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【敏感肌向け乳液】肌荒れ・乾燥を防ぐ!ドラッグストアで買える「低刺激&高保湿」のおすすめ5選

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「肌がピリつく」「季節の変わり目に赤みが出る」――そんな悩みを抱える敏感肌の方にとって、スキンケアアイテム選びは慎重にしたいものです。

特に乳液は、肌の水分を守る“バリア”の要。でも、「どれを選べばいいかわからない」「ドラッグストアにあるもので本当に大丈夫?」という声も多く聞かれます。

ひろせ

実は、ドラッグストアでも“敏感肌にやさしい名品”がしっかり揃っているんです。

この記事では、美容のプロの目線で、成分・処方・使用感にこだわった乳液5選をご紹介。すべて身近なドラッグストアで買えるので、今日からのスキンケアにすぐ取り入れられます。

  • 敏感肌でも安心な「低刺激処方」
  • 肌荒れを防ぐ「保湿成分」に注目
  • 毎日続けやすい「使用感と価格帯」も重視

肌をいたわりながら、美しさを育てていきましょう。あなたの肌にぴったりの乳液選び、ここから始まります。

この記事の目次

敏感肌向け乳液の選び方|肌を守るために知っておきたい基本ポイント

敏感肌のスキンケアでは、乳液の選び方がとても重要です。低刺激処方と保湿成分を備えたアイテムを選ぶことで、乾燥による肌の不快感を和らげやすくなります。

きし

バリア機能が低下している敏感肌には、外部刺激から守る乳液が役立ちます。

「無添加・保湿・肌なじみ」の3つがそろった乳液なら、やさしく肌を整え、うるおいのある状態を保ちやすくなります。

敏感肌の乾燥対策に乳液が果たす役割

乳液には、化粧水で与えた水分を閉じ込める「フタ」の役割があります。水分の蒸発を防ぎ、乾燥しやすい肌のうるおいを保ちます

特に敏感肌では、角層の水分が失われやすく、外的刺激に反応しやすくなります。乳液で水分保持をサポートすることで、肌のコンディションを整えやすくなります。

うるおいを逃さないためには、乳液を取り入れた保湿ケアが大切です。

「低刺激設計と保湿成分」がポイントの乳液とは?

