白 | ハリ・コシを含めた保湿効果 |
加水分解コンキオリン | ハリ・コシ・ツヤ感の向上 |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 紫外線防止効果のある成分 |
パンテノール | 保湿・補修、ハリ・コシの向上 |
γ-ドコサラクトン | 絡まりを改善・ハリ・コシの向上 |
ポリクオタニウム系 | ハリ・コシの向上 |
スクワラン | CMCの脂質層を補修して水分の蒸散を抑える |
イソステアリン酸イソステアリル | 水素結合する部分を持ち、CMCの脂質層を補修する |
ダメージ毛におすすめの成分
髪の主成分でもあるタンパク質を補給してあげることが何よりも大事になります。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- グルタミン酸
- アルギニン
- ロイシン
- セリン
- グリシン
- スレオニン
- アスパラギン
エイジング毛におすすめの成分
ダメージ毛と同じくたんぱく質を補給しつつ、アミノ酸で負担を減らします。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- セラミド
- コレステロール
- ヘマチン
- γ-ドコサラクトン
硬毛・剛毛におすすめの成分
保湿成分が多い植物オイル系が非常に効果的です。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
乾燥などを防ぐためには、保湿力が高いもの、そして、しなやかに、まとまりのある成分を配合されているものが効果的です。普段から髪に良いものを使うことで、常にキレイな状態を維持することができます。
使うべきおすすめシャンプー!美容師が認めるピックアップ商品!
とにかく使ってみてほしい一品を紹介します。髪への使用感・髪の仕上がりはもちろん、コスパにも優れたこのシャンプーは使ったことのない方にはぜひ一度試してほしい、それほど価値アリのシャンプーです。
迷ったらこちら!最強のスターターセットがあるLaSana PREMIOR シャンプ
製品名 | PREMIOR |
商品区分 | シャンプー |
容量 | 130ml |
主な洗浄成分 | ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンTEA、ココイルグリシンK |
香り | アロマティックフローラル |
メーカー | Lasana |
ダメージヘアや頭皮を保湿・洗いながら髪をケアするアミノ酸シャンプー
「アミノ酸系洗浄成分」とフランス・ブルターニュ産「海泥」の力でダメージの蓄積した髪をいたわりながら洗い、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着し取り除きます。
浸透補修なめらか成分(イソステアロイル加水分解コラーゲン・スクワラン)によって、髪にツヤを与え、保水性も高いため乾燥によるパサつき、うねりをコントロールしやすくなります。
さらに毛髪内部に浸透し、キューティクルをなめらかにしてくれます。
- 静電気・髪のパサつきが気になる
- 髪のうねりや広がりが気になる
- 頭皮の乾燥・ベタつき・ニオイが気になる
- カラーやパーマによる髪のダメージが気になる
- 髪の悩みが慢性化している
- 香りにこだわって選びたい
プレミオールシャンプーは、結論からいうとコスパが最強のシャンプーです!初回限定ではありますが、20日間がっつり使えるトライアルセットが超破格なので、とりあえずおすすめできるアイテムです!
\ 100%美髪成分のヘアケア/
矯正毛に使いやすいヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメント5選
さて、ここからはドラッグストアだけでなく、Amazon・楽天・@cosme・Yahooなどでネットでも購入できる市販品のヘアマスク・ヘアパック・ヘアトリートメントを32商品を実際に使用してみて、どれが最も優れたスペシャルケアなのか検証していきます。
今回検証した商品一覧
- ミクシムポーション
- ミクシムサプリ
- スティーブンノル
- ジュレーム
- ビオリス
- エイトザタラソ
- アミノメイソン
- ダイアンミラクルユー
- ハニーチェ
- エッセンシャル フラット
- セグレタ
- アジエンス
- エッセンシャル
- &honey Melty
- &bio
- &honey
- マー&ミー
- ココンシュペール
- ヒマワリ
- いち髪
- TSUBAKI
- マシェリ
- MASUGU
- LUX
- パンテーン
- ヘアドルチェ
- ヘアザプロテイン
- フィーノ
- クレージュ
- ボタニスト
- エコロヴィスタ
- MUJI
- アミノレスキュー
- ウルリス
No.5. | &honey Melty モイストリペア ヘアパック1.5
ブランド名 | &honey(アンドハニー) |
製品名 | メルティ モイストリペア ヘアパック 1.5 |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | ヘアマスク・ヘアパック |
容量 | 130g |
主な保湿成分 | ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、プロポリスエキス、ハチミツエキス |
香り | オリエンタルローズハニー |
生産 | 日本 |
メーカー | ヴィークレア |
一言でいうと
くせ毛ケア×ヘアケアの贅沢なヘアパック
- シア&ハニーの天然泡で潤いを残しながら洗髪
- うねり&くせ毛を改善する保水うねりケア
- オリエンタルローズハニーの香り
髪の水分量に着目して、髪のうねりやくせ毛などをケア。ハニーオイルが髪のパサつきやうねりを整え、なめらかな指通りに。
実際に使ってみましたが、高い保湿力やクセのない香りで、使いやすい内容のヘアマスクでした。
150種類もの栄養素が入っている「ハチミツエキス」40種類の栄養成分が含まれる「ローヤルゼリーエキス」が入っていて、これだけでも髪の毛には良いといえる商品でこの価格帯ではお得に感じます。
とくに使った時の「スルスル感」は使っていて気持ちよく、とくにロングの方は実感しやすいと思います。
ダメージを気にされている人や、髪の毛が乾燥している人にはとても相性がよく、抜け落ちてしまった髪の栄養素を補給してくれる効果が期待できます。
うねりの原因としてあげられる原因として、髪の毛の中の水分量の不足や、水素結合のバランスの乱れ。それは元々の髪質もありますが、日常でのダメージや、ケア不足、ケミカルダメージ(パーマやカラーダメージ)が関係します。
このアンドハニーメルティでは、その失った水分量を補うことでうねりを解消し、その後もその水分を逃さないようにふんだんに保護成分が入っています。
No.4 | fino(フィーノ)
ブランド名 | fino(フィーノ) |
製品名 | プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | ヘアマスク・ヘアパック |
容量 | 230g |
主な保湿成分 | トレハロース、スクワラン、ステアルトリモニウムクロリド |
香り | グレースフローラル |
生産 | 日本 |
メーカー | 資生堂 |
一言でいうと
最強のコスパヘアマスク!