敏感肌向け乳液では、「肌への刺激をできる限り抑える」成分設計が重要です。

香料・着色料・アルコール(エタノール)・防腐剤など、刺激要因となり得る成分が含まれていないかを確認することが大切です。

保湿力に関わるのは、成分の選定。セラミド・ヒアルロン酸・グリセリンなどの保湿成分が豊富に含まれる乳液は、肌のうるおい保持をサポートします。

保湿持続力を高めるセラミド・ヒアルロン酸のはたらき

セラミドは、肌のバリア機能を補い、水分を保持する働きがあります。ヒアルロン酸は、水分を抱え込む特性があり、肌表面にうるおいを与えます。

この2つの成分が組み合わさることで、乾燥から肌を守る保湿環境が整いやすくなります。

敏感肌向け乳液には、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているかをチェックしましょう。

肌にやさしい処方に役立つアミノ酸系界面活性剤

乳液に使われる界面活性剤の中でも、アミノ酸系界面活性剤は比較的低刺激で、敏感肌対応処方に採用されることがあります。

低刺激を意識した処方で乳化力を保ち、なめらかな塗り心地を実現できます。

ドラッグストアで失敗しない乳液の選び方

「成分表示」「表示項目」「使い心地」の3点をチェックすることで、乳液選びがぐっとしやすくなります。

STEP
成分表示をチェック

「無香料・無着色・アルコールフリー」などの記載があるかを確認。セラミドやヒアルロン酸などの成分が含まれているかも見ておきましょう。

STEP
保湿成分に注目

セラミド(NP・AP・EOPなど)、ヒアルロン酸Na、グリセリンが表示順の上位にあるかをチェック。

STEP
テクスチャーを試す

べたつきすぎず、肌なじみの良い質感が理想的。テスターがあれば手の甲などで試してみましょう。

この3つのポイントを意識すれば、ドラッグストアでも失敗せずに乳液が選べます。

敏感肌には、低刺激設計と保湿成分がそろった乳液が適しています。ドラッグストアで購入できるアイテムでも、条件を満たしていればスキンケアに役立ちます。

選び方のポイントを押さえておくことで、スキンケアの負担を減らし、快適な肌ケアが続けやすくなります。自分に合った乳液を見つけて、肌をいたわる毎日を過ごしましょう。

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成分別に見る敏感肌にやさしい乳液の機能と働き

乳液に配合される成分は、肌へのやさしさ・保湿持続性・使用感に大きく関わります。ここでは敏感肌向けとして注目される主要成分を詳しく解説します。

セラミド配合乳液:水分バリアを補い乾燥から肌を守る

ひろせ

セラミドは角層に存在する重要な保湿因子で、水分保持や外部刺激からの防御に役立つ成分です。

なかでも「ヒト型セラミド(セラミドNP・AP・EOPなど)」は肌なじみがよく、角層のすき間を補うように働き、水分の蒸発を抑える役割を果たします。

バリア機能が整いやすくなることで、乾燥や肌の不快感を感じにくくなる可能性があります。

継続的に使用することで角層の水分量が安定し、しっとりとしたやわらかな肌触りを目指せます。

ヒアルロン酸&グリセリン:水分を保持する代表的保湿成分

ヒアルロン酸は「水のスポンジ」とも例えられ、保水性に優れた成分です。

グリセリンは皮膚表面で水分の膜を作り、角層のうるおいを保つ働きがあります。2つの成分を併用することで、肌のしっとり感と保湿維持力が期待されます。

特にヒアルロン酸Naや加水分解ヒアルロン酸は角層への浸透性が高く、肌のうるおいバランスを整えるのに役立ちます。

これらの組み合わせは日常の保湿ケアに取り入れやすく、乾燥によるつっぱり感が気になる方に適しています

アミノ酸・ベタイン系界面活性剤:肌になじみやすい乳化成分

乳液では水と油を混ぜるために界面活性剤が必要です。アミノ酸系やベタイン系は比較的低刺激とされ、敏感肌用に用いられることがあります。

アミノ酸由来の界面活性剤は、肌に存在する成分と親和性が高く、なめらかな使用感を実現しやすいのが特長です。ベタインも保湿性があり、処方に潤い感を与えます。

「ラウロイルグルタミン酸Na」や「ココイルアルギニンエチルPCA」などの成分が記載されているかをチェックしましょう。

使用感のよい処方が、スキンケアの継続を後押ししてくれるでしょう

植物エキスの働き:肌荒れ時の保湿・保護に

敏感肌では、乾燥や摩擦などによる赤みや肌荒れの兆候が現れやすいため、保湿性や保護作用のある植物由来成分が注目されています。

代表的な植物エキスには次のような成分があります:

  • ツボクサエキス(CICA):保湿と肌荒れ防止のサポート
  • カミツレ(カモミール)エキス:肌を落ち着かせる作用
  • アロエベラ葉エキス:水分補給と肌保護

赤みや乾燥感を感じやすい方には、これら植物成分が配合された乳液が肌に合いやすい傾向があります。

無香料・無着色・パラベンフリー設計の重要性

きし

敏感肌でのスキンケアでは、香料・着色料・防腐剤などの添加物が刺激要因になることがあります。

以下のような表示がある製品は、処方のやさしさに配慮されている傾向があります:

  • 無香料・無着色
  • パラベンフリー
  • アルコールフリー
  • 鉱物油フリー

こうした表示を参考にすることで、刺激リスクの少ない乳液ケアが実現しやすくなります。

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ドラッグストアで買える!敏感肌にやさしい乳液5選

低刺激・保湿成分・コスパなどを基準に、敏感肌に適した乳液を厳選しました。成分構成・使用感・価格面から詳しくご紹介します。

キュレル 潤浸保湿 乳液|セラミド機能成分&アラントイン配合

きし

乾燥性敏感肌に対応し、保湿と肌荒れ対策を兼ねた乳液です。

セラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)と有効成分アラントインを配合し、角層までうるおいを届けます。角層の保湿と肌荒れ予防が認められた医薬部外品です。

植物由来のユーカリエキスが、乾燥による敏感状態を抑えやすくします。乾燥・かゆみが気になる肌をやわらげやすくする設計です。

  • 無香料・無着色・アルコールフリー
  • アラントイン配合(医薬部外品)で肌荒れ対策
  • ベタつきにくい使用感

敏感傾向・乾燥肌に悩む方の、日常的な保湿ケアにおすすめです。

無印良品 敏感肌用乳液・しっとりタイプ|シンプル処方&大容量

ひろせ

家族で使えるシンプル処方で、肌への負担を抑えやすい乳液です。

岩手県釜石の天然水を基材にし、しっとり浸透しやすいテクスチャー。無添加処方で敏感肌にも配慮されています。

パラベン・香料・着色料・アルコール不使用。必要最低限の成分で構成され、安心感を重視する方向けです。

  • しっとりタイプ(とろみあり)
  • ポンプ式400mlで使いやすく衛生的
  • 顔・体にたっぷり使えるコスパ重視

多くの肌タイプで使いやすく、経済的にも優れた選択肢です。

ナチュリエ ハトムギ浸透乳液|軽い付け心地でも保湿を実感

軽やかな感触を好む方に。乳液らしい保湿効果に特化した設計です。

ハトムギエキスが角質にやさしく働きかけ、キメを整えるサポートになります。

  • アミノ酸系乳化剤採用で低刺激
  • ベタつかず、朝のスキンケア用にも◎
  • 500ml超の大容量&ポンプ式

さっぱり感と保湿力を両立したい方におすすめ。

肌ラボ 極潤 ヒアルロン乳液|4種のヒアルロン酸配合で保湿特化

きし

低刺激&軽い使用感で、しっかり保湿したい方に向いています。

加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、乳酸球菌/ヒアルロン酸発酵液、ヒアルロン酸Naの4種ヒアルロン酸を配合し、角層全体のうるおいをサポートします。