- ローヤルゼリーEX配合
- 毛髪ひきしめ効果PCA配合
- グレースフローラルの香り
スキンケアに使われている2つの美容成分を配合した高保湿ができるアイテム。アミノ酸やミネラルを豊富に含み、毛髪内部の傷んだ部分に浸透して髪を保護・保湿してくれます。
実際に使ってみましたが、手触りや質感などかなり良くなります。ヘアマスク自体もしっとりしていますし、髪への浸透を手で感じることができるレベルです。
とはいえやはり価格に見合った内容になっているので、期待のしすぎは注意。やはりパワー不足を感じるため、髪質によっては効果を感じづらいかもしれません。
とくにくせ毛やロングヘア、補修成分もないためダメージヘアにも少し弱め。
ヘアマスクを使っている時はツルツルにはなりますが、乾かしてみると思ったよりも感じることができません。やはり期待しすぎるのはダメですね。
とはいえ確かに価格の安さはポイントです。さらに低価格なのに効果的な内容なので、それだけでも使う価値はあると思います。
No.3 | 無印良品 ヘアパック
ブランド名 | MUJI |
製品名 | ヘアパック |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | ヘアマスク・ヘアパック |
容量 | 130g |
主な保湿成分 | アボカド油、ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、メドウフォーム油、シア脂 |
香り | シトラス |
生産 | 日本 |
メーカー | 無印良品 |
一言でいうと
「トータルバランス」の高いヘアパック!
- 種類の植物オイル配合
- 無添加・無着色・無鉱物油・アルコールフリー
- シトラス調の香り仕上げ
天然うるおい成分として5種類の植物オイルを配合したヘアパック、高い保湿力を実感することができます。
実際に使ってみましたが、バランスが良いだけでなく、効果も高いヘアパックでした。
保湿力(しっとり感)もしっかりありつつ、ベタつくも少なく使用感のいいアイテム、それでいてトリートメントとしても効果が高いです。さらに香りも良いので、柑橘系の香りはリラックスすることもできるため、まさに非の打ち所がないアイテムでした。
成分構成はやや微妙なのは気になりますが、そこを考えないようにすると、かなり良い内容のアイテムになっています。
市販品と比較しても、頭一つとびぬけている使用感と保湿力の高さは、かなり好印象のアイテムでした。私も使ってみて、くせ毛のおさまり度やしっとり感には少し物足りなさは感じましたが、それでも価格を考えると十分すぎる内容です。気になる方はぜひ試してみてくださいね。
No.2 | &bio ピュアモイスト ヘアパック1.5
ブランド名 | &bio |
製品名 | ピュアモイスト ヘアパック1.5 |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | ヘアマスク・ヘアパック |
容量 | 130g |
主な保湿成分 | メボウキ毛状根培養エキス、フィトール、シア脂、アルガニアスピノサ核油、オリーブ果実油、ケラチン(羊毛) |
香り | ホワイトリュクス |
生産 | 日本 |
メーカー | ヴィークレア |
一言でいうと
新しい毛髪科学「保水バイオ美容」の浸透ヘアパック
- バイオテクノロジー原料50%、オーガニック原料50%の独自配合比率
- 髪の平均水分量を上げることで仕上がりの質感を調整
- ホワイトリュクスの香り
バイオテクノロジー原料とは、最新のバイオ技術によって培養された植物から貴重な美容成分を抽出し、生まれた原料。ヘアケアに効果的なシリーズ。
実際に使ってみましたが、バランスも良く、非常に使い勝手の良いアイテムでした。市販品でこれだけのクオリティがあるのならとりあえずおすすめできる内容でした。
そもそも、シャンプーとトリートメントとの間に挟むという設計のヘアパックなので、スペックを最大限活かすためには手間がかかるように感じますが、これどのアイテムでも共通なので、単品使いでも重ね使いでも問題ありません。
少し分かりづらいので具体的に解説しますと、美容師として業務中では、ヘアパックやヘアマスクなどは基本的にはトリートメントの後に使用したりします(このアイテムは前ですが順番が逆なだけ)。よく勘違いがされる方がいらっしゃいますが、ヘアマスクをつけたらトリートメントをつけないということはなくて、両方使うのが基本的なセオリーとなります。
つまり、良し悪しの判断は重ねて使うことを前提に考えるのが個人的な判断となります。
このアイテムでは、ベタつきが一切なく、しっとりとパワーのある使用感はむしろ好印象の内容で、。重ねて使うことでもネガティブとなる感じもないのでかなり良かったです。