  • 弱酸性・無香料・無着色・鉱物油&アルコールフリー
  • しっとり感が長時間続く
  • パッチテスト済・店頭入手しやすい

軽い使用感ながら高保湿、乾燥対策に◎です。

ケアセラ AP フェイス&ボディ乳液|全身使えて7種のセラミド配合

ひろせ

時短や家族での共用に便利。全身に使える乳液です。

ヒト型セラミド7種配合で、顔・体までしっかり保湿。なめらかに伸びるミルクタイプです。

  • 低刺激設計・敏感肌対応
  • 無香料・パラベンフリー・アルコールフリー
  • 年代・部位問わず使いやすい設計

全身ケアを重視する方、時短ケアに最適です。

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正しい乳液の使い方でうるおい効果を高めよう

乳液の効果を十分に発揮するには、塗る順番やタイミングが重要です。特に敏感肌の方は、摩擦や乾燥を防ぐ塗布方法を意識しましょう。

洗顔後すぐの保湿がポイント|乳液を使うタイミング

きし

洗顔直後の肌は水分が蒸発しやすく、バリア機能も一時的に低下しています。

乳液は化粧水の後、肌がしっとりしているうちに塗布することで、水分の蒸散を防ぎ、角層にうるおいをとどめやすくなります。

化粧水の後は時間をあけすぎず、30秒以内を目安に乳液をなじませるのが理想です。

手のひら or コットン?|敏感肌向けの塗り方

敏感肌には「手のひら塗布」がおすすめ。摩擦を減らしながら、肌の体温でなじみを良くします。

  • 手のひらで軽く温めてから塗ると密着感アップ
  • 両頬→額→鼻→あごの順にやさしく塗布
  • こすらずハンドプレスでなじませる

コットン使用時は、乳液をたっぷり含ませて、摩擦が起きないよう軽く押し当てるように使いましょう。

朝と夜で使い分ける|時間帯別の乳液の塗り方

ひろせ

肌の状態や外的環境が異なるため、朝と夜で乳液の使い方を変えるのが効果的です。

朝は軽め・薄めに塗ってメイク崩れや皮脂浮きを防止。夜は保湿強化のため、重ね塗りや丁寧ななじませがカギとなります。

  • 朝:軽くなじませた後にUVケアをプラス
  • 夜:肌が吸収しやすいようハンドプレスでじっくり浸透

朝晩のケアを分けることで、肌のリズムを整えやすくなります。

乾燥シーズンは調整必須|季節ごとの乳液使用量

季節により空気中の水分量が異なるため、乳液の量や重ね塗りの有無を調整しましょう。

  • 春秋:通常量を肌状態に応じて調整
  • 夏:薄く軽く、ベタつき防止を意識
  • 冬:部分的な重ね塗りで乾燥対策を強化

乾燥が気になる冬場は、目元・口元などの「重ね塗り保湿」が有効。乾燥しやすい部位には追加ケアを心がけましょう。

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トラブルに備える!敏感肌乳液の使用前チェック&対処法

敏感肌では、乳液使用前の確認肌トラブル発生時の適切な対応が重要です。状況に応じた使い方を知っておくと安心です。

新しい乳液を試す前に|パッチテストの方法

初めて使う乳液は、二の腕の内側や耳の裏などで事前にパッチテストを行いましょう。

  • 1円玉大の量を塗り、24時間放置して様子を見る
  • 赤み・かゆみ・ヒリつきがないかを確認
  • 異常がなければ顔への使用を開始

季節の変わり目や体調不良時など、肌が敏感な時期ほどパッチテストの重要性が高まります。

赤み・ヒリつきが出た場合の判断と対処

きし

乳液使用後に違和感を感じた場合、肌の一時的な反応かアレルギー反応かを見極めることが大切です。

軽い刺激感で数分〜1時間以内におさまる場合は一時的な可能性もあります。翌日も赤みやかゆみが残る場合は使用を中止してください。

症状が長引く・悪化する場合は皮膚科など専門医の診察を受けましょう。

肌がゆらいだときのサポートアイテム選び

乳液による刺激が気になる場合でも、低刺激性・保湿性の高いアイテムを併用することで肌をやさしく整えることが可能です。

  • セラミド・グリセリン配合の保湿美容液
  • バームタイプで保護膜を作る低刺激クリーム
  • 油分控えめなジェル状乳液

トラブル時は刺激の強い成分(美白・ピーリングなど)を避け、肌の保護・保湿に特化した処方を選びましょう。

乳液の定期見直しポイント|肌状態を観察しよう

乳液は、肌の季節変化・ホルモンバランス・生活習慣により合わなくなることがあります。

  • ベタつきや乾燥の感じ方が変わった
  • メイク持ちが悪くなった、皮脂が増えた
  • 刺激を感じる頻度が増えた

「以前より合わないかも」と思ったら、気候や体調変化に応じた乳液への見直しを検討してみてください。

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よくある質問集【Q&A】

化粧水だけでいい?乳液は本当に必要?

化粧水は主に水分を補う役割があり、それだけでは時間とともに蒸発しやすい性質があります。乳液はその水分を保持しやすくする“保護膜”としての役割を果たします。乾燥や外部刺激から肌を守るため、特に敏感肌では化粧水後に乳液を取り入れることが望ましいです。

乳液とクリームの違い、敏感肌にはどっち?

乳液は水分と油分のバランスが軽めで、日常使いに適したテクスチャーです。クリームは油分が多く保湿の密封力が高いため、乾燥が強いときに適しています。敏感肌の方はまず乳液で様子を見て、必要に応じてクリームを重ねる“ダブル保湿”が推奨されることもあります。

痒みが出る乳液の見分け方は?

香料・アルコール・着色料などの添加物が刺激になることもあります。成分表示を確認し、「無香料」「アルコールフリー」「パラベンフリー」などの表記がある製品を選ぶと安心です。また、初回使用時はパッチテストで肌との相性を確認するのが理想的です。

乳液をつけすぎるとどうなる?

乳液の塗布量が多すぎると、皮脂と混ざってベタついたり、毛穴詰まりの原因になることもあります。適量(目安:1円玉大)を薄く均一に伸ばすことがポイントです。乾燥が気になる部分には部分的な重ね塗りを意識しましょう。

赤ちゃんにも使える?乳液の安全性は?

「敏感肌向け」「低刺激設計」と明記された乳液の中には、赤ちゃんや子どもと共用できる設計の製品もあります。ただし、すべての乳液が対象ではないため、「ベビー用」「家族で使える」と明記されたものや、小児科医・薬剤師が推奨する製品の選択が安心です。

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まとめ|敏感肌にやさしい乳液を正しく選び、うるおい肌を目指そう

ひろせ

敏感肌のスキンケアでは、「どんなアイテムを使うか」と同じくらい、「使い方」や「使用環境」も重要なポイントです。

乳液は、肌のうるおいを保持し、乾燥による外的刺激から守る役割を担います。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分に注目し、自分の肌に合った低刺激処方のアイテムを選びましょう。

  • 肌がゆらぎやすい時期は「無香料・アルコールフリー」などの低刺激処方を意識
  • 乳液は「化粧水後すぐ」のタイミングが理想的
  • 朝と夜、また季節ごとの使い分けで肌負担を軽減
  • 定期的なスキンケア見直しで、肌変化に対応

ドラッグストアで入手できる乳液でも、成分や処方に着目することで肌のうるおいバランスを整える助けになります。

肌の調子は季節・環境・体調によって変わります。毎日のケアを見直しながら、無理のないスキンケアルーチンを続けていきましょう。

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