No.1 | 8 THE THALASSO リッチコート&ハイモイスト 美容液ヘアマスク
ブランド名 | 8THE THALASSO |
製品名 | モイストヘアマスク |
分類 | 化粧品 |
商品区分 | ヘアマスク・ヘアパック |
容量 | 200g |
主な保湿成分 | ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羽毛)、加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)、ケラチン(羊毛) |
香り | ホワイトフローラル |
生産 | 日本 |
メーカー | ステラシード |
一言でいうと
新しい毛髪科学「保水バイオ美容」のヘアケアアイテム
- 最先端のスキンケア技術をかけ合わせたヘアケア
- 髪の内外をトータルケア
- 5つのフリー処方
最新のバイオ技術によって培養された植物から貴重な美容成分を抽出し、生まれた原料。バイオテクノロジーとオーガニックの融合で、幅広く対応することができるシリーズ。
実際に使ってみましたが、ダメージヘアやくせ毛、ヘアカラー毛やパーマなどにも使いやすく、手触りを良くしたい場合には間違いなくオすすめになるアイテムの1つです。
保湿力も非常に高いため、矯正もとも相性が良いので、まさに万能なヘアマスクと言えるでしょう。
非常に使い心地は良い感じです、特にくせ毛との相性も良いためダメージヘアーだけでなくアプローチできる幅がとても広いなと言う印象。
私のようなくせ毛でロングヘアでまとまりづらい髪にも、とてもよくまとまってくれくせ毛もかなり緩和されたのでかなり気にいっています。
とはいえ、細毛や猫っ毛などボリュームが少し必要になる髪質の場合には少し相性が悪いなと言う印象もあります。
ヘアマスクの効果的な使い方
ヘアマスクは基本的には、シャンプーの後に使います。
- 根本の髪から毛先までしっかりと水分をきる
- 毛先から「揉み込み」ながらつける
- 手ぐしですべらしていく
- コームで髪をキレイにする
- 時間をおくor流す
①まずすべきなのは根本から毛先までしっかりと水分をしぼって、水気をきります。水分が残っているとマスクが水分と一緒に流れてしまいます。
②毛先から揉み込みながらマスクをつけます。ギュッギュッと握るようにして髪の中に水分を入れ込みます。
③揉み込みの後は、髪の中間から毛先まで手ぐしですべらしてキレイにします。ダメージが気になる場合は、②と③を繰り返します。
④その後にコームで髪をキレイに整えます。
⑤時間をおく、もしくは流しておわりです。
ヘアマスクのタイミングは「シャンプーの後」
へアマスクのタイミングは、シャンプーの後です。髪を洗髪すると素の状態である「素髪」になります。
その素髪状態がベストなタイミングです。
コンディショナーやリンスのつけた後につけるの?
というのもよくありますが、使用する前にヘアマスクをつけましょう。
ダメージホールに水分を入れ込むのが、コンディショナー(リンス)とヘアマスクの目的です。
コンディショナーやリンスに比べて、補修力が何倍も高いのがヘアマスクですが、コンディショナーなどを先に髪に入れ込んでしまうと、髪がパンクしてしまいます。要はコップから水が溢れてしまう現象です。
つまり、ヘアマスクのタイミングはシャンプーの後の「素髪」にした後です。
「5〜10分」時間おくのが最適
そのまま流しても効果はありますが、時間をおくことがヘアマスクの最適になります。
およそ、5〜10分ほどおくことで、髪に補修成分が浸透するので髪がやわらかくなってくる
- 温かいホットタオルでターバン
- 湯船に浸かって蒸気でスチーム
忙しい方は、上手く時間を管理して休日の日にしましょう。
ヘアマスクの頻度は髪の状態によって変える
- カラー・パーマを1〜2回は週に2回
- カラー・パーマを2回以上は週に2〜3回
- ブリーチ毛は各日に一度
みたいな感じが最適だと考えています。
あまり頻度が高すぎると、上記でお話したように髪から水分が溢れてしまうだけなので、やりすぎには注意しましょう。髪質によってはベタつく可能性もあります。
よくある質問集(Q&A)
あとがき
縮毛矯正した髪はとてもデリケートで繊細な髪です。
なぜかと言うと、キレイに見えるために、そう感じることは少ないかもしれませんが、いつどうなっても仕方ない”ダメージヘア予備軍”のような状態だからです。
だからこそ、こういったヘアマスクやシャンプーといったヘアケアがとても大事になってくるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご質問やご感想は、以下までお寄せください